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友人がこう言いました。

個人経営のスポーツ用品店の経営者は、大抵、スポーツ教室を経営している。
例えば自宅に練習場を作って生徒を指導していたり、近隣の小学校の体育館や道場で柔道剣道野球サッカーその他のコーチをやっている。
あるいは母校の高校の運動部のコーチなんかをやっている。
要は、スポーツ用品店を開業したら自動的にお客さんがやってきて自動的に商品が売れて、自動的に飯が食えるわけじゃない。
自分のスポーツの経験を活かして、指導者としてやっていけるレベルの人が、副業というか、両輪のようにスポーツ用品店を経営して、生徒にユニフォームやら道具を買わせるわけだ。
コーチ料と用品売上の二つが合わさって初めて飯が食える。
言い換えればスポーツのコーチをしながら絶えず新規顧客を開拓していくわけだな。
単にスポーツが好きで、スポーツに関わる仕事をしたい、自営でスポーツ関係の仕事をしたい、というだけではスポーツ用品店なんて開業できないよ。
さっき言った近所の小中学校の運動部のコーチ、スポーツ少年団のコーチの枠なんてもうとっくに埋まってるから、自分で新たにチームを作るか、コネを使ってコーチの口をもらわない限り、新規参入は難しいよ。
まあ、コーチ、指導者としての技量やプロチームとのパイプが太い人は、コーチ業だけで食って行けたり、教え子がプロ入りしたら謝礼とかもらえて肥太るだろうが、そうではない人は教え子にスポーツ用品を自分の店で買ってもらうことのほうが比重が高くなるだろう。ま、その辺はその人のセンスと力量だね。
うちの近隣にも幾つもスポーツ用品店があって、息子さんが後継になってるけど、みんな近隣の学校や母校でコーチやってるよ。大型スポーツショップは別として、個人経営のスポーツ用品店というのはそういう経営方針がほとんどなんだよ。
「スポーツを見るのが大好き。でも自分ではスポーツはしない」なんて人はスポーツ用品店の経営はできないよ。

この話は本当でしょうか?

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A 回答 (3件)

チェーンになっている店舗は別ですが、昔からある小さなスポーツ店はその地区の競技団体の事務局を兼ねている場合が多いです、一部の店では、スポーツ施設の管理なども請け負っています。

今はなくなってしまいましたが、近所の運動具店の店主は区の体協と野球連盟の会長、区会議員をやっており、当区のスポーツ界のドン(死語)でした.
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさしく、利権とがっちり組み合ってますね。

お礼日時:2024/06/25 22:23

近所のスポーツ洋品店の経営者さんは、閉店後、足繁く麻雀店に毎日通ってます。


スポーツ教室やってるとか…聞いた事ないです。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/25 22:23

イベント利権があり


スポーツ用品店では
学校指定体操着
団体で揃えるユニフォーム
国体予選など会場での販売利権

オーダー品メーカーカスタマイズ物優先に割振します。
並べて売る物ではない物、特注品

野球少年が経営者になると野球寄りなったり
スキー1級ですとスキー用品に力を入れたりします。
なので、どちからと言うと、道具派スポーツ用品店規模が小さく
衣類を沢山並べない傾向があります。

いま、オーダーシューズはすごいです。
5万とかしますからね

はい。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/06/25 22:23

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