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大学1年生です。統計検定についての質問です。
大学入学してから統計学初学というレベルで、大学2年生の間(もしくは3年前期の間)までに取得するとしたら、どちらの方が取りやすいでしょうか?
・統計検定1級
・統計検定準1級とDS発展

現在は統計検定3級は過去問で8割取れたので7月末の試験に向けて2級の勉強をしている状態です。
高校は理系だったので、ある程度数学はできます。
また、大学の授業で統計学やデータサイエンスについて扱う学部に所属しています。

A 回答 (1件)

統計検定準1級とDS発展の方が良いと思います。



統計検定1級は、企業の専門家ですら首をかしげるような悪問が出ます。出題しているのが実務経験のない大学の先生だからです。

悪問の例:実験計画法で実験の欠損が生じたら重回帰分析で解析することができる;〇

とんでもありません。直交性が崩れるので、間違った結果が出ます。正則化回帰で行えばそれなりの結果が出ますが、正しくは「D最適性を満たすように実験点を追加する」です。実際の解析ソフトにはそのメニューがあります。

企業でも、統計検定1級は推奨していません。むしろQC検定を受けて欲しいと思います。より実務家向けになっています。

DS発展はDSエキスパートに進む足がかりとして良いと思います。


ところで、〇〇検定のたぐいは、就職採用担当からみて「がんばっているなぁ」という程度で、就職に有利不利は殆ど関係ありません。しょせん「士(さむらい)商法」(金で資格を売る商売)「ディプロマミルみたいなもの」ですからね。数を並べたら、滑稽ですらあります。採用担当も苦笑いですよ。

同じ勉強をするのであれば、他の国家資格を目指した方が良いですよ。名刺に刷れますから。

名刺に刷るといえば、博士でしょう。
社会人の間では、博士は相手から一目置かれます。
ただし、○○検定に合格するような努力では取得できませんがね。
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