遅刻の「言い訳」選手権

老齢基礎年金は現在、加入期間が40年(20~60歳)だと満額が貰えるとのことですが、

1.国民年金の支払い期間がを10年以上ある人が老齢基礎年金を受給できるとのことですが、
例えば、20歳から55歳まで払い続けて、残りの5年間を支払いを拒否した場合
(1)老齢基礎年金を満額貰わなくてもいいので、5年間を支払いを拒否できますでしょうか?
(2)残りの5年間を支払いを拒否した場合でも、老齢基礎年金はもらえますでしょうか?
また、もらえる老齢基礎年金は満額×(35年÷40年)となりますでしょうか?
(3)5年間(56歳~60歳)支払いを拒否すると罰則はありますでしょうか?

A 回答 (2件)

> (1)老齢基礎年金を満額貰わなくてもいいので、5年間を支払いを拒否できますでしょうか?



国民年金保険の保険料の「支払い拒否」の意味が分かりません。

保険料の支払いが出来ないなら、全額免除や、一部納付(1/4納付、2/4納付、3/4納付)や、納付猶予/学生納付特例、のどれかを申請・認められなければなりません。
認められずに保険料を納付しなければ「未納」となって、最終的には「差し押さえ」になるだけです。



> (2)残りの5年間を支払いを拒否した場合でも、老齢基礎年金はもらえますでしょうか?
> (3)5年間(56歳~60歳)支払いを拒否すると罰則はありますでしょうか?

老齢基礎年金は、半分が税金からです。
前述の様に「支払い拒否」の意味が分かりません。

● 「全額免除」の期間が有ると、その期間に相当の老齢基礎年金は、税金分の半分だけ支給です。

● 一部納付(1/4納付、2/4納付、3/4納付)の期間があると、その期間に相当の老齢基礎年金は、税金分の半分と、残り半分は一部納付の割合(1/4納付、2/4納付、3/4納付)だけ支給です。

● 「納付猶予/学生納付特例」の期間があると、その期間に相当の老齢基礎年金は、税金分も出ません。つまり、その期間の相当分は無年金です。
税金分も出ない理由は、「全額免除」や「一部納付」の審査よりも「ゆるい」からです。審査が「ゆるい」代わりに、税金分も出ない(無年金)となります。

● 前記の、全額免除や、一部納付や、納付猶予/学生納付特例は、申請でも認められなかった・申請しなかったなら、「未納」になって最終的には「差し押さえ」になるでしょう。


国民年金保険料の免除制度・納付猶予制度
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/2 …


老齢基礎年金を満額にしたいなら、免除・猶予などが10年以内なら保険料の後払い(追納)をすると満額に出来ます。
免除・猶予などが10年以上や、「未納の期間分」は、後払い(後納)は出来ません。
https://www.nenkin.go.jp/service/kokunen/menjo/2 …


「未納」の人が最終的には「差し押さえ」になるまでの対応スケジュール。
国民年金の「最終催告状」は、差し押さえを避けるラストチャンス
https://seniorguide.jp/article/1156928.html

年金の特別催告状 ~赤い封筒が届いたら危険!? 年金保険料滞納の対処法とは~
https://www.smbc.co.jp/kojin/money-viva/nenkin/0 …
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(1)できません。

未払に出来る可能性はあります。
(2)減額されますが貰えます。
  障害年金は貰えない可能性があります。
(3)罰則はありませんが、強制執行で取り立てられる可能性があります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
学生の時(20~22歳)の3年間、通知も来ませんでしたし、支払いもしてません。また転職したのですが、A社、B社に空白の1年間がありましたが、支払った記憶がありませんでした。

お礼日時:2024/04/15 11:22

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