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院試の「面接」と「口頭試問」はどう違うのでしょう?口頭試問というと、論述試験のようなことを口で答えるのでしょうか?

また、「面接」または「口頭試問」ではどんなことを聞かれますか?私の受けようと考えている大学院の試験内容は、一校が「研究計画書・専門論述・第一外国語の筆記と聴解、第二外国語筆記。それらの一次試験を突破したら、口頭試問」、もう一校が「志望理由書・専門論述・面接」です。学部の内容と方向を変えるので、専門に関して、とても不安でたまりません。卒論と平行できるかも不安です。

A 回答 (3件)

学部とまったく異なる分野で2つ修士をとりましたので、その道の達人?(^^;として一言・・



まず「面接」と「口頭試問」とは殆ど違わないと思って良いのではないかと思います。
どこの大学院を受けるにしても、自分が専攻まで変更して大学院にはいってすすめたいと思っている「研究計画」については、きちんと自分の言葉で、それを研究したいという動機(意欲も含)とともにきちんと伝えられるように訓練しておく必要があると思います。研究計画は入学後も練り直してゆくものですので、入学時の計画書は、あくまでも「計画」なのですが、それが一定の学問的な基礎に基づいて書かれており、今日的・学問的意義が認められるものでないと駄目だと思います。どの大学院でも研究計画は一定の比重があるので、よく考えて書いておかれたほうがよいでしょう。それと、受験校の教授のなかに、その研究分野を指導できる先生がいらっしゃらない場合、不利になりがちです(自分が指導してあげたいって先生に思われないと言うことですので)。それと、面接と口頭試問を心配しておられるようですが、院試の場合、筆記がやはりある程度のレベルまで到達していないと、たとえ口頭試問・面接を受けられたとしても、まともに相手にされないということを肝に銘じておく必要があるかと思います。「専門」については、その分野のバイブル的な用語集などを勉強するとよいと思いますが、だいたい大学院を受ける人のレベルは高いですので、ここで差がつくことはあまりないと思っていいと思います。では、どこで差がつくかというと、「外国語」。外国語がない大学院にあっては「志望理由書」(これも研究計画と同じ、と考えてよいでしょう)。卒論と院試で忙しい毎日と思いますが、受かりたいというこちら側からの発想→ぜひこの学生をとりたい!と思われるようにするにはどうしたらよいか?という発想が大事だと思います。体に気をつけて頑張ってください。
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院試の内容は受験する大学院によってまちまちですが、文系大学院の場合を例にごく一般的なところを。



まず、志望校の過去問をできるだけ早く手に入れてください。出題傾向が分かればそれだけ勉強しやすくなると思います。
語学に関しては、専門化するといってもそれほど難しい単語は出てきません。特殊な訳し方をするタームもありますが、その分野の概説書で事前に学んでおけばある程度はカバーできると思います。東京図書からは分野別の大学院入試用問題集も出版されているので、時間があれば眺めてみてください。
専門論述は、出題傾向をつかむと同時に事典や用語集を活用することで一定度の水準には達するはずです。

「面接」は「口頭試問」とほぼ同じと考えていいでしょう。内部受験の場合は卒論の内容と進学後の研究計画を簡潔にまとめること、外部から受験する場合は学部時代の専攻や卒論に関してより詳細に述べることが望まれます。事前に研究計画書を提出するようなら、それを軸に話を進めると良いでしょう。内部受験と外部受験の間に明確な優劣はありませんが、研究室によっては外部からの飛込みを嫌うところもあります。その点で、外部受験の場合、口頭試問は自分の熱意をアピールする場となりますので、修士の2年間でしっかりまとめきれる研究計画を事前に練り上げることが大事です。
口頭試問では語学の出来について聞かれるところもあり、訳文を試験問題としているところでは、あいまいな回答をした部分について改めて指摘を受けたりすることがあります。通常、試験日程は筆記→面接という流れで行われると思いますが、筆記で分からなかったり不十分だと思った部分に関しては面接までに復習しておくことが望まれます。

自分も学部時代の専攻と修士での専攻を(隣接領域ですが)変えたクチです。が、卒論を書く時点で分野転向を意識していたので、卒論と院試の専門試験対策は並行できました。やはり学部から専門に学んできた人に比べ基礎知識の面で劣る部分は多々ありますが、こうした遅れは進学後でも十分挽回できるものと考えています。
とりあえず、転向先を意識したテーマで卒論を形に出来れば方向性も定まり、新分野についての基礎的理解も得られるようになるのではないかと思います。まだ先は長いでしょうけど、頑張ってください。
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>「面接」と「口頭試問」



同じと考えて良いです。志望動機、卒論の内容、志望研究室での研究について、将来の展望(博士進学希望の有無、就職について)、などがメインに聞かれるでしょう。
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