既得権益とは何でしょうか？ 田舎では、農家や建設業からの票が集めやすいと言われます。 やはり、既得権

既得権益とは何でしょうか？
田舎では、農家や建設業からの票が集めやすいと言われます。
やはり、既得権益に守られた政治家が当選しやすくなっているのでしょうか？

No.8 ベストアンサー 回答者： tanzou2 回答日時： 2024/02/20 06:59

既得権益とは何でしょうか？

　↑
既得権益とは、ある個人または集団が
歴史的経緯により維持している利益の
ことです。

当初は、合理性があったのですが
合理性が無くなった場合でも、維持されて
いる場合があるので
問題になるのです。



田舎では、農家や建設業からの票が集めやすいと言われます。
　　↑
利益誘導型政治、といわれています。

日本の生産性が低いのは、自然淘汰される
べき中小農家や、時代遅れの企業を
補助金で延命させているからです。




やはり、既得権益に守られた政治家が
当選しやすくなっているのでしょうか？
　↑
そうです。
それを目一杯利用して総理に上り詰めたのが
田中角栄さんでした。

これでは、政治家は全国民の代表ではなく
選挙区の代表に過ぎない、
国益よりも選挙区の利益が優先されかねない
ということで
問題になっています。

No.7 回答者： trajaa 回答日時： 2024/02/19 08:10

いずれも補助金や公共事業への依存度の高い業種ですね

つまり、そういう資金をどこに振り向けるか？
A市は与党の得票率が低い一方でB郡は与党が強い
同じ下水道事業への補助とか公民館の建設補助の陳情が有った場合に何方を手厚くするか？

まぁそんな感じですわ

No.6 回答者： satoshino 回答日時： 2024/02/19 08:06

農業や建設業は地元から離れることはできません

農業を守ることは既得権益などとは言いません

地方議員は政党などではなく、住んでいる地域
卒業した中学校、高校などの学閥です
既得権益など関係ありません

No.5 回答者： rera1016 回答日時： 2024/02/19 08:03

農家は広大な農地を持っているだけでなく、作物が安定して利益を得られることを望んでいます。

そのため、戦後以降の政府、特に自民党政権では、米や牛乳をはじめとした補助金政策が根付いています。

故にそういった保護をしてくれる自民党を支持していると言えます。

No.4 回答者： wvstv 回答日時： 2024/02/19 07:41

それを言うなら、「農家や建設業の既得権益を守ってくれる政治家」と言う方がしっくりくる気がします。

それはともかく、新しい住民があまり入ってこない地域だのそうかもしれませんね。
でも、若くて好青年風だと、いきなり当選することもあります。

No.3 回答者： のっぺり 回答日時： 2024/02/19 06:37

既得権益とは、現状でなんらかの利益を優先的に享受している状態を言います。

例えば、地方自治体での公共工事で地元の業者を守る為に、規模が小さな工事は地元業者しか入札できないとか、大きな工事でも下請けに地元業者を使う義務を課すとかです。それ自体は全然、地元産業を守るためには必要な措置ではありますが、これを悪用して市長などの首長と親しい業者だけが請け負って、反首長派と親しい業者は完全に閉め出されているなんてことであれば、それは「打破すべき悪習」となります。
また、去年あたりどこかの県で問題もなりましたが、川が渇水で干上がってきた場合、川の水の使用権は、歴史的経緯から農業用水が最優先で、工業用水は順位が低いです。こういうのも既得権益と言います。
現状維持ですから、保守政治の本来のあるべき姿が既得権益者の保護です。

No.2 回答者： すりっぱ。 回答日時： 2024/02/19 05:54

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No.1 回答者： けこい 回答日時： 2024/02/19 05:17

「既得権益を守ろうとする政治家」が当選しやすいのは当然です

そもそも政治家というのは選挙区の利益代表
農家や建設業がどうこうの話しではありません
既得権益の大きさの話しになれば、都会の大企業の労働組合は絶大な影響力を有しています
人の住んでいない田舎の建設業など問題になりません