準・究極の選択

JT(日本タバコ産業)って将来性ありますか?
喫煙者はどんどん減ると思うんですが、何か新しい分野で伸びてたりしますか?

A 回答 (7件)

JTは会社名が日本たばこ産業でありながら、食品セクターに配置され、他に医薬品事業も展開しています。


とは言え、主力がたばこ事業で日本では加熱式タバコが好調で、イギリスでの値上げが増収に繋がり、日本で本数を減らすも海外で増えている側面があります。
26年までの3年間で約4500億円投資を計画し、進出地域拡大狙い、6月はラトビア、モンテネグロへ参入を計画しています。
2000年以降に国内外でM&Aを加速させており、米国、ベルギー、イラン、ブラジル、ドミニカ共和国、エチオピア、インドネシア、フィリピン、バングラディシュなどで企業買収を重ねています。
国内では旧加ト吉フーズや旭フーズなど食品加工業の買収で食品セクターや鳥居薬品の株式取得し、筆頭株主として薬品開発にも力を入れています。
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この回答へのお礼

皆さんありがとうございました!

お礼日時:2024/09/07 22:19

医薬品や食品事業にも参入していますがまだまだ。


期待できるのは加熱式たばこ。

1. 主力事業のたばこ市場の動向
たばこ市場は世界的に縮小傾向にあります。多くの国で喫煙規制が強化され、健康志向の高まりや禁煙活動が進んでいるため、従来の紙巻きたばこの需要は減少しています。JTはこの環境下で、売上の柱であるたばこ事業の多角化や収益基盤の強化が求められています。

2. 加熱式たばこの成長
JTは、紙巻きたばこの代替として、加熱式たばこ「プルーム・テック」シリーズを展開しています。フィリップ・モリス・インターナショナルの「アイコス」や、ブリティッシュ・アメリカン・タバコの「グロー」との競争が激しいですが、このセグメントの成長余地はまだあります。特に健康意識の高まりとともに、加熱式たばこ市場は中長期的には拡大が期待されています。

3. 海外展開の重要性
JTは、国内市場が縮小する中、海外たばこ事業の拡大を図っています。特に新興国市場は、たばこ消費がまだ比較的高い国もあり、今後も成長の余地があるとされています。JTは、既にヨーロッパやアジアなど多くの地域で事業展開しており、このグローバル展開が今後の成長のカギとなります。

2007年にイギリスのギャラハー社を買収し、それ以降、ヨーロッパや中東、アジアなどの多くの国で事業を展開しています。海外売上高はJT全体の約6割を占めており、事業の柱となっています。特に、ロシア、東ヨーロッパ、中東、アジアの一部の市場でのシェアは大きく、今後も成長が期待されています。

4. 他事業の成長性
JTは、医薬品や食品事業にも参入していますが、たばこ事業ほどの収益規模には至っていません。特に医薬品事業では、研究開発が進められていますが、すぐに大きな利益を生む段階にはないとされています。ただし、将来的に多角化戦略の一環として、たばこ依存からの脱却を図る可能性はあります。

まとめ
JTの将来性については、以下のポイントが鍵となります。

・たばこ市場の縮小に対する対応力
・加熱式たばこの市場シェア拡大
・非たばこ事業の収益基盤強化
・規制リスクの管理: 各国の規制強化への対応が重要。
・競合との競争力強化: フィリップ・モリスやBATとの競争をどう乗り越えるかが課題。
・新興国市場での成長余地: アジアや東ヨーロッパ、中東などでの成長が期待される。

総じて、JTは国内市場の縮小に対応するため、海外市場に大きく依存することになります。今後も新興国や加熱式たばこ事業の拡大が進めば、安定的な成長が見込まれますが、規制リスクや競争環境の厳しさにも十分な注意が必要です。

Chat GPTに聞いてみました。
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JTの株主として、ご回答いたします。



ご指摘のとおり、
日本においては、喫煙者の減少等によりまして、主力とするたばこ事業はやや低下傾向にあります。

こうした中、当社においては、生き残りのために、たばこ事業のほか、医薬事業や加工食品事業等についても新規事業として積極的に推進を行うなど、事業の多様化・多角化を図っているところです。

また、たばこ事業においても、海外への輸出を積極的に推進しておりまして、こうして会社全体としては毎期比較的安定した収益を計上しており、株主に対しても高配当を実施し利益還元を図っているところであります。


【ご参考】
●2024年度売上収益(予想)
・全社ベース: 31,090億円

【事業別内訳】
・タバコ事業: 27,470億円
・医薬事業 :   930億円
・加工食品事業: 1,565億円


【JTの最近数期の決算内容について】
https://minkabu.jp/stock/2914/settlement

【JTグループ、2024年度第2四半期決算説明会資料】
https://assets.minkabu.jp/news/article_media_con …
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「医薬品」とか「加工食品」等、経営の多角が推し進められていますね。


https://www.jti.co.jp/investors/index.html

株価は2020年に1800円まで下げてから、今は4000円超えていますね。
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今はまだ、明治で健康食品として小学生に勧めた経緯があるからしないけど、もう麻薬指定は間近だと思う。

会社名も変え、清涼飲料など他の分野のCMが多いわね。法を決める人に喫煙者がいなくなって、「あなたの健康を~おそれがあります」の表記が出てから20歳として100歳になる80年後あたり、1世代死して終われば、「騙された」って訴訟はできなくなり、排除はできるだろうね。タバコ農家も転農は容易いことは知られているし、準備は整っている。あとは時期だけだ。
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日本国内では確かにその通りです。



ただ現実的には海外で売り上げを上げております。
且つ、株主配当もあります。配当利回り4.62%です。
8/23日付日経記事ですが、「21日、米たばこ4位で紙巻きたばこ専業のベクター・グループを3780億円で買収すると発表。」

100万円預けておけば、ざっくり年間4万円の株主配当が入る計算です。

2019.2020コロナで確かに売り上げ落ちましたが、現在今のところは右肩上がりです。
https://www.jti.co.jp/investors/individual/finan …

ま、投資していても損はないかと。m(__)m
尚、2020年7月から今迄上がり続けてきたので、今は調整に入るでしょう。
買い場到来!!!!
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あります。


日本市場は縮小していますが、たばこだけ売っているわけではありません。
また売り上げの半分は既に海外で、アフリカとかにも進出しています。

株価を見目とわかりますがも右肩上がりの成長で配当もいいから人気があります。

私はたばこ大嫌いなので、どうでもいいのですが、
世界だと麻薬や銃はたくさんあるし、たばこもニセモノから正規品まで
人間を蝕む製品は人気があります。

日本が世界に流出させた、メタンフェタミンや近年だと、フェンタニルという
麻酔薬まで世界では人気です。
人を殺す道具は売れるんです。

たばこ1箱10,000円でもいいと思いますよ。
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