メジャーリーガーには右投げ左打ちのバッターが少ない

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質問者：広島カープ
質問日時：2024/06/15 17:32
回答数：7件

日本は左バッター全盛時代です。プロ野球でも
ヤクルトの村上、阪神の佐藤輝、広島の小園、先発
野手8人のうち6人は左打ちです。多くは右投げ左打ちです。

野球では一塁に近い左打者が圧倒的に有利なのは
誰もが知っています。メジャーで活躍したイチロー、
松井秀喜、大谷翔平、みんな右投げ左打ちです。

しかしMLBの試合を見ると外国人の強打者は
右打ちが多いような気がします。ジャッジ、
トラウト、ベッツ。10年前はヤンキースのA.ロッド、
ジーター。みんな右打ちでした。

もちろん左利きの人は左打ちですが。

国際試合でキューバの選手が全員右打ちだったのを
見て驚いたこともありました。

これは野球文化の違いでしょうか。海外では
右利きの人は右で打ったほうがいいという
文化なのでしょうか。

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回答 (7件)

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No.4ベストアンサー

回答者： sunchild12
回答日時：2024/06/15 18:35

右投げ左打ちが、メジャーに少なく日本に多い。

確かにそうです。
原因はおっしゃる通り野球文化の違いでしょう。

まず、前提条件として、生まれ持って右投げ左打ちである選手は、メジャー、日本問わず、極端に少ないはずです。

ではなぜ、メジャーと日本でそこまでの差があるのか。
これが、ズバリ、野球文化の違いです。

イチローがメジャーに移籍して「メジャーでもスモールベースボールが見直された」と話題になったくらい、
それまでのメジャーは、「打者はフルスイングで打ち返す」「ホームランこそ美学」と言う感じで
「パワーベースボールこそ是」とされていました。

逆に言うと、メジャーでは内野安打はそれほど評価されなかったわけで、「左打者の方が一歩目が早い」とか、「１塁ベースに近い」なんてことはどちらでもよかったのです。

日本の野球はそうではなく、いかに塁に出てどうやってランナーを進め最終的にどうやって点数を取るか、が重要とされました。
その証拠に日本ではセフティーバントが卑怯だとは言われませんが、メジャーでは状況次第では報復されることもあるくらいですから。

このように、野球に対する考え方（＝野球文化）が全く違うのです。

では、なぜ日本には右投げ左打ちが多いのか。
これは、生まれ持っての右投げ左打ちではなく、幼少時に右打ちから左打ちに変えた、矯正した結果です。

先述した通り、イチローが活躍し始めた１９９０年代に急激に増えた印象があります。
実際に統計を見たわけではありませんが、恐らく間違ってはいないでしょう。
当時、父親が子供にプラスティックバットを持たせて、近所の公園で初めての野球を教えているシーンで、ほとんどの父親が左打ちをさせてました。　

と言う感じですので、
正確には「メジャーに右投げ左打ちが少ない」のではなく、「日本に右投げ左打ちが多い」のです。
そして「日本の右投げ左打ちは矯正されたもの」と言うのが答えです。

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No.7

回答者：佐波さん
回答日時：2024/06/15 21:24

眼にも利き目が有ります、右目が利き目の人は、左打ちが宜しいかと。

利き手の右が下に来るので、バットの振出がスムースになり、バット
が内側から出易くなるのです。
草野球で打撃が苦手な人は、利き目が右目なら、左打ちを練習
なさっては如何でしょう。

キューバの野球少年の憧れのポジションは遊撃手だそうです、
この事が関係があるのかも・・・

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No.6

回答者：かつみ先輩
回答日時：2024/06/15 20:44

日本野球の基本は、スモールベースボール。

一番打者がフォアボールで、塁に出たら、バントで送って、ヒット一本で1点を取る野球。いわゆる島国根性です。何が楽しいんだ、この野球!
アメリカの野球は、ゲームです。エンターテイメントです。楽しくなければ、baseballじゃないです。
なので、一発勝負のWBCは、日本のチマチマ野球の方が有利です。で、世界一バンザイとなります（笑）