プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

築30年の家を買いました。シロアリ被害は納得上の購入でしたので、今からシロアリ対策をする必要があります。

シロアリ業者に見てもらったら予想通り被害は大きく大工さんに床下を補修してもらった後でシロアリ対策をおこなったほうがよいとのことでした。自分も見せてもらったのですが湿気も多く、素人目にも被害がかなりありました。

シロアリ対策に薬剤(アリピレス)と調湿剤(ニチノーストーン)を勧められました。

今から知った大工さんにシロアリ被害箇所の補修は、してもらう予定なのですがその後、このシロアリ業者さんのすすめる薬剤と調湿剤を処置することは本当に効果的なのでしょうか?
価格は安くしてくれているのですが、問題は効果です。
この前「床下があぶない」という本を読んだのですが、調湿剤も効果は薄いし、薬剤も柱に穴を開けるからあまりよくないという否定的なことばかり書いてあり、ちょっとシロアリ対策を行う事に躊躇しています。
専門家の人や経験者の方から助言が頂きたくお願いいたします。

A 回答 (7件)

白蟻床下業界歴が長い専門の者です 回答としては白蟻被害湿気被害が多くても床下換気扇と床下調質材 調湿炭などはまいても効果は米粒ほどしかありません。

くれぐれも上記の二つはやらない方がいいと思います 柱に穴(穿孔処理)をあけて土壌にも薬剤散布したほうがいいと思います。 薬剤が心配なら従来の神経薬品とはちがうヘキサフロムロンなどの脱皮抑制型新薬品を使えば心配しなくても大丈夫だと思います。結論 床下換気扇 調湿材、分のお金をつかって大工さんに補修してもらって 白蟻消毒だけするのが一番です どんなに湿気があっても床下の湿気は気にしなくてもいいです 業者は奥にカビが生えているなどと言いますがそれは間違いなく営業トークです。業者がカビと言うのはコンクリートのアルカリ骨該反応(カビのようなもの)の場合がほとんどです。 床下に湿気があるのは当たり前です 新築のベタコンなどはちがいますが。それでも気になるなら普通のブルーシートを敷くのが最も効果的です。 それと誰かが言ってらっしゃるベイトのセントリコンシステムはしなくていいと思います。
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この回答へのお礼

専門家さまからの助言待っておりました。やっぱり換気扇と床下調質材 調湿炭などは効果は低いのですね。
助言の通り被害箇所大工修理の後に薬剤だけお願いしたいと考えております。

ありがとうございます。

お礼日時:2005/05/19 09:16

私も、自宅のリフォームの際、シロアリが活動中の箇所を見つけ、あわてて、業者の方に駆除・予防をお願いしました。

その後、貴君も読まれた本を読み、その著者の方とも会いました。私は、彼らを信じていますので、今は、あわてて予防措置を取ってしまったことを後悔しています。(後から知ったことですが、我が家にいたシロアリはヤマトシロアリだったようです。)

被害のあったシロアリの種類が書かれていませんが、何というシロアリでしたか?種類を特定せずに、対策を考えることは無理です。

イエシロアリだとすれば、大変なことですので、技術を持った業者の方に、巣を見つけてもらい(これが大切)、駆除することが必要かと思います。

ヤマトシロアリだとすれば、最低限の駆除をするだけで十分だと思います。全体的な予防はしてもしなくても結果は一緒ですので、必要ないと思います。その代わりに、私は、定期点検をお奨めします。床下の点検口が無いようでしたら、是非、消毒代で作ってください。(私は、自分で床下にもぐっています。)

床下の湿気対策は、シロアリ対策ではなく、木部の防腐対策と考えるべきと思います。湿気も多くと書かれていますが、どの程度でしょうか。今の時期であれば、空気はまだ乾燥していますので、地面が濡れるほどに湿っていたとすると、問題かと思います。そういった場合は、別の場所から水が廻っている可能性も考えられるので、その原因を調べ、改善する必要があると思います。

以上、専門家ではありませんが、そんなことばかり考えている素人です。ご参考まで。

参考URL:http://www.geocities.jp/jy_housing/
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リフォーム専門で大工をしているものです。


 浴室の改築などで、浴室の壁、床を解体した後、土台等が水分を多量に含んでいる場合などありますが、土台や柱にしっかりと木材防腐、防蟻処理をしてある物は白蟻被害がほとんどないようなので、NO5の方も言っている通り湿気に気をつけるよりも、修理をした後に白蟻の消毒だけをきちっりしておけば問題ないと思います。
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読まれた本の著者は信頼できるシロアリ駆除業者でありシロアリ研究家です。


またその人の師匠なども著名な方で、その本の内容は信用できます。

よって本に書かれている通り、調湿材は無意味、穿孔薬剤処理も無意味(穴を開けるから良くないのではなく、穴を開ける意味がないということです。シロアリに食われずにドリルに食われては意味がありません。)、塗布する薬剤処理も効果のある期間に限界があるということです。

ただ湿気が多いようですから、床下換気扇と調湿剤、そして除湿シートを床下に敷くなどは木材保護、防腐の観点で必要かもしれません。

他の方の紹介しているベイトはその著者も非常に効果があるのを認めています。が、イエシロアリはともかく、ヤマトシロアリに対してそれを使うのはやりすぎではというシロアリ愛好家・研究家としての意見もお持ちです。

加害されているようですが被害がイエシロアリであればベイトを、ヤマトシロアリであれば様子を見て定期点検で済ませるという考えもあります。
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建築士です。


我が家のシロアリ対策はベイト工法にしました。
いまのところ5年位大丈夫です。
シロアリを昆虫と考えて昆虫の生態を利用して駆除するものです。
でも少々お金がかかります。
参考まで。URLどうぞ。

参考URL:http://www.woody.co.jp/4-2.htm
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私も最近、シロアリ対策をしました。


私の場合は、まず数社に無料見積もり&説明を頼み、
その中から納得のいく業者にしました。
ちなみに価格的なことを考えるなら有名どころより、
地元の小さな業者さんの方が断然安いと思います。
あと注意するのが保証です。
駆除工事をした後、何年くらいでいくらまでという保証がついているものがあります。
それならば、もし効果があまり無くてシロアリにやられたとしても、保証で修理することが出来ます。
半年毎に定期点検なんて業者もありました。
ですから、ちゃんと納得いくまでやったほうがよいと思います。

ちなみに床下の湿気対策は別に考えたほうがいいでしょうね。うちもそうしましたし。

ご参考まで。
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湿気に関してだけなら、こんな製品もあります。



参考URL:http://www.fujikakou.jp/yuka_sita/kenko_fun.html
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