自民党が憲法改正（改悪）して緊急事態条項と最高法規で基本的人権を守る97条を削除して国民から主権、基

自民党が憲法改正（改悪）して緊急事態条項と最高法規で基本的人権を守る97条を削除して国民から主権、基本的人権を剥奪しようとしています。緊急事態条項が追加されるとただ「緊急事態」と宣言し続けるだけで選挙も永久に停止してずっと独裁政権化することが可能になります。

非常に危険だと思いませんか？

※他国の緊急事態条項は国民に抵抗権があり期間限定だが自民党案にはない。

※11条と97条は性質が違うので11条だけでは基本的は守られない。

No.3 回答者： kurimack 回答日時： 2023/12/31 12:23

いやいや、即時に憲法改正して実施すべきだ。

No.2 回答者： 2pon 回答日時： 2023/12/31 11:34

自民党が以前出した憲法改正草案は、憲法の役割を知らず立憲主義というものへの理解が皆無な人たちが、自分たち自民党が野党になった時に暇を持て余して妄想を書き連ねた変な願望や希望の落書きです。

おかしな所が山ほどあります。

彼らにとって憲法とは国民に守らせるべきものであって（本来ならば憲法というのは権力者にそれを守らせるべきもの）、自民党はそれら国民にこの改正草案の如くに命令する・・・ という、そういう気分で書かれてますね。
まあ、自民党の極右派が褒めたたえ続けてる「教育勅語」のようなつもりで公に出したんでしょう。

ところが巷の右翼たちはそんな粗末な改正案を基に憲法改正を論じたり考えるものだから、たまったものではありません。
緊急事態条項の新設もそんな流れの上で主張されてます。

そこに、何でもいいから憲法のどこかを改正して自分の手柄にしようと先走った安倍晋三君がギャーギャーと、それこそギャーギャーと、総理大臣主導で憲法改正に突き走っていたのですよね。
総理大臣というのは憲法を尊重し護持する職責なのに、総理大臣自らが率先して「現憲法は不正だから」と思い込んでそれを正すために憲法改正しようとしていたのです。
安倍晋三君にとっては憲法の全てが不正だったので改憲するのはどこでも良かったみたいですよ。自身で盛んに憲法をあちこち破ってました。

そういう憲法にとっての暗黒時代があの銃撃事件以後、収まってきてた状況でして、更に今は安倍晋三派閥の金銭スキャンダルで自民党全体が荒れた政治状況になってます。

今、自民党内外の憲法改正派が狙っているのは、9条の改正と、緊急事態条項の新設ですね。
9条改正は国民がうるさいから、とりあえず緊急事態条項を新設しておこうという主張があります。
改憲するにしてもしないにしても、条文案を具体的に出してもらわないと論議の対象にはなりません。

もしあの自民党憲法改正草案そのままの条文案でしたら、×です。
最大の問題点が、自民党の暇人たちが妄想と願望を書きなぐったために、条文案が長すぎる。
憲法の体をなしてません。
同じく憲法9条の自民党改正案もそうです。長すぎて憲法の体をなしてません。
これはですね。素人同様の人達が妄想と願望をいたずら書きするとそうなるのです。あれは単なるいたずら書きです。

ちなみに憲法9条に自衛隊を明記する改正が主張されてますが、「自衛隊」という言葉を不用意に条文内に書き加えますと、「自衛隊であればなんでも合憲」という主張が成り立ってしまい、現行9条の精神を大きく逸脱する恐れが出てきます。
この点、世間ではあまり気づかれてないですね。

No.1 回答者： rera1016 回答日時： 2023/12/31 09:32

憲法は国会での賛成2/3だけでなく、国民投票での過半数の賛成がないと成立しません。

反対したいのであれば、大々的に街宣やデモを行って反対運動を行い、国民投票が行われても反対に投じてもらうようにしましょう。