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付属画像の問題で答えを以下のように考えました。答えは合っているでしょうか? とくに考え方で
「棒の重さ×30g(はかりの値)=1200となる数字を考える。」
「棒の重さ×12g(はかりの値)=192となる数字を考える。」
という考え方で合っているでしょうか? 問題の図では、はかりの重さとおもりの重さが同じになっているので、上の考え方で正しいかどうかが分からずにいます。「棒の重さ×30g(はかりの値)=1200となる数字を考える。」ではなく、棒の重さ×30g(おもりの値)=1200となる数字を考える。」の可能性もあるからです。


例えば図1の問題ではかりのgが28gだったら、「棒の重さ×30g(はかりの値)=1200となる数字を考える。」の部分はどうなるでしょうか? 



答え:図1:40g 図2:16g

図1:左に回そうとするはたらきは30g×60cm=1800、右は30g×20cm=600
左と右では1800-600=1200の差がある。棒の重さ×30g(はかりの値)=1200となる数字を考える。
40×30g(はかりの値)=1200となるので、棒の重さは40gになる。

図2:左に回そうとするはたらきは12g×24cm=288、右は12g×8cm=96
左と右では288-96=192の差がある。棒の重さ×12g(はかりの値)=192となる数字を考える。
16×12g(はかりの値)=192となるので、棒の重さは16gになる。

「つり合いの問題 理科 棒の重さを求める計」の質問画像

A 回答 (5件)

棒の質量は棒の重心に集まっていると思えばいいんです。

この場合、(問題に明示されていないのはケシカランけれども、ま、棒は一様だと考えるのが常識的で、だとすると)重心は棒の真ん中にある。すなわち図1では重心は支点から30cm、図2では重心は支点から12cmの所にある。

 図1, 図2は「支点から棒の重心までの長さ」をcm単位で測った数値(30, 12)と、「はかりのg単位での読み(30, 12)が「たまたま同じ」という実にイヤラシイことになっていますので、「考え方が間違っているが、答はたまたま合っている」ということが起こる。しかし、たとえば長さをmm単位で書き直して計算すれば、ご質問の考え方では答が合わないことが確かめられるでしょう。

 正しく考えるにはどうするか。たとえば図1の場合だと、

 棒の重さをX[g]として
「左に回そうとするはたらき」(モーメント)は
(1) はかりのせいで、60cm×30g
(2) おもりのせいで、- 20cm×30g
(3) 棒のせいで、- 30cm×X[g]
これらがつり合っているのだから
  60×30[g・cm]- 20×30[g・cm] - 30X[g・cm] = 0 …(1)
だから
  1200[g・cm] - 30X[g・cm] = 0
つまり、「30倍すると1200になるようなX」を考える。

というわけで、
> 棒の重さ×30g(はかりの値)=1200
じゃなくて、
  棒の重さ(X[g])×支点から棒の重心までの長さ(30cm)=1200g・cm
を考える必要がある。

 ちなみに、間違いを避けるためのチェックの仕方があります。
●等号で結ぶもの同士は、単位が同じでなくちゃダメ
●足し算や引き算をするもの同士は、単位が同じでなくちゃダメ
このルールは(この問題に限らず、単位が関わる式なら)どんな式でも絶対!です。

 上記の(1)式の場合、どの項も同じ[g・cm]という単位になっているからOKですね。しかし
> 棒の重さ×30g(はかりの値)=1200
の場合には、左辺の単位は[g・g]、右辺の単位は[g・cm]で、同じになっていないから明らかに間違いだとわかる。
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この回答へのお礼

ありがとうございました。

お礼日時:2024/03/15 21:58

>「棒の重さ×30g(はかりの値)=1200となる数字を考える。


>「棒の重さ×12g(はかりの値)=192となる数字を考える。」

これは
棒の重さ×30 cm(棒の長さの半分)=30 g × 60 cm -30 g × 20 cm=1200
棒の重さ×12 cm(棒の長さの半分)=12 g × 24 cm - 12 g × 8 cm=192

かな?

はかりの値が丁度棒の長さの半分なので混同してます。
答えはたまたま合っているけど間違いですね。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/15 21:57

訂正(^_^;)


>M = 0.0016 [kg] = 16 [g]
M = 0.016 [kg] = 16 [g]
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/15 21:57

何を言っているかわからないんだけど、トルクの釣り合いを


考えるだけです。棒のトルクは棒の重さが重心に集まっている
と考えて計算してよいので(積分で確かめることをお勧めしますが・・)

図1
0.20 [m] × 0.030 [kg] × g + 0.3 [m] × M × g = 0.6 [m] × 0.03 [kg] × g
# M は棒の重さ, g 重力加速度、紛らわしいので単位は括弧で包みました。
0.006g + 0.3Mg = 0.018g
→ 0.3M = 0.012 → M = 0.04 [kg] = 40 [g]

g(重力加速度) をとっぱらって、単位を cm, g(グラム) で計算すれば
20×30 + 30M = 60×30
30M = 1800 - 600 = 1200
M = 40 [g]
でもよいけどね。

図2
0.08 [m] × 0.012 [kg] × g + 0.12 [m] × M × g = 0.24 [m] × 0.012 [kg] × g

0.00096g + 0.12Mg = 0.00288g
0.12M = 0.00192
M = 0.0016 [kg] = 16 [g]
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/15 21:57

あなたの考えというのがよくわからないんだけど


図1ではかりの引っ張り力がfグラムならば
棒の重さWグラムはW=2f-20 になります。
だからf=30gでW=40g
   f=28gでW=36g です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2024/03/15 21:58

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