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日本の対中防衛の観点から高速飛行が可能で航続距離と輸送量が優れている輸送機となると、ティルトローター式しか選択肢はないのでしょうか?事故率を低減させる次世代機というのは開発するのは難しいのですか?

「日本の対中防衛の観点から高速飛行が可能で」の質問画像

A 回答 (4件)

滑走路がなくても使える条件なら、ヘリコプターかティルトローターしかないでしょう。


ヘリコプターの大型化・高速化は限度があるし、ティルトローターはまだ次世代を開発できる状態ではないと思います。

●CH-47J(2ローター ジェットヘリ)
乗員:5人+48人
最高速度:約302km/h
航続距離:約1,000km(6t搭載時)

●MV−22(双発ティルトローター)
乗員:3〜4名+24名
最高速度:約520km/h
航続距離:約3,900km/h(空中給油?)

航続距離は長くても、行動半径はずっと狭い。

−−−−

陸上の飛行場が使える任務なら、固定翼輸送機のほうが有利です。

●C-130H輸送機(4発ターボプロップ)
乗員:6人+64〜92人
最高速度:約590km/h
航続距離:約4,000km(5t搭載時)

●C-1輸送機(双発ジェット)
乗員:5人+36〜60人
最高速度:約931km/h
航続距離:約1,700km(2.6t搭載時)

●C-2輸送機(双発ジェット)
乗員:2〜5人+110人
最高速度:約1,005km/h
航続距離:約7,600km(20t搭載時)

●KC−767空中給油機・輸送機
乗員:4〜8人+200人
最高速度:約1,029km/h
航続距離:約7,200km
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推進装置を傾けることで垂直離着陸を行う飛行機は、何もティルトローター式だけではありません。

 アメリカが開発したX-22のように、通常のローターではなくダクテッドファンを傾斜させる形式の飛行機も存在します。 また、ティルトジェットと呼ばれる、ジェットエンジンを傾斜させるものもあります。 ドイツが開発したEWR VJ 101やアメリカが計画したD-188などがティルトジェットを採用していますが、これらの機体は垂直離着陸用のリフトエンジンとティルトジェットを併用しています。 更に、エンジンとプロペラ(ローター)のみならず、主翼も同時に傾ける、ティルトウイングというものもあります。
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「高速飛行が可能で航続距離と輸送量が優れている」の部分に限定すれば, さしあたり C-2 でいいのでは?



なお V-22 の後継として V-280 を開発中.
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兵員輸送展開用で、垂直に離着陸でき、燃費と速度もそれなりに求めるのであれば、V22系統は最も無難な選択です。

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