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フランス語のchausséeについて。

フランス語では地上階のことをrez-de-chaussée(RC)と言われますが、これは日本でいうところの1階に相当し、2階はフランス語ではpremier étageとなるようです。
RCのそれぞれの単語を調べてみると、
rez(地面、〜と水平、すれすれな)
chaussée(道路、堤防)
などの意味が出てきて、RCというのはなんとなく路面と面一みたいな意味っぽくも思えてきます。

①ヨーロッパにはこういうふうに地上階と呼ぶ国が多いような気がしますが、フランスでのRC(地上階)という呼び方はどういう経緯でできたのですか?

②他にも、このchauss〜で始まる単語には、chaussure(靴)、chaussette(靴下)、chausser(履く)、などがあり、なんとなく地面と関するイメージですが、chausséeの語源は何ですか?

A 回答 (1件)

「Rez」は、ラテン語の「rasus(擦られた)」から来ていて、「平らな」や「地面に近い」という意味です。



「Chaussée」は、「道」や「舗装された道路」という意味ですが、ラテン語の「calciata(石で舗装された)」に由来します。

合わせると、「Rez de chaussée」は「道路に面した階」や「地面と同じ高さの階」という意味になります。
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