
A 回答 (3件)
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No.3
- 回答日時:
統計データから言えることは、高学歴社会が日本をダメにした・・・ということになります。
末尾で紹介している内閣府の資料の高学歴化の進展によると、
1955年の高校等進学率は51.5%、大学等進学率でも10.1%
1972年では高校等進学率は87.2%になったものの、大学等進学率は29.8%にすぎない。
それが、1999年になると、高校等進学率は96.9%、大学等進学率は49.1%になっています。
なお、戦後の日本の経済発展は、勤勉さなどの国民性が根底にあると思いますが、最大の要因は、次のようなことだと思います。
国土の面積に比較して耕地面積が少なく、資源にも乏しい日本が経済発展をとげたのは、資源を海外から調達し輸出によって外貨を確保することを可能とする国際環境があったから・・・だと思います。
内閣府の資料
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je00/wp-je00-00 …
No.2
- 回答日時:
性分が大きいではないでしょうか?勤勉性や器用さ、ルールを守るという基本がなければ本当に一部のエリートだけが知識や権力、財力を持つ治安の悪いよくある外国と同じ状況になったのではないかと想像します。
学歴社会は損得勘定が大きいと思いますけど。No.1
- 回答日時:
明治維新以降、日本の発展は多くの研究にり明かされています
全ての土台は教育にあったことは確かですが、その基本は、下地は、土台は伝統や文化を重んずる民衆の中にすでにあった、と言う事です
急速な近代化を進めた日本。わずか20数年で鉄道や電話、郵便といったインフラを整備し、綿糸や生糸の大量生産・大量輸出を始めるなど、産業の育成の土台作りに成功しているのです.
内村鑑三は
経済の背後に政治がある 政治の背後に社会がある
社会の背後に道徳がある 道徳の背後に宗教がある
と述べています
仏教の良き柔軟性に現れたのは明治維新以降の、日本の発展です
それが、国家神道として悪い結果として現れたのが、先の敗戦です
今現在
大宅壮一の 一億総白痴化が、現実となりました
猿回しのサルの国、日本、とならなければいいのですが。
道徳の背後に宗教の話となると
逃げる、隠れる、避ける、消える
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日本の発展は根が深いと感じます、この意味は戦国時代にまでさかのぼるかも知れないという意味があります。種子島に伝来した鉄砲が一年後には国産の鉄砲生産にまでこぎつける事が出来たようです。
その後での植民地になるかどうかの瀬戸際では、西洋のどの国よりも日本の鉄砲保有数が多かったように思われます。
明治に入ってから蝙蝠傘を日本に売りつけるために見本を置いて行って,翌年注文を取りに来た時には、日本製の蝙蝠傘が出来ていたと云う話まであります。
学歴社会と云うよりは『識字率の高さ』が高かった事が日本の発展に貢献したと思われます。
また日本人は、理屈とか考え深いとかと云った点に関してキリスト教に比較した場合では、仏教の影響なのかも知れませんが、宗教上に於いても思慮深いと感じます。人間の幸福とか天国とか極楽とかの地獄などの教えが、大変に考え深い点があるように感じます。
一例をあげるなら、キリスト教などに於いての罪とか地獄などの考え方には『神とか主とかが出て来た場合では』思考が全て停止している様に感じます。
処が仏教に於いての苦しみとか不幸とか悩みに付いては、あくまでも当の本人の中に原因があるとする考え方になっているようです。
人間の苦しみの原因はその苦しんでいる本人が無明の故、としています、そうしてその苦しみの解消方法は無明の闇を晴らす事と云っています。
その無明の闇を晴らす方法が『自分自身を知る事=悟りを開く事』と云った解決方法までも示しています。
自分を苦しめる原因が自分自身の中に在るという意味は、ストレスを感じるという場合を例にすると大変に分かり易いです。
ストレスを感じている人が『外部の状況を心に取り入れる時、ストレスとして、そのストレスを自分で受け取っている。』という程の意味になります。
又神経症等の各種の症状も同じです、誰でもが感じているありきたりの外部の情報を脳内に取り入れる段階に瞬時に、嫌う事によって恐怖にしてしまう現象が症状になっている点を上げる事が出来ます。不安症とか恐怖症等が良い例だと思います。
言い替えるなら外部の状態、高いとか狭いととか等を、ストレスと同じで不安とか恐怖に変換していると云った意味があります。
この話はさて置いて、日本人が発展出来た事の原因という場合では、日本人の勤勉さと同時に言える事がもう一つあると思います、それはどんな時にでも暴動お起こさないと云う国民性かも知れません。
昔から云われいているものに、日本人は中国人や韓国人と違って嘘を言わない民族性があると云われている事です。
船賃などの運賃の提示などでも、乗る前の価格と降りる時の価格が日本以外では違う事が今でも昔でも、取りざたされているようです。
嘘を云うと云う行為自体が、自分自身までも騙されてしまう事を見抜いていると云った国民性が、日本の発展を支えているのかも知れません。
自分自身を知って無明の闇を晴らす事が、いつか来るかもしれない死への恐怖心さえも乗り越える、重要な事実である事が、禅仏教を伝え、守ってきた日本人を支えているのかも知れません。
鈴木大拙博士の生存中でさえも、禅の発祥の地であるインドでも、その禅を大いに発展させてきた中国でも、既に絶えて久しいとも書いています。