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No.2
- 回答日時:
対人恐怖症の経験者として感じたことを書かせて頂きます。
脇見恐怖症も対人恐怖症の一種だと思います。
症状はあなたも書かれているように、見てはいけないと思っている方に目が向いてしまうといったものだと思います。
ただ、この症状は心配症や内向的、負けず嫌いといった神経質性格の特徴を持っている場合に起こるものだと思いますので、あなたの性格がこれに当てはまるかどうかで判断できるのではないかと思います。
以下のページも参考になると思います。
https://www.mtsinri.com/mt2-100.html
No.1
- 回答日時:
神経症の中に分類されているものです、他の症状も少し上げてみます。
直接に見ているものを恐怖する時には『対人恐怖症とか異性恐怖症』と云ったものが在ります。他には広場恐怖とか閉所恐怖とか、その時々に目に入るものの内嫌だと思ったものが気になる現象と云ったらよいと思います。神経症の症状は多岐に渡っていますが、そう云った症状同士には何も関連性がありません、関連があるのは『当人が嫌っていて、受け入れられない』と云った内容を症状と云っています。
貴方の場合では、脇見として見えている内容がその症状に当たります。神経症の原因としては、当人が嫌ってしまった事柄とか当人が受け入れたくないとした事柄が症状に当たります。
貴方が自分の症状としている事柄を嫌う事が無くなった時を治ったという事が出来ます。
神経症になるきっかけは、思春期頃になる様です、その理由は人間の脳が完成に近くなるからです。完成された脳とは自我意識脳と無意識脳が完全に別々な機能として働く時の事です。
聖書ではこの時を『失楽園』と表現しています。ついでに書くなら天国から追放されたと云った表現ですが、知恵が付いて神の云う事が聞けなくなった時とも書いています。
自意識は左脳に存在している機能です、無意識の脳とは右脳に存在している機能です。この二つの機能が別々に働きだすという意味は、右脳の意識は自我意識の前から姿を消して、無意識の底から指示を出すようになるという意味です。
目の前の目に入った世界を、左右の脳が別々に見ているという意味です。そうしてお互いの主張が別々になって、矛盾を起こしたり対立を起こしたり分裂を始めると云った意味があります。言葉を替えて表現するなら『自分の心に矛盾が生じて対立したり分裂したり』をする機会が増えてくると云った意味です。
又もう一つの特徴が見えて来ます、それは見ている自分は自意識ですが、見られている自分としての働きも現れるこのになって来ます。
優越感とか劣等感tに悩む事が多くなると云った特徴ですが、もう一つの感情も芽生えています。それは恥ずかしいと云った感情が湧き上ると云った特徴も出て来ます。
イチジクの葉で自分の身体を隠すと云った内容です。神経症の症状は右脳の機能を知らないで、恐がっていると云った事が特徴になっています。
もう一つこの事の特徴として、左脳の機能は言葉に代表されるのですが、物事を分別して分析をして、言葉で紡ぐと云った特徴があります、是は割り切れる事を自分の機能として持っていると云った事です。言い替えるなら割り切れる世界=有限の世界が自我意識の機能の特徴という意味です。
処が右脳の意識には言葉が存在して居ません、物事を直感で瞬時に見て取る機能から成り立っています。
そうして人間の特徴的な側面に、自意識は永遠に憧れる傾向が在りますが、それは脳内に於いてのお互いの在り方が関係しています。
右脳の意識は『仏性』で出来ています、この意味は命の発生装置兼命の維持装置と云った面があるからです。
人間に例えて話すなら、受精した瞬間から命の働きが発動を始めています。そうして細胞分裂の順番を間違えないで、誕生の運びとなっています。
そうして生まれるや否や、『必要な生命維持活動を活発に始めrています。』赤ん坊として生まれる前に、誰から学ぶと云った事無しに全ての生命維持活動が出来ています。この事を釈迦は『一切衆生悉有仏性』と説いています。
これは植物であっても動物であったとしても昆虫であっても同じです。自身の内側に『命を働かせている者』が存在して居大分話が脇道の逸れてしまいましたのに逸れてしまいましたので、話を脇見恐怖症に戻して、治し方を書いて置きますので参考にして下さい。
神経所の原因を簡単に説明して、その後で治し方も書いてみます。
神経症の種類は沢山存在して居ますが、発症する原因と治し方は皆同じです。この意味は症状別な治し方は存在して居ない事を意味します。
その中でも森田療法の治し方が一番理解し易くなっています。
心の矛盾を『症状として受け取っています。』処が治った場合には分かる事ですが『症状は自分が作り出した幻だった事』が分かります。
高所恐怖所の場合とか、死に対する恐怖症と云ったものでも、治し方は『症状に関して口にしない方法=不問』と云った方法で良くなります。
症状を嫌う余り意識上に挙げてしまって問題にしている現象が症状として問題を作っています。
症状が在ったとしても無くなったとしても『不問』を貫く事で、症状の在り無しには拘りが無くなって来ます。そうして症状がなくなった場合でもちっとも嬉しくなくなった時が完治した時です。
症状を受け入れてしまって症状を問題にしなくなった時が完治した事を意味します。治したいともがく事が神経症の症状を作り出して、固く心に固定していた事が分かります。
もしかして左脳と右脳が交替時に出会う事を体験する事があるかも知れません。そうなった場合を『見性』と表現しています。
森田療法で完治した人の中で、高僧のような心持を体験した人が居るとは、森田療法の専門科であった鈴木知準先生は語っていました。
聞きたい事があるなら聞いて下さい、又私の回答履歴も参考になると思います。
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