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京都大学大学院教授の藤井聡氏が、円安になって物価が高騰して困っている円安の〝対抗策〟として、
「今、円安で困ってんのは、輸入する石油とか食料品とかが高くなってるからですよね。それで僕らが負担が増えてるわけですけど、その高くなった分を、全部政府が補助金を出して肩代わりすればいいんですよ。要するに輸入業者に補助金を出して、国内に対しては安く払い下げられるようにすれば、円安によって物価高には一切ならなくなります」「その補助金の原資については。今、政府は円安のおかげでボロ儲けしてますから、そのお金を使えばいい。」「これさえやれば、すべての問題解決」と、説明しているそうです。

※藤井聡氏 歴史的円安に〝対抗策〟提示 自信の内容「これさえやれば、すべての問題解決」
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/307614

これは、経済学者が本気で話している内容と思いますか?

例えば、
①輸入で値上がりしているのは、石油とか食料品に限らず、その他、原料や部品、商品等々も様々あるのに、それら総ての商品の値上がりを、どのようにして把握して、補助金を支払うのでしょうか。それに値上がりは円安の影響とは限らないのに、どのようにして区別するのでしょうか。

②例え、それらの値上がりを総て把握できたとしても、一時的に過ぎず、永遠に継続して把握するのでしょうか。

③「原資については。政府は円安のおかげでボロ儲けしてますから、そのお金を使えばいい。」とのことですが、最近、税収が伸びていることを利用する意味と思われますが、そもそも税収増が円安の恩恵とは限らない上に、その税収増が上記の補助金額と見合うとの検証はさているのでしょうか。また、今回の税収増がいつまで続くか分からないのに、当てにしてよいのでしょうか。

※23年度の税収、過去最高更新へ 2年連続で70兆円台を確保
https://news.yahoo.co.jp/articles/7fb57648f1c539 …

A 回答 (11件中11~11件)

トランプは言いました


アメリカの平民貧民を苦しめているのは逆輸入だ」
それはその通り
日本も同じです

ボロ儲けしているのは輸出企業ですね
物価が上がり、国民負担が増えた分は、輸出企業が美味しく頂いている

でも世の中はグローバル
海外で生産した方が安いし、輸出先の国で生産した方が摩擦にならずに済む
日本の総生産能力はどんどん落ちていきます

でも原材料は作る訳には行かない
引き続き輸入するしかないのです
生産する事は出来ない

つまり衰退国なのです
日本の経済発展は終わりました
日本はOECD各国中、相対的貧困率と格差比率と、ついでに自殺率が最悪クラスの国
それが事実です
言葉はどうもいい

この質問への書き込みと、藤井先生が経営科学出版の中で述べている事とは意味が違いますね
あちらが本当だと思います
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この回答へのお礼

ご意見有難うございます。

トランプが「アメリカの平民貧民を苦しめているのは逆輸入だ」と言ったことが、日本も同じだそうですが、日本は資源の無い国ですが、アメリカは資源国家であり、日本と真逆なのに、何故、日本とアメリカは同じなのですか?

※アメリカが「世界最強の資源国」になる日
https://gendai.media/articles/-/52082?imp=0


また「藤井先生が経営科学出版の中で述べている事とは意味が違いますね」とのことですが、不勉強なのでよく分かりません、どう違うのですか。

お礼日時:2024/06/29 22:02

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