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機械によるんですけれど、10分止めておくと寸法が出なくなる機械と(0.01㎜程度の狂い)そうでない機械とでは何が違うんでしょうか?

質問者からの補足コメント

  • そのオークマが狂う側の機械なんですが・・・。

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/03/09 23:21
  • センブンダイなんて、どのメーカーでも狂いますよね。森、ファナック、オークマ、マザックどれも似たようなもんです。まぁ測り方で幾らでも変わっちゃいますけれどね(笑)

      補足日時:2024/03/09 23:24

A 回答 (3件)

例えばボールネジやLMガイドを使って直線移動する軸の場合だと、軸を構成する部品自体の寸法精度だったり、熱変位のしやすさ、機械の剛性、テーブルやスピンドル部が自重で垂れやすさ、変位補正など、もしかしたらワーク材質や固定方法だったり、加工条件の違いなどによってもなどによっても、位置決め精度がミクロン単位で変わるということがあります。

基本的に軸数が多いほど位置精度は悪くなる傾向があります。
また測定値の信頼性もあるかもしれませんし、複合的な要因によるものと思われます。

しかし10ミクロンも変わってしまうというのは、もっと別の要因かと思われます。
おそらくボールネジの摩耗でバックラッシュが大きくなっているとか、装置をぶつけてしまったとかで、静的精度が悪くなっているのでは。軸の交換修理をすればあっさり直るとかもあり得そうです。
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No.1です。

補足を拝見しました。
まあ、オークマも多くの旋盤の全部に、一次歯車を使っているとは限りませんから、あとは値段の差のように思えます。
それと、千分台のマイクロメーターを使うのには、多少の訓練が必要な事は認めます。私は上手な方でした。
現役のころは面倒だから光学測定器に頼っていましたけれども。
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単純に使っている歯車の精度の差です。


オークマや池貝のような大手だと、ドイツのグリーソンファウター等から輸入した高精度の工作機で歯車を作っていますが、二流メーカーは国内の二次的な工作機で歯車を切り出していますから、千分台の差は出ます。
百分台まで差が出るのは、三次的な工作機を使っている三流メーカー製だと言えます。
この回答への補足あり
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この回答へのお礼

うーん・・・

お礼日時:2024/03/09 23:20

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