急行「ぎんなん」は、京都や大阪の"関西口"に来ていたことがあるのでしょうか。

【質問】
急行「ぎんなん」は、京都や大阪の"関西口"に来ていたことがあるのでしょうか。

【趣旨など】
呑み屋でのヨタ話レベルでお付き合いくだされば嬉しいです。

添付は、私の兄が撮影した写真です。

他のコマには581系の「みどり」が写っていることから、
撮影時期は、1967（昭和42）年10月１日から1968（昭和43）年９月30日
の間で間違いないと思います。

そして、非冷房の車両の窓がかなり開けられていることから、
恐らく1968（昭和43）年の夏ではないかと推測しています。

撮影地点は、やはり他のコマに「14」というキロポストが写っていることや、
当時は神戸市垂水区に住んでいたことから、
山陽本線垂水駅の西900m地点の辺りと思っております。

現在、私が撮影に力を入れているえちごトキめき鉄道の455・413系の絡みで、
過去の写真をほじくっている中で、兄が撮影した「つくし」と「ぎんなん」が写っている
ネガを見つけ、詳細をネットで調べているうちに「ぎんなん」は関西には来ていない
のではないか、と思った次第です。

この当時の毎月の時刻表が手元にあるわけではないので、
全てネットでの検索による情報収集なのですが、
行き詰まりましたのでこちらで質問させていただきます。

・多客期に区間延長された？
・単なる表示誤り？（そんなことあるか？）

お詳しい方、是非ご教示くださいますよう、どうぞよろしくお願いします。

※この写真を撮影した兄は特にテツではないので、全く分かりません・・・。

No.4 回答者： OnneName 回答日時： 2024/09/25 14:09

No3の型のおっしゃるようなことだと思います。

故意なのか過失、故障かは判りませんが。

列車番号表示の件ですがこの頃(1970年くらいまで)は関西以西では列車番号ではなく運用(仕業)番号を表示していました。

この回答へのお礼

ご回答をありがとうございます。

私も過失の可能性が高いのかなと思うようになってきています。

車掌は始発駅で尾灯などと併せて列車名の確認もするはずですが、
暑さでぼぉ～っとしていて気付かなかったとか（笑）。
ミスはそういう確認漏れが重なることで起きがちですし。

電車自体はなんとなくですが「つくし」のような気がします。
この電車は大阪始発で、撮影地の垂水までは三宮と神戸にしか
停車していませんから、途中でホームの駅員や乗客から指摘されたとしたら、
この先の４分停車の岡山で慌てて直すなんていう光景が
あったかもしれません。

列車名がもし途中駅で直されたとすると、
添付した写真は非常に貴重な１枚ということになりますね。

また、列車番号の表示部は運用番号だったという新しい情報も
大変嬉しいです。
どうりで、列車番号とは異なるわけですね。

いろんな方にご教示いただけるのがありがたい限りです。

お礼日時：2024/09/28 07:49

No.3 回答者： hiroko771 回答日時： 2024/09/19 01:52

これ、『ヘッドマークのめくれ』 と言う、まさかのオチかと。

要は別列車(後述)。この結論に至った理由は、2つ有って、

【1】撮影場所
九州内かに限らず他の線区だと背景に該当する場所がない。
＝左端の島(?)陸(?)が「淡路島」なら、キロポスト部分とも
合致するし、複々線区間なのも特徴的で、この1枚だけが
他の写真(前後関係)の中に紛れているのは考えにくい。
(ネガ?ポジ?まで残っていると良いのですが…)

【2】ヘッドマーク
これ、本の見開きの様に真ん中に垂直の切れ目が有って、
複数列車との共通構造なのですが、ピンボケでは有るものの、
めくれ防止の四隅の黒い留具(とめ-)が掛かっていないのと、
台座から浮いている様な影が有ると言う事は、留具の上に
めくれて乗っている証拠と考える方が自然かと。

尚、現在回答にURLや画像貼るとすぐには反映されないので、
Google(画像) ⇒「475系電車急行ﾍｯﾄﾞマーク」「急行ぎんなん」
YouTube ⇒ 「475系 山陽九州急行用ヘッドマーク変換」で

＞別列車??
この写真はモノクロですが、475系(説明略)だとわかります。
この時代に生まれてないので、wiki(略)から引用ですが、
・「はやとも」→「玄海」：名古屋駅 - 博多駅間
・「つくし」：新大阪駅・大阪駅 - 博多駅間
・「べっぷ」：新大阪駅 - 大分駅間
この辺りの急行かと思われます。(各列車詳細は未検証)
尚、貫通扉上部にある数字＝列車番号なので、時刻表での
検証までするので有れば、ここが決め手になります。
また、どうもこの時代の電車は「M」を省略している模様。
【例】123M ⇒ 123。M＝モーターの略。
この画像ではピンボケで読み取れないのが残念ですが。

＞おまけ
国会図書館の書籍は条件付で地方でも閲覧可能な事も。
古い時刻表の閲覧は、東京・南青山の『旅の図書館』、
同じく東京・中野の『時刻表博物館』(私設)でも。
只、どちらも条件付なので、あくまで参考程度ですが。
また、上記以外の図書館でも蔵書検索出来る所有るので
運が良ければワンチャン…と言う事もなくはないかと。

ちなみに、5ch(旧2ch)の鉄道板には、かつて、
『古い時刻表持ってるんだけど何か質問ある』と言う、
有名なスレが長年有ったのですが、これが今も有れば..
とは言え、国鉄時代や山陽本線のスレは有るので、
もしかすると、そちらの住人が調べてくれるかも。
関西＝『探偵ナイトスクープ』もですけど。(ネタ)

あと、X(旧twitter)のアカウント有るなら、そちらにも
投稿してしてみれば、ここより反応有るかと思います。

この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

【１】撮影場所
垂水区の山陽本線14kpで間違いございません。

UP画像の島にお気づきでしたが、おっしゃるとおり淡路島です。
同じネガ内の他のコマにもはっきり写っているものがあります。

この「ぎんなん」が写っているネガは１本全て同じ場所での撮影ですので、
「ぎんなん」の１枚だけが博多～熊本間ということはありえません。

【２】ヘッドマーク
「パタパタ式」なのは私も認識していました。
４箇所の留め具は、UP画像の原版では上２箇所は辛うじて確認できますが、
それは台座？の部分だけで、「ぎんなん」の”板”の部分では確認できません。
また、下２箇所のうち左側は全く確認できず、右側はよく見ると台座の部分
がほんの僅かに見えます。

この部分は順光で露出オーバーになり「飛んで」しまっているもの
と思っていましたが、留め具がなかったのでしょうか。
同じネガの他のコマの下り「つくし」の先頭車（つまり「ぎんなん」とは
アングルが逆。）では、逆光気味のせいか４箇所の留め具が写っています。

「台座から浮いている」というのは私の目では確認が難しかったですが、
もしそうで「留具の上にめくれて乗っている」とすれば、
動画も拝見しましたが、走行中にパタパタしそうですね（笑）。

【別列車??】
列挙してくださった各急行も質問の前に確認をしました。
列車番号は、UP画像は５スロットあるうちの
左から３・４スロット目に「14」と入っているように読め、
他のスロットには入っていないように見えます。

また、先ほども書いた他のコマの「つくし」では、
左から２・３・４スロット目に「104」と入っています。
下り列車なのになぜ偶数なのか、これもギモンです。
私が調べたところ、下り「つくし」は第１が201Mで、
臨時（季節？）の第２が6203Mでした。

【おまけ】
図書館などのご案内もありがとうございます。
急ぎではないので、じっくり取り組みたいと思います。

『探偵ナイトスクープ』は毎週観ています。
「ぎんなん」の謎をこの１枚から解決できれば嬉しいですが、
ボツにならない投稿のしかたを考えないといけないですね。
過去数回ボツにされているので（苦笑）。
なお、私はSNSはやっていませんので、こちらは残念ながらないと思います。

たくさんの情報をありがとうございました！

お礼日時：2024/09/21 17:58

No.2 回答者： mukaiyamo 回答日時： 2024/09/18 08:42

急行形普通車の冷房改造が始まったのは、昭和44年度です。

お書きの日付で間違いなければ、冷房車ではありませんし、写真で屋根の上に乗っているのもクーラーではありません。
ベンチレーターという換気口にすぎません。

ちょっと大きめの図書館へ行けば、過去の時刻表があります。
私が時々行く図書館にも
・昭和42年10月号
・昭和43年10月号
があることは確認できるのですが、今しばらく行かれないので勘弁してください。

一方、国立国会図書館にはほぼ全号そろっています。
少しお金がかかりますが、「遠隔地複写サービス」で必要ページだけコピーを送ってもらうことができます。
https://ndlsearch.ndl.go.jp/books/R100000002-I00 …

この回答へのお礼

こんにちは。
ご回答をありがとうございました。

冷房については補足を大変恐れ入ります。

国立国会図書館のサービスは知りませんでした。
私も条件などを確認してみて、活用できればと思います。

ネットの情報だけでなく、実際の紙面で確認するのが
恐らく１番確実かと思います。

お礼日時：2024/09/18 17:30

No.1 回答者： オシ工ル 回答日時： 2024/09/17 23:51

関西じゃねーです。

「ぎんなん」は博多-熊本を走っていました。
「ぎんなん」の由来は熊本城が銀杏城と呼ばれてきたことからでし。
　急行「ぎんなん」は1965年の熊本までの電化完成にあわせて準急列車として設定されましたが、翌1966年に電車急行に格上げされました。
　車両の屋根にユニットクーラーが写っていますので、非冷房車ではないです。多分ですが春か秋、窓をからの風が清々しい季節ではないでしょうか？

　自分が想像できるのこの辺りまでだす。

この回答へのお礼

おはようございます。
ご回答ありがとうございました。

私も「ぎんなん」は博多～熊本という認識です。
それなのに、なぜ神戸を走っていたかが不思議でこちらに質問した次第です。

お礼日時：2024/09/18 04:52