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重心について
半径r、質量8mの円盤があったとして、その円盤の左端を原点とする。(すなわち円の中心の座標はr)。ここで、座標4分のrと4分の7rを中心とした質量2m分の穴をあけたとします。この場合穴を開けた後の重心の座標はrですから、座標rを中心とした質量4m分の穴をあけた場合と同じということですか?

質問者からの補足コメント

  • 説明不足です。すみません。m(kg)です。

      補足日時:2024/08/30 13:53
  • もとは、円盤の左側をくり抜いた時の重心と比べて、左側がくり抜かれた円盤から上下対称に2つ円盤をくり抜いた時の重心はどうなるか?という問題です。この問題をとく上で、上下対称の2つの穴を1つにまとめて考えるべきだと思いました。一つにまとめる時に、このやり方(質問通り)でいいのかな?と思って質問しました。
    一つにまとめて、(上下2つをまとめた円盤)と(最初の左側をくり抜いた円盤)と(①左側と真ん中(まとめた円盤)の空いた円盤)=(元の円盤)で重心の公式を用いて、①の重心を求めようと思いました。(値は勝手に自分で設定して。)。やり方合ってますか?

      補足日時:2024/08/30 14:48
  • なんで上下の穴をあける前より開けたあとの方が、重心はより右側になるんですか?

    「重心について 半径r、質量8mの円盤があ」の補足画像3
      補足日時:2024/08/30 16:48

A 回答 (6件)

No.3&4 です。

「補足」を見ました。

#4 に書いたように、「上下」には対称形ですから、重心は「中心を通る水平線」上にあります。
あなたが質問文に書いたように「その円盤の左端を原点」とすれば、重心は「x軸上」にあるということです。4

「その円盤の左端を原点」として、元の円盤の半径を r、質量を M とします。
そうすれば
・元の円盤の中心は (r, 0)
・左の切り欠き円盤の中心は ((1/2)r, 0)
 切り欠きの質量は (1/4)M
・上下の切り欠き円盤の中心は ((1/2)r, y1), ((1/2)r, -y1)
 その質量をそれぞれ m としましょう。

原点を支点とした力のモーメントを考えれば、
①切り欠きのない円盤のモーメント
 M・r
②左の切り欠け円のモーメント
 (1/4)M × (1/2)r = (1/8)M・r
③上下の2つの円盤のモーメント
 2m・r

④従って、3つの切り欠きを削除したものの重心を (g, 0) とすれば、このモーメントは
 (M - (1/4)M - 2m)・g = [(3/4)M - 2m]・g

全体のモーメントは
 ① = ② + ② + ③
という関係になりますから

 M・r = (1/8)M・r + 2m・r + [(3/4)M - 2m]・g

これより
  [(3/4)M - 2m]・g = (7/8)M・r + 2m・r
→ g = [(7/8)M・r + 2m・r] / [(3/4)M - 2m]
   = [(7/8)M + 2m]・r / [(3/4)M - 2m]   (A)

もし、上下の切り欠きの半径が (1/4)r だとすれば
 m = (1/16)M
なので、これを (A) に代入すれば
 g = [(7/8)M + (1/8)M]・r / [(3/4)M - (1/8)M]
  = M・r / [(5/8)M]
  = (8/5)r
つまり、求める重心位置は
 ((8/5)r, 0)
です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とてもスッキリしました。

お礼日時:2024/08/31 09:26

上下の穴をあけた場合でも図の右半分の方が重いから


重心は写真の縦線の右側にあるけど、その状態で
縦線上に重心のある円板で上下の穴を埋め戻すと
その2つの円板の重みに引きずられて重心は左に移動する、
つまり2つ穴をあけた後では重心がより右に移動します。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。イメージでは理解出来ました。この問題って理論的に説明できないんでしょうか。

お礼日時:2024/08/30 22:55

No.3 です。


やろうとしていることの具体的な内容が分かりませんが、

(1) 切り欠きのない円盤の重心
(2) 切り欠いた部分(この場合には3つの円盤)の配置に従った重心
(3) 切り欠いて残った部分の重心

があれば
(2) と (3) を合成した重心が (1) に等しい
ということを利用して (3) の重心を求めることは可能です。

お示しの問題が、すべて「上下対象」であるなら、問題を「左右のバランス」だけで解くことは可能です。
その場合には、「てこの原理」(力のモーメント)の問題ですから、任意の位置を支点として、それぞれの重心位置までの長さと「質量」のかけ算でバランスを求めます。
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No.2 です。

「補足」を見ました。
やはり「何をしようとしているかわからん」です。

重心は「左右」だけではなくて、「上下」も「斜め」も、すべてが「つり合う」必要があります。

>(上下2つをまとめた円盤)

これで「斜め」も含めた対称性が確保できますか?

切り取った3つの円盤は、まとめることなく「2次元空間の3つの円盤」として取り扱わないといけません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。この問題どうやって考えれば良いですか?教えて頂きたいです。

お礼日時:2024/08/30 15:04

何か、問題の内容がよく分かりません。



>座標4分のrと4分の7rを中心とした質量2m分の穴

穴が2個ということですか?
各々の穴で切り欠いた分の質量が m ずつということ?
それとも、各々 2m ずつ?

>座標rを中心とした質量4m分の穴をあけた場合

これは、穴が1個で切り欠いた分の質量が 4m ということ?
上と「等しいか」と聞いているということは、上は
「各々の穴で切り欠いた分の質量が 2m ずつ」
ということですか?

上が「各々 2m」であっても、「各々 m」であっても、重心の位置という意味では「Yes」です。
切り欠いたものの位置・質量が重心に対して「対称」であれば、重心位置は変わりません。

ただし、重心周りの「慣性モーメント」はそれぞれ異なります。
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「質量8m」の「m」って、何?


質量の単位は「キログラム kg」ですよ。
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