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【自動車・シリンダヘッド】のシリンダヘッドボルトの取り付け時にネジ部に薄くオイルを塗ると自動車整備本に書かれていましたが、ネジ穴にはオイルを入れてはならないとも書かれていました。

でも、ネジ部にオイルを塗るとネジ穴にもオイルが入ると思いますがこれはどういう意味があるのでしょうか?

そもそもネジにオイルを塗ると滑るようになるので車の振動でネジが緩みやすくなると思いますので、ネジ部にはオイルは塗ったら駄目な気がします。

ネジ部にオイルを塗ってもネジは緩まないのでしょうか?

自動車整備士さん教えてください。

A 回答 (6件)

ボルトの取り付け時にネジ部に薄くオイルを塗ればネジ穴に入るオイルの量は問題になりません。


ねじはオイルが塗布された状態で、ネジが緩みやすくならない適正トルクが決められていますので、その値で締め付けるのが正解です。
ネジが錆びている場合はもってのほかです。

ネジ穴については、オイルが入りすぎたと思われるなら、気になるならエア等で吹き飛ばせばよいですが、シリンダヘッドボルトのネジで気密が保たれるなら、ガスケットは不要ですね。残念ながら余分なオイルは、はみ出すので心配不要です。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございました

お礼日時:2024/04/13 23:20

学生時代に車いじりの部活をしていた者です。

(整備士ではない)

答えと理由は q-typeが総てです。

ボルトにOILを塗布して軽く拭き取りして締めます。
最後はトルクレンチで手順書通りの順番で締め上げる。

ボルト孔にOILが残っていると、ボルトで圧縮されたOILが
エンジンブロックを破壊することが有る。
先輩から過去にやっちゃった後輩が居たとか。
アルミブロックは致命的、鉄ブロックは締めきれずの違和感で気づくとか。
だから、孔の中のOILが溜まっていないか、ウエスとロングノズルのエアーガンでチェックをしつこくやれと指導された。

私は、一度もブロックを割ったことは無いが、そうゆうモノと作業していた。

なお規定トルクで締めて有ればエンジン稼働の振動で緩むことはない。
稀にボルトのネジ山の摩耗が酷いと緩むとかねじ切れる。
だからディーラーのプロは、ボルトは消耗品として新品交換してます。
ヤナセやミツワ自動車の整備士からの話です。
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薄く塗布なので塗った後軽く拭いてから締め付けます


雌ねじにオイルを入れて締め付けると最悪ブロックが割れます
なのでウエスで覆いながらエアダスターで雌ねじを掃除します

締め付けは一度に締めずに複数回に分けて最終的に規定トルクで締め付けます
エンジンを組んだ人の熟練度によって一割くらい出力が変わります
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大丈夫です。


考慮済みです。
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塗ったりしてる所を私は見た事ないけどね。


だけど、ネジを締める時は規定のトルクで締めないといけませんので
トルクレンチは使用します。
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ホイールナットも同様でねじ部にオイルを塗布するとオーバートルクになるそうです。

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