この人頭いいなと思ったエピソード

医療保険、がん保険のオススメを紹介頂けませんでしょうか?

50前後の親世代と、10代半ばの子世代でそれぞれ加入を考えております。子供は若いうちの方が掛金安くなるという記事を読み、検討開始しております。

現時点で頭の中で考えていることです。

・がん診断一時金は付けたい(複数回対応しておきたい)
・放射線、ホルモン剤治療も補償したい
・先進医療も対応しておきたい
・医療保険もがん保険もセットであると嬉しい(別でもOK)
・掛け捨てじゃないものもあるのか?
・3大疾病特約的なものは必要か?
・ガン以外でも一般入通院は少し必要かな?
・子供のは安く入って大人になった時にそのまま渡してあげたい
・60歳払済というようなもののほうがいいかなぁ?
・親と子で異なる保険でも良いと思っている


以上です。フワッとしたご相談にて大変申し訳ございません。

A 回答 (3件)

初めて保険に要る人の殆どが、選択に迷ったり、後で、失敗したかな?と思う保険を経験するのは、保険の基本的な事を知らないことで起きます。



まず、保険の基礎的な知識を理解した上で、加入する事です。

1年間に多くの方(毎年100万人ががんに罹患している)が癌に罹患しています。がん以外の病気・ケガで入院、手術している人は、年間1100万人超となっています。
がんや病気の多いことを認識している人は、リスク管理の上から
終身型の「医療保険」「がん保険」の両方に、それぞれ別々に加入しています。
加入する理由の一端は、
手術をふまえた幅広いケガや病気の保障の医療保険だけでは、
カバーできないものが、「がん」のケースにあると言えるからです。

医療保険にがん保障が付いている保険は、がんの全ての治療に充分に対応が出来ない保障になっているケースが多く、さらに保険料もそれ程、割安感が無いものが多いので、別々に加入している方が合理的と言えます。

男性は3人に2人位ががんに罹患すると言われ、
女性は2人に1人ががんに罹患すると言われます。
女性で一番多いがんは乳がんですが、現在、9人に1人が乳がんに罹患しています。
乳がんでホルモン剤治療をする人は多くいますが、この場合、最近は5年から10年間の通院による長期間治療になっています。

がん保険の保障に抗がん剤治療給付金・ホルモン剤治療給付金の保障が無く、さらに通院治療給付金が無いがん保険の場合、乳がんのホルモン剤治療の長期間の治療のケースで、自己負担が相当(数百万)になる可能性があります。

この場合、単一のがん保険の保障でないと、充分な給付を得られません。

また、がん医学、医療技術の目覚ましい発展から、
一部のがん患者のがん治療に対する国の制度が変わっています。
ゲノム検査によるゲノム治療や患者申出療養制度が国の制度としても始まっていて、未承認薬・適応外薬治療など多様化している為、
一部の対象者では、自己負担の増大の可能性があります。
その為、最新のがん治療に備わった保険会社のがん保険商品の選択するのが大切です。

がん保険は、必ず加入していた方が良い保険と医療アドバイサーをはじめ、多くの方がいいます。
がん保険の選択のポイントは、片寄った保障の選択をしない事です。
治療給付金を主体にした保障のがん保険と、診断給付金を主体にした保障のがん保険に分割したがん保険商品もあります。
“安かろう、悪かろう“の選択をしない事です。
総合的に判断すれば、がん保険の基本保障は全て有ったほうが安心です。
また、上皮内新生物の「上皮内がん」だけを給付対象にしているがん保険も多く存在します。

ところで、医療保険の選択も今の医療環境と高額療養費制度の自己負担分を合わせ考えられた、合理的な医療保険も販売されています。比較してみる事です。

最近の医療保険は、一時金付きの商品が多い訳ですが、
以前からある医療保険タイプに、単なる一時金を付加した医療保険は、その分だけ保険料が高くなります。このような保険商品の見極めが必要です。

医療保険の商品には、保険会社により保障内容のプランの違いがあり、中には、1回一時金を給付したのちに、期間の経過が必要で翌月も出ないのもあります。

生命保険会社の選択で、今の医療環境に合った合理的な見直しをされている保険商品としているかどうかの見極めが必要です。

各保険会社の医療保険を比較するときのポイントです。

病気により入院期間が違います。
癌、心疾患の入院期間は、手術した場合でも割に短い入院期間です。
脳卒中の場合は、長期になりやすい傾向です。

病気で、入院や手術をする場合、皆さん高額療養費制度を利用されます。
所得区分により、自己負担額が違います。
一般的な年収約370万円~約770万円の3割負担で考えてみます。

手術等の医療費で、その患者さんの病院がレセプトで100万円位になるケースが多い訳ですが、その場合の計算式を見てみます。
自己負担80,100円+(医療費1,000,000円―267,000円)×1%=本人の月額の負担額87,430円プラス食事代、シーツレンタル代、その他雑費との合計になります。

高額療養費制度は月額単位ですから、入院期間が翌月にまたがった場合、
翌月の自己負担がさらに必要になります。翌月分として80,100円プラス食事代、シーツレンタル代、その他雑費となります。

この様にたまたま、月をまたいで退院の場合は、さらに10万前後の自己負担となりますので、合計は20万位の自己負担となります。

最近販売された大手保険会社の医療保険では、この高額療養費制度の自己負担にマッチしている終身医療保険を販売しています。
要するに月額給付を主体にしている保障で、日額保障の入院給付金、通院給付金の付加できるタイプや、その他月額給付だけのタイプ保障などがあります。

有名だから安心していく方が多い
街の保険ショップの殆どは、保険販売を成立させるためのキッカケ作りの無料保険相談になります。保険の基本的な知識を教えてくれる場所ではありません。

街の保険のお店の無料保険相談は、主目的は保険販売ですから、外交員側の選択した保険会社の保険商品(外交員側、お店側の思惑通りの選択した保険商品)を並べて、該当の商品パンフレットで簡単な説明後に、設計書を提示して、保険の申し込みへと誘導されます。そしてお客様は、“保険はこんなものか”と申し込み・契約に至っています。

“何となく、保険のお店に行けば、良い保険があるかな“と思っている人は、外交員側の思惑通りの保険選択しかできません。

それでは、どうしたら良いのかと言う話になります。
保険の基本的な事を学ぶには、本で学ぶのが良いわけですが、学べば学ぶ程に広範囲の事を知る傾向になりますから、大変ですし、面倒です。

保険の基本的な知識、最近の医療環境、医療技術の発展による最近の病気治療、がん治療、一部のがん患者さんに対する国の制度の変化(患者申出療養制度など)、ゲノム検査によるゲノム医療などを知っていると、ご自身が希望する種類の保険について、ご自身で選択することが可能になります。

最近、保険の基本的なイロハを教えてくれて、初期相談をしているWEB会話型の無料保険相談所が一つありますので、参考にして下さい。

参考情報:
医療保険、がん保険などの保険の選択他、生命保険の基本的なイロハを知らない、よく分からいのであれば、現在、初歩的な事を教えてもらえるWEB会話型の無料保険相談所が知るところでは一つあり、無料相談する事が出来ます。
一度、サイト見学して見たら良いかと思います。必要と思われるなら、相談を検討して見る事です
https://access.shioya.tokyo/top/
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県民共済で充分で。


それ以外ならやはりソルベンシーマージンも安心な日本生命や住友生命が間違いないです。
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「ほけんの窓口」

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