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なんで共産主義のソ連から脱出したユダヤ人は、イスラエルに入ると右派になったんでしょうか?

A 回答 (5件)

ロシアにおける反ユダヤ主義ってドイツのユダヤ差別の先生みたいなものじゃなかったですか。

共産主義国家が成立する以前から連綿と続いていたものですので、共産主義だろうと自由主義だろうと関係ないと思います。
 現在のイスラエルが右派といわれるのは、まわりが全部敵なんだから仕方がない。パレスチナとの融和・共存を掲げるのが左派や中道なんだけれど、話し合いなんてまっぴらだやっちまえ、というのがテロリスト。融和や共存策がうまくいかなければ左派や中道は力を失い、右派が強くなるのは仕方ないように思います。
 なおイスラエルが住んでいたアラブ人を追い出したというのは正確ではないと思います。歴史をもっと遡ればユダヤの民を追い出したのはアラブの人ですし、建国も国連承認の上で表面上は平和的に行われました。それをよしとしない周辺のアラブ国家が一斉に攻めかかったのが第一次中東戦争です。当時アラブ側はイスラエルの5倍の勢力でしたし、今と違ってイスラエル側の方に同情が集まってたんですけどね。
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この回答へのお礼

大変詳しく教えていただき、みなさん、ありがとうございました!

お礼日時:2024/02/04 09:54

これは左派とか右派の話じゃないですね。



ソ連にいたユダヤ人は差別される側でした。イスラエルはユダヤ人の国ですから、そこに移住した少数側であったユダヤ人は、イスラエルに敵対する相手には敵対的でしょう。
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移民としてイスラエル国民になったユダヤ人には、パレスチナ人を駆除した東方植民地の土地が与えられて農園主として入植できます。

そして、Untermenschであるパレスチナ人を農奴としてこき使い、生殺与奪権も与えられます。
その生活を守るために右派政党を支持するのです。
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紀元前1300年頃、モーセがヘブライ人(ユダヤ人)を引き連れて、エジプトを脱出した際に、シナイ山頂で神より十戒(ユダヤ教の基)を授かったとされる。



この時、神は「ヘブライ人が律法を守るのなら、ヘブライ人にパレスチナ(イスラエル)を与える」と言ったとされる。

これが、「神との契約」と言われ、イスラエル建国の根拠とされる。

ユダヤ教はユダヤ人のためだけの宗教なので、ユダヤ教を信仰しているユダヤ人の国がイスラエルということ。

アラブとの共存はない。

アメリカ経済において、強い影響力を持つアメリカ・ユダヤ人の圧力によって、イスラエルが1948年、建国宣言をしてすぐに、アメリカは承認している。

これによって、イスラエルは世界で認められたとする。

ユダヤ人のロシア脱出については以下の通り。

1543年、プロテスタント運動の創始者である、マルティン・ルターは、著書「ユダヤ人と彼らの嘘について」において、ユダヤ人への迫害、暴力を理論化し提唱する。

これは一気に拡がり、1881年から1884年まで、ロシア各地で「ユダヤ人に対する集団的迫害行為(ポグロム)」が行われる。

当時の帝政ロシアは、庶民の不満をユダヤ人のせいにして、ユダヤ人の排斥が問題の解決としたので、ポグロムは更に助長されることになった。

で、1903年から1906年にかけて、ユダヤ人の国外脱出の引き金となり、「神との契約」による、ユダヤ人だけの国を作る事へとなる。

誰にも邪魔されず、ユダヤ人だけの国を作ることが「神との契約」の履行であることから、対外的には強硬な対応となる。
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イスラエルという国は、住んでいた


アラブ人を追い出して、
強引に建国した国です。

だから、周りは総て敵だらけ。

四度も戦争をしかけられました。

そういう国ですから右派に
ならざるを得ないのです。
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