人生最悪の忘れ物

子供のいる自分をイメージできない

29歳女性です。一年付き合っている30代半ばの彼氏がいます。

彼氏は子供のいる家庭を望んでいます。
というのも彼氏は家族の仲が良く、自分が育ったような家庭を作りたいようです。

対して私は子供を持つことを自分ごととして考えたことがなく、今の彼氏と結婚の話が出て初めて子育てというものを想像しました。

私は特に自分の家族を好きだと思ったこともなく、薄情かもしれませんが家族に強い思い入れがありません。(決して虐待やネグレクトを受けていたわけではなく、ごくごく一般的な家庭です)


自分が子供を育てられるのか、本当に子供を愛せるのかとても不安です。

彼氏は楽観的で私なら大丈夫だよ〜、という感じです。


別件ですが、彼氏は子育てについても楽観的に考え過ぎている気もします。
話を聞いていると子供の良い面しか見ておらず、子育ての大変さやリスクを考えていない様に思えます。。

例えば一生介護が必要な子が生まれてしまったら仕事はどうするのかとか、子供の特性が極端で彼氏が思い描いている家庭が作れるとは限らない可能性等、、、もっと考えて欲しいのですがこういったことを想像してしまうのは心配しすぎですか?


同じように子育てが不安だった方がいましたら、経験談を教えていただきたいです。

A 回答 (10件)

当方は二児の父。


子どももすっかり育ったので昔を思い出して回答するけれど。


子どもがいる自分をイメージできないのは別におかしなことではないよ。
イメージする力は人それぞれだし、イメージできるだけの情報量を得ていないにすぎない。

それに、イメージできないから実際の育児ができないかどうかは別の話。
例えば、料理するイメージを持てない人はいくらやっても料理ができないということはない。
育児も料理も、特別な訓練や先天的な能力を必要する事柄ではないから。
苦手とか嫌いとか、やりたくないという人はいるだろうけど、でも、できないという人はあまりいない。

不安についてはもちろんあって当たり前。
やったことがないことと、子どもの命や子どもと自分の人生を考えれば、誰でも不安になることだろう。
ただ、その不安な気持ちも特殊なことではなくて、一般的な人生経験をもとに乗り越えることが可能。
受験や就職などと同じような性質。

自分の家族を好きと思ったことがないのも、別に薄情ということもなく。
空気のことを好きだと思っている人は少ないのと同じ。
そこに存在していること、大切であることは分かっていても、日常的に認識しているということはない。


質問者が子どもを育てることができるかどうかについては、経験や能力としては育児ができるはずだよ。
それは欠損家庭や問題のある家庭では育っていないことから、質問者自身にとっては「ごく普通のこと」でも世間一般では素晴らしい家庭ということであり、そういう質問者が自分の育った環境と同じようなごく普通の家庭運営をするだけでも良い家庭を築くことができるから。
逆に家族に対してマイナスの強い思い入れもないということからも、上記のことが裏付けされる。
質問者とその家族は良い意味で適度な距離感をとれていて、お互いが依存することなく適度に自立している。
家族への嫌悪や依存心がなく、そういうことができる家庭で育っているということ。
安定した環境で育っているということ。
経験や能力で子育てができるという根拠はそういうこと。

彼氏が楽観的に質問者なら大丈夫というのも、実は言語化しないだけで彼にも上記のような根拠があるのではないかな。
それとは違う話として、彼が子育てに楽観的というのは確かにあると思う。
女性に比べて男は子育てに楽観的であり無知でもある。
ただ、まあ、本件の「話を聞いていると子供の良い面しか見ておらず」というのは、何も彼が楽観的ということではなくて、出産に前向きではない彼女(質問者)を前向きにするために敢えて楽観的な発言をしてるのではないかと思う。


他方、子どもに愛情を感じられるかどうかは上記の事柄とはまったく別の話。
これは本能の話になるので、育った環境の良好な人でも愛情は芽生えないこともある。
全く愛情がなかったのに出産や育児の途中で突然に愛情が芽生える人もいる。
人それぞれ。
ただ質問者の場合は、家族と適度な距離感を維持できて、依存も嫌悪もしていないことから、強く感情的な愛情ではなく、平穏な家族愛をもって育児や家庭運営をできるのではないかと思う。
良くも悪くも淡々としている妻であり母。
そういうスタンスが似合っているようにも感じる。


>例えば一生介護が必要な子が生まれてしまったら仕事はどうするのかとか、子供の特性が極端で彼氏が思い描いている家庭が作れるとは限らない可能性等、、、もっと考えて欲しいのですがこういったことを想像してしまうのは心配しすぎですか?

これは心配しすぎ。
というか、心配のやりかたがこれはよろしくないよ。
心配という形で将来のリスクをイメージできたら、次はそのリスクの回避や軽減を考える。
質問者は回避や軽減といった現実的な対処についてあまり考えていないように見える。
また、「一生介護が必要な子が生まれてしまったら」というリスクは、なにも子どもだけではなく、大人(夫や自分自身)も病気や事故で同じようになる可能性はある。
家族にそういう事態が生じたときにどうするのか。
保険や預貯金など、もしもの備えをするのは生きていくうえで必要なことなので、それはこれから生まれてくる子どもについても同じこと。
さらに、「思い描いている家庭が作れるとは限らない」というのは、まあ、ごく当たり前のこと。
理想と現実は違うし、計画と実行も違う。
だからといって全てを否定するのもおかしな話。
子どもの特性の有無に関わらず、うまくいくときもあればいかないこともある。


前述したように、質問者は心配はするけれど現実的な対処はあまり講じるつもりがない。
つもりがないというか、リスクのある選択や行動をする必要もなく安全に過ごせてきたというか。
リスクを想定できるだけの能力はあるけれど、今までの人生がいわば”平穏無事に生きてこられた”ので、リスクを負う必要もない。
その結果、リスクのない選択や生き方をこれからも続けていくので、具体的なリスク対策をするという思考方法をする必要もなくその思考法に不慣れの様子。
それが別に悪いわけではない。
虎穴に入らずんばーーーというコトワザがあるけれど、虎児なんかいらない人ならわざわざ危険を冒す必要もない。
そういう生き方ももちろん有効だと思う。

最後の方は育児についての質問とは無関係の話になったのでスルーしてもらうとして。
本件では質問者自身の考え方や価値観として、家庭をもって子どもも一緒に暮らすことのメリットよりもリスクを重視している様子。
本件の彼とは結婚観や家庭観が対局的で、大きく異なるということがはっきりしている。
子どもをつくらないことで彼が合意して結婚したとしても、おそらく結婚後にチクチクと言われる恐れがある。
結婚するなら別のパートナーにした方がいいと思う。
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間違ってないですよ。



子どもは親を選べませんから、どんな理由であれ育てる自信がないのであれば産まないべきです。
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初めまして!



私は、ちょうど質問者様と同じ年齢の
29歳で入籍しました。
早くもなく、遅すぎもなくな、
年齢ですかね。
1年程お付き合いして、
妊娠をきっかけに入籍…
急いで結婚したかったわけでもないけど
子供を授かった事をきっかけに入籍しました。
しかし、残念ながら初期の流産になり
そこから5年授かりませんでした。
私も子供のいるイメージが全く想像出来なかったのですが、
一度授かると、急に母親になってみたい
母親ってどんなもの?と
母性みたいな気持ちが強くなりました。
たぶん、女性ホルモンの関係かと思います。

それから、5年後にようやく授かる事が
でき、準備は十分に出来たつもりでは
ありましたが、
やはり初めての子育ては、苦労しましたが
その苦労は、やはり子への愛情でした。
辛いけど、自身が産んだ赤ちゃんを育てる事が
できるのって、女性ならではの
感情だったり、強さだと思います。
やってみなければ、
授かれなければ、
悩む事は、マイナス思考だけになりがちですね。

案ずるより産むが易し。
まさに!この無謀な様な言葉で、
子供て、他所の子を見ても実感は
わかないもので、
自分が産みますと、私の分身、彼の分身
で、異様な可愛さ、大切さ、
それが、大しては、好きな男ではなくとも
笑!
かけがえの無い存在になりました。
この人のためなら、死ねる!
(子供)
と、思ったのは初めての感情です。
想像しているよりは、
意外に子育てが、楽しかったり
やりがいを、感じたりします。

自分を無心で、必要としてくれる
心底必要としてくれる、そんな人は、
居ましたか?

子供がそれです。
是非、経験してほしい!


金銭的な準備は、1番大切だとは思いますが…
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なかなか全て自信を持ってとか言ってると子供なんて誰も産めなくなるし


大変さなんて想像の覚悟と現実は違いますよね
結局どんな子でも産んだら何とかするしかない、ってだけで

いいイメージや理想を描きすぎてるのも心配ではありますが
とりあえず健常児であれ旦那さんには
お子さんが生まれた時自分がどれぐらい当事者意識があるかは
話し合ったほうが良いのでは

子どもが熱を出した時に
奥さんが全部やってくれると思ってないか
自分が頭を下げて大事な時に帰らないといけないかもしれない
って思えてるかどうか

あと家族仲がよいなら悪いよりは
育てるのが大変な子が生まれた時も協力は仰ぎやすいです

あんまり覚悟とか大変な子が生まれたときのことまで言うと
事故が怖いから家から一歩も出られない理論みたいになりかねないです

逆に結婚については覚悟しましたか
明日旦那さんが事故や病気で障害を負うかもわかりません
収入は激減、サポートやもしかしたら介護が必要になるかもしれないし
鬱病で引きこもって暴れたりするかもしれませんし

デイサービスの送迎の時間にも限界があるから仕事どうするのか
一生これから何十年介護して、セックスもできない、お出かけも自由にできない
そんか状況まで覚悟して結婚考えますか?
そこまでリアリティもっては考えてなかったんじゃないかな

障害者や難病患者に関わる機会が多いのですが
そういう御夫婦もいらっしゃいます

ただその年で結婚も子供も思い入れないなら
彼も次を探さないといけないから
分かれることも考えたほうが良いかもしれません

その年で交際してたら
自分は子どもを持ちたいか、要らないか、ぐらいは
自分の中でしっかり考えておいたほうが良いのでは


彼さんの「私なら大丈夫だよ〜」は気になりますね
無理なら俺メインでが育てるよ〜とまでは言わない
ジブンが育った家庭、って旧態の
家事育児はほとんどお母さんが強い負担をしてる、ってモデルじゃないかな 
そこは気になります
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その気持ちがあるうちは絶対に子供はつくらないでください。

不幸な子供が生まれてくるだけです。
全然心配しすぎなことありません。まだまだあなたでも楽観的なくらいです。
思っている不安やきついことは全部起こる想像をしてください。その上でも育てようという覚悟が二人にできたら子供を作ってください。
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自分が子供を持つ姿、イメージできなくても良いと思いますね



大切なのは、親になる覚悟と責任だと思います
覚悟というのは、たとえ障害を持った、後に障害がわかったとしても、育てていく覚悟ですね
責任は、成人するまでちゃんと子育てすること、だと思いますね

まだ覚悟がないうちは、子育てできないと思ってしまうのかもしれませんね

覚悟ができるまでは、子供を作るのはちょっと避けたほうが良いのかもしれません。
あと、女性は、十月十日間、お腹の中で赤ちゃんが育っていくのが実感としてわかります。
お腹蹴ったとか、動いたとかね
そういう経験すると、親になる実感が経験できますが、人によっては不安になりすぎてマタニティブルーになる人もいます
子育てって、いくら想像していても想像外のことも起きますし、今からその準備もできませんから。
私も、結婚したときは、自分が親になることはイメージできなかったし、覚悟はありませんでした。むしろ子供の扱いは苦手でしたね
なので、覚悟ができてからにしましたよ。
出産して退院時に、子育てできるのか不安に思っていることを看護士さんにちらっと退院日の朝に話しましたら…そういう風に思う新米ママさんはいるようで…
「なるようにしかならないよ」と言われて、不安がなくなったのを覚えています。
子供が成人していますが、その言葉を時々思いだしていますね

今からあれこれ考えても、どうにもならないわけで…その時によく考えて親として行動するしかないかなと思いますね

あと…
私は長年学校のボランティアをしていて、小学校に通う本人ではなくママさんに感じたことは、小学1年生の子のお母さんは子供と一緒で小学校ではいろいろと1年生なんだなと。
兄や姉がいたらまた変わりますけど、最初は誰でも子供と同じ1年生、学校の行事等のちょっとした豆知識等の情報は知らなくて、学年が上がるごとに親も上がり、学校のこと等いろいろ慣れてくるのかなと。

なので小学6年の親は、小学1年生の親とは態度が全く違いますよ

もう少し貴女は肩の力を抜いたほうが良いと思いますよ
障害を持って生まれたとしても、貴女と彼氏さんから愛情たっぷり注いで育てられませんか?
その覚悟が生まれるのか?しっかり覚悟できたのか?は判断基準になるのかなと思いますね
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すみません かがぬけてました。



協力的でなくても、かわっていってくれるようになったりします
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不安でしたけど、誰だって不安は少なからずあるとは思います



でもそれをのりこえていくのが家族ではないでしょう
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その年齢で親としての覚悟が無いなら彼と別れた方が良いかと。



産むべきではなく、産みたくない意見と彼の子供が欲しい気持ちを両方尊重し、別れるべきです。
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不安なのはわかる。


けど
現実に直面していもいしないのに
想像を膨らませてばかりいても仕方ないのでは?
主さまは几帳面で完璧主義者ですか?
彼はとても楽観的だとのこと。
ちょうど釣り合いが取れてよいような気がしますが
彼の言動をいちいち気に留めて
イラついてしまうようであれば
うまくいかないのかなぁ~とも思うけど
ある程度年数が過ぎると
ふと思うのです。
自分 そんなに完璧にできたっけ?って
ゆっくりのんびりマイペースで動く人をみて
イラつくこともあったけど
ああいう生き方もいいのかもしれないなぁ~
なんて思えるようになるんですよね。
だって世の中不条理なことばかりなんだもの。
その時になったら
彼はきっと楽天的な考え方で解決してくれると思う。
きっちきちに子育てなんてできないですもの。
子供は常に活動して想像を絶する動きをするものなんだもの。
固定概念を捨て去らなければ
やってられないって思うこともあるんですよ。
だから
彼と主様 足して二で割った考え方の妥協点を見つけられるように
考えられるなら
うまくいくと思いますよ。
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