よく改憲派は「護憲派は中国やロシアが攻めて来たら無抵抗で死ぬのか？」と言いますが、改憲派こそ無抵抗で

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質問者：興亜一心
質問日時：2024/04/03 05:50
回答数：6件

よく改憲派は「護憲派は中国やロシアが攻めて来たら無抵抗で死ぬのか？」と言いますが、改憲派こそ無抵抗で死ぬ気なんですかね？

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回答 (6件)

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No.4ベストアンサー

回答者： chandos
回答日時：2024/04/03 08:19

質問の内容が平易に明示されていないという見方も出来るけど、私はスレ主氏の言いたいことは分かるような気がする。

そう、「中国やロシアが攻めて来たら無抵抗で死ぬ」というスタンスを取っているのは護憲派ではなく、日頃威勢の良いことばかり言っている改憲派の方なんですよね。

前に別のスレッドでも述べたことはあるけど、いわゆる改憲派ってのは日本国憲法には第9条しか存在しないと思い込んでいるようだ。しかも、彼らはその第9条も読んだことが無いか、あるいは読んでも中身が理解できないほど頭のレベルが低い。

そもそも、国の存続が脅かされる事態になれば、平和憲法を謳っているかどうかに関係なくどこの国でも防衛的措置が取れる。これは個別的自衛権といって国際法上の権利であり、国連憲章においても認められている。

だから自衛的な武力を持つことは日本国憲法にまったく違反していない。そして自衛のための敵基地攻撃も（明確な根拠があれば）許容されるのだ。

「いわゆる改憲派」の「第9条を改正しなければ国を守れない」というセリフは、言い換えれば「第9条を改正しなければ国を守る必要は無い」ということである。だから「中国やロシアが攻めて来たら抵抗する手段は無いよね。だから死ぬしかないな」という結論に行き着くしかない。つまりは、思考停止で無責任の極みです。

大事なのは憲法条文がどうのこうのという、いわば神学論争に近いような原理主義に拘泥するのではなく、各局面に応じて国益を確保するための方法論を精査して実行することじゃないんですかね。ただ、「いわゆる改憲派」ってやつは物事を是々非々で論じることが苦手みたいだから、いくら正論を言って聞かせても無駄みたいだけど。

断っておくが、私は決して「憲法は一字一句変えてはならない」なんて全然思っていません。改正した方が良いと思われる条項は存在する。ただ、改憲論議（主に第9条）ばかり先行して現状が見えていない連中は嫌いです。

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この回答へのお礼

憲法では戦争は放棄しているが防衛は放棄していない。
つまり攻められたらやりかえす事は可能。ネトウヨをそれができないと思ってるバカですね。

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お礼日時：2024/04/04 05:41

No.6

回答者： wellow
回答日時：2024/04/04 00:07

＞改憲派こそ無抵抗で死ぬ気なんですかね？

どうしてそういう発想になるのか、頭の中を掻き出して、探ってみてみたいもんだ。

護憲派の主張は概ね、以下の全てもしくは複数じゃないかと思う。
①島嶼が侵略されたなら、あげればよい。
②抵抗せずに降参すれば、命までは取られない。
③防衛のための戦力もいらない。
④相手からの遠隔攻撃がくることが明らかな場合でも、攻撃されるまでは手を出すな。
⑤相手側の領域で武力を行使するのは絶対に駄目。

改憲派の主張は全部真逆だから、「無抵抗で死ぬ気」なんかない。ちなみに、真実は下記。
①恫喝で割譲した実績ができると、それで終わるわけがない。
②占領下では、占領軍の法と道理が適用される。民間人をスパイとでっちあげて拷問、虐殺、拉致するのはよくあること。特にパヨが大好きな露助とか鮮人とか支那人はその傾向が強く、実例も沢山ある。寝返って媚びても大抵は虐殺されている。
③防衛は常識的な権利。なので、自衛隊を維持している。
④核や中枢への飽和攻撃を企図された場合、猶予はない。
⑤短時間で日本に到達する遠隔攻撃は、発射地点を叩かなければ防衛にもならない。