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こんばんは、このたび一戸建て住宅の購入を決断しました。仕様をみると外壁には断熱材がありますが、床下にはありません。この仕様で家の耐久性に悪影響はあるでしょうか?

A 回答 (4件)

関東より南のほうでは、標準的につけません。

1に外1:壁(壁が薄い為)
2:天井(熱は上に上るのと:屋根の輻射熱防止による冷房効果の為)

それでも金が余ったら、床下断熱をします。
天井と壁で熱の70%前後が奪われる為らしいです。
床は後から床暖房(はやわざなど)できますので、

天井の断熱材の後付けも簡単に可能です。DIY(ホームセンターで売っている断熱材を天井裏に乗せるだけで)でもできます。壁だけはDIYは難しい

断熱材と耐久性は基本的に関係ありません。お寺や神社などの100年以上耐久した木造建築は、断熱材は一切使っていません。(今のように冬場に夏のような温度で暖房もほとんどしませんが)

この回答への補足

アドバイスありがとうございます。
関西では床下に断熱材はいれないのですか。
でも、やはり冬は寒いのでLDKにだけ床下に断熱材をいれてもらおうと考えているのですが、効果は薄いでしょうか?

補足日時:2005/05/11 05:56
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
参考にさせていただきます。

お礼日時:2005/05/13 06:13

まず床下断熱材の有無で耐久性に違いは出ません。



しいて言うと断熱材を施工するけど、室内側防湿層をきちんと設けていない場合には結露による腐食ということが考えられるので、むしろ耐久性が落ちる可能性もあります。(きちんと施工されていれば問題はない)

室内環境としては床断熱している方が快適です。結構違いがはっきり体感できることが多いです。

なお基礎断熱といって床下ではなく基礎ごと断熱するやり方もあり、その場合は床面は断熱しません。
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この回答へのお礼

基礎断熱もされてません。
体感できるとなれば、やったほうがいいですよね。
室内防湿層というのがわかりませんが、調べてみます。
すっごく参考になりました!!ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/13 06:17

私の実家が関西の標高200米程度の高台にあります。

  30年ほど前に一戸建ての建売物件を購入しました。

ご質問と同じく、床下には断熱材はなかったです。。

長年住んだ経験から申し上げると、冬は裸足で一階を歩く事はできません。  まるで氷の上を裸足で歩くような感覚と言っていいでしょうか。  大げさに言っているのではありません。

当時の業者の説明では 「LDKなど洋間の部分は普通スリッパを履くでしょうし、また和室でも畳自体が断熱材の役目を果たしますので、通常、床下には断熱材は使用しません」 という事だったようです。

ところがドッコイ、一階和室の畳なんてまるで 「氷」 です。

風呂上りの時に暖かくなった足でそのまま和室に入ると、足の裏があまりの冷たさにキュンとなって、あわてて部屋から出てくる始末です。

畳自体に断熱材の役目があるというのは、事実上はウソだと感じています (物理的に多少の効果があるという事までは否定しませんが ・・・)。

コストを掛ければ入居後に床暖房などの工事が可能でしょうが、ランニングコストなどを総合的に考えれば、まず契約前に業者と交渉し断熱材の後付けをされる事をお勧めします。

見た目には発砲スチロールのような断熱材を、大工さんが点検口から床下に潜って一枚一枚貼り付けていけばいいので、コスト的には大工さんの手間賃と断熱材の購入価格程度でしょうから、交渉が可能だと思われます。

実家では大分以前に床下に断熱材を貼る工事をしました。  実際の工事費は聞いていませんが、大した額ではなかったように思います。

それとLDK同様、和室や廊下、できれば洗面所などにも断熱材を設置される方がいいでしょうね。  裸足で踏む踏まないは別としても、一階全体の温度に結構影響がありますよ。

なお断熱材の有無と耐久性との因果関係は、No.1 さん同様、存在しないように思います。
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この回答へのお礼

本当ですか!!断熱材いれないととんでもないことになりそうですね。家が完成後でもできるんですね。
現状では基礎もできていないので、工務店と相談してみます。本当に感謝です。

お礼日時:2005/05/13 06:19

床下に断熱材がない、ということは、基礎断熱されているのでしょうか?


耐久性というよりは、省エネ、住みやすさの問題です。
基礎で断熱する場合は、床下も家の中と考え、
屋内の空気と床下の空気をまわします。
当然、防蟻剤は使用せず、樹種を選定し、
ベタ基礎、防湿コンクリート、基礎と外部の気密性をだします。
基礎で断熱しない、土台パッキンや換気口の開いた基礎は、屋外とみなすので、床下に断熱材は当然入れます。
基礎、もしくは床で断熱しなければ、
床暖房を入れようが、熱はどんどん逃げていき寒いです。また、どんなに暖房しようが、
足は冷たく、顔は真っ赤…という状態になりますよ。

公庫の基準でも、基礎・床、どちらかの断熱は不可欠ですよ!
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この回答へのお礼

やっぱり床下に断熱材いれたほうがいいんですね!!
土台は基礎パッキン工法です。
下でも書きましたが、まだ基礎もできてないので今のうちに工務店さんと調整いたします。
みなさん本当にありがとうございました!!
ここで相談して本当によかったです。

お礼日時:2005/05/13 06:22

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