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長時間曝気法時のCOD汚泥負荷量の適正値をどなたか教えてくださいm(_ _)m

A 回答 (1件)

COD汚泥負荷量の適正値は廃水により異なるので難しいですよ。


BOD汚泥負荷量であればBOD容積負荷量を曝気槽のMLSS濃度で割れば算出できますが、BOD値は微生物が分解するのに必要な酸素量でMLSS濃度でおよその目安がでます。COD値は酸化反応による酸素必要量となります。この為、有機物の種類により酸化率が異なります。食品系廃水の場合はCOD値は酸化率が悪いのでBOD値の方が高くなる傾向です。逆に工業系廃水ではCOD値が高くBOD値が低い場合が多いです。
本題ですがあくまでも経験上の参考として下さい。
難分解性物質類(セルロースとか)由来のCOD値は例外として、BOD値由来のCOD値(マンガン)ではBOD値の約2倍の酸素量が必要と考えた係数を当てはめると適正値がでます。
後は実測値との誤差修正によりその廃水を処理する時のCOD汚泥負荷量を校正すれば今後の目安となるでしょう!
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この回答へのお礼

遅くなってしまって申し訳ありませんm(_ _)m
学生なのでわからないことも多いですが今後に役立てたいと思います。返答ありがとうございましたm(_ _)m

お礼日時:2005/06/05 13:19

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