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BINGが間違えた、とっても簡単な算数の問題です、
質問、さいころを振ったら、3回続けて1が出ました、もう一回振って1か出る確率はいくつですか。
bingの答え、確率を計算してみましょう。まず、1つのサイコロを振って1が出る確率は1/6です。次に、3回続けて1が出る確率は(1/6) × (1/6) × (1/6) = 1/216です。したがって、もう一度サイコロを振って1が出る確率は、1 - 1/216 = 215/216です。
正解は1/6です。なぜなら、さいころを何回振ろうが、何の目が出ようが、その結果は次にさいころを振る事に影響しないからです、これが、いわゆる学習するAIの欠点だと思います。AIの出した答えを簡単に鵜吞みにしない方が良いと思いませんか。

A 回答 (2件)

>これが、いわゆる学習するAIの欠点だと思います。



ChatGPT なり BING AI Chat は、論理演算するものではなく、あくまで「Chat」つまり「言葉のつながり」「言葉の連想」を追っていくものです。しかも「ネット上の文章」からその関連する出現確率を学んでいます。

その回答内容から見ると、ネット上には「少なくとも1回は『1以外』の目が出る確率」を求めるのに「1から、排反事象である『3回とも1が出る確率』を引く」という事例がたくさんあるのでしょうね。それで「うまく解決に至った」という事例が。
なので「3回とも1が出る確率」があると、「その排反事象の確率」を回答するのでしょう。それで「解決できる可能性が高い」と判断して。

少なくとも、現在で回っている Chat 系の AI はそういう「言葉のつながり」で回答するもののようです。
何らかの論理判定をしているものではないので、そういう目的には使えないと思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、昔、初めて人工知能と言う物を知った時、プログラム言語にはLispとprologがありました、もう忘れてしまいましたが、確かlispはそれまでの結果やデータを基にして、確率を計算して答えを求めるもので、データが多ければ多いほど精度を増すという、所謂、学習するAIで、Prologは定義を基に論理展開して答えを求めるもので、こちらは正解を求めるものだったと思います、ちなみに、初めてprologを見た時には、コンピュータが三段論法してると、ちょっと感動しました、ですので、この問題もProlog的なAIだったら間違えることは無いと思いました、これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2024/04/30 16:47

「さいころを振ったら、3回続けて1が出ました、もう一回振って1か出る確率はいくつですか。

」← この質問文では、1/6 が正解と 言えるでしょう。
「bing の答え」として 記載されている 215/216 は 全く意味不明です。
つまり「3回続けて1が出て、もう一回振ったら 殆ど 1 が出る」、
と言う事でしょ。質問の意味を理解できていない事になりますね。
他の問題の回答でも 同じような事がありましたね。
検算 と云う簡単な 一つの動作が 出来ていないと思います
と言う事で、個人的には 初めから AIの出した答えは 信用していません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます、昔、初めて人工知能と言う物を知った時、プログラム言語にはLispとprologがありました、もう忘れてしまいましたが、確かlispはそれまでの結果やデータを基にして、確率を計算して答えを求めるもので、データが多ければ多いほど精度を増すという、所謂、学習するAIで、Prologは定義を基に論理展開して答えを求めるもので、こちらは正解を求めるものだったと思います、ちなみに、初めてprologを見た時には、コンピュータが三段論法してると、ちょっと感動しました、ですので、この問題もProlog的なAIだったら間違えることは無いと思いました、これからもよろしくお願いします。

お礼日時:2024/04/30 16:50

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