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お吸い物と味噌汁はどちらも食事の際の汁物、椀物です。
しかしながら、何となくお吸い物は上等、ハレの席のもの、上品で
味噌汁は普段の食事という感じがします。

しかしながら出汁を取って塩などで味を調えるお吸い物に対して、味噌汁も出汁を取らないといけません。その上、メイン材料の味噌の製造工程に手間がかかっています。ですので味噌汁の方が普段着扱いで、お吸い物よりも下等、ということはないと思います。

日本料理(単なる和食、という意味ではなく、料亭とか割烹の世界の意味)における
お吸い物と味噌汁の立ち位置、どちらが上品なメニューなのか、
どちらが「極めるのに大変」でどちらが「素人でも作れる」ものなのでしょうか?

和食に詳しい方、お願いします。

A 回答 (2件)

此処で単に和食と言って語るには膨大な文章に成ってしまいます。


単純に。
先付け椀とは料理の前に出されるすまし椀(お吸い物の様な物)で口の中を潤すから始まり味の薄い物から順に出されます。
例えば煮物から始まり焼き魚、お作り(お刺身など)、酢の物、蒸し物、日本食には蒸す、煮る、揚げる、生食など作り手によって異なります。
煮物代わりと言って具が比較的多いすましの椀が出る事もあります。
懐石料理、会席料理、昔ながらの和食、精進料理と多く料理として存在していて単に和食と語るには奥が深すぎます。
麺類を汁物代わりとして出すお店もあります。
みそ汁は最後のご飯と香の物(お新香等)と共に出されるものだと思っても良いと思います。
和食基本は一汁三菜と考えて下さい。「語ると長くなるので止めます」
最後に水菓子と言って季節の果物が出される事もあり出さない所もあります。
店によってはお菓子とお茶で終わる所も様々です。
書いてる自分でも奥が深すぎてどう説明していいのか迷うます詳しくは日本料理の基本を学ぶなどから探してみて欲しいと思います。
ごめんなさい分かりやすく説明不足だと思ってます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/15 18:58

極めるのが大変のはお吸い物です。

奈良時代から宮中で用いられ吸い物は具材の取り合わせが重要です。「種」、「つま」、「吸い口」の3つから構成されています。
味噌汁は室町時代からの、庶民の食べ物です。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2024/11/15 18:58

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