海の昆虫

海に昆虫があまりいない、のは塩水が原因なのでしょうか？

No.1 回答者： 春閑 回答日時： 2024/05/04 22:33

昆虫の先祖は海の甲殻類の一種と云われています。

甲殻類が広い意味で昆虫の仲間同士であるとすれば、エビやカニが昆虫の仲間ですから、たくさん海にもいることになります。

No.2 回答者： 真魚 回答日時： 2024/05/05 00:40

海中の動物（哺乳類以外）は、エラ呼吸で酸素を取り入れます。

陸上の昆虫は、エラがなく気孔から空気を取り入れるので、水中では生きられません。

ということです。

陸に上がったときにエラが退化したのでしょう。

No.3 回答者： くれ子 回答日時： 2024/05/05 06:42

一生、海に居るわけではないですが

海にすむ昆虫としては、ウミアメンボやウミユスリカ、ウミゲンゴロウ、アザラシシラミなどが知られています

ただし、これらの昆虫が海で生きるには、さまざまな制約があります

昆虫が海にいない理由として
１昆虫が海水に適応できない（浸透圧、塩分）
２水圧で気管が壊れる３捕食者の多さ魚とかの存在

これら様々な仮説が立てられていましたが
外洋や海水中、深海などでも生存可能な種が報告されるにつれて、

これらは否定的に論じられるようになってきています