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結婚=幸せというのはいつ頃言われ始めたのでしょうか。
けっこう古い価値観だとは思いますがなぜ令和の今でもそういう女性が少なからずいるのでしょうか。
若いとそうかもしれないけれど独身の30代~40代でも少なからずいます。


昭和の頃(たぶん後期)は結婚して幸せになると夢を見る女性が多かったと言われますし、私が20歳前後だった平成の中期以降も少なからずそういう女性はいました。確かにお互いが好きで結婚に至る人が今でも大多数でしょうし、「好きな人とずっと一緒にいられる」はそのひとつの理由だとは思います。

でも、結婚はこれまでと同じ日常の生活の延長であり、家庭を継続するのに各自に責任が生じます。これは言ってしまえば「幸せなことでも不幸なことでもない、ごく普通の事」の継続だと思います。(場合によっては不幸になる方もいると思いますが)

私の友達で家族仲も良い人が独身の若い子たちに「結婚して幸せになりたいという気持ちが少しでもあるのなら結婚はしない方がいい。決して浮かれるような幸せなものではないけれど日々一生懸命相手の事を思い時には振り回されながらもそれを生きがいと思えるのならばいいこと」と言っていた言葉がものすごく説得力がありました。その友達も好きなことものびのびとしていますし旦那様も理解がある方でお子様も個性と才能を発揮していますが、そういう家庭を築いてきたのも彼女のただならぬ努力だと思います。

結婚はいいものだとは思いますが、自分を幸せにしてくれるものだとは決して思いません。むしろ家庭を築く相手と協力し合いながら幸せ(というよりも生きていく上での共通の価値観?)を作り上げていくものですし決してドラマチックなものでも特別なものでもないと思います。

なぜいまだに「結婚して早く幸せになりたい」なんて女性がいるのでしょうか。

A 回答 (8件)

結婚=幸せというのはいつ頃言われ始めたのでしょうか。


 ↑
想像ですが、結婚という制度が
出来てから即だと思います。

結婚というか、男女が結合して
子を作らないと、その集団が
継続せず困ります。

だから結婚は良いモノだ、と
いうことにして、促進したんでしょう。




なぜ令和の今でもそういう女性が
少なからずいるのでしょうか。
 ↑
女性、という点からいえば経済の
問題でしょう。
女性は、経済力が弱いですからね。
結婚すれば、その弱点が補填されます。

子供を作って、己のDNAを残したい
という本能も満たされます。

逆からいえば、女性の経済力がついて
来たので、婚姻が減り、これが少子化最大の
原因になっているわけです。


1970年から今日まで、婚姻関係にある
男女から生まれた子の数は、あまり変化
ありません。
1970年 2,20人
2020年 1,91人

その反面、婚姻率(人口千人当たりの婚姻件数)は
10から4へと激減しています。

つまり少子化の主な原因は、婚姻の減少にあります。
その婚姻減少の理由については、専門家が調べて
います。

最大の理由は、女性の高学歴化により社会進出が増えた
ことです。
女性の経済力が向上し、結婚する必要性が
減少しました。

21世紀、最高の知性といわれ、ソ連崩壊、
リーマンショック、ユーロ危機、
トランプ当選、英国EU離脱、「アラブの春」
などを的中させたエマニエルトッドの
調査によると、
女性の識字率が上がれば上がるほど、子供の数は
少なくなる、という結果が出ています。

だから、女性の進学率が高く
社会進出が進んでいる
先進国はみな、少子化に苦しんでいるのです。

米国は移民で増えていますが、白人はやはり少子化です。
フランスなどは増えている、といいますが
これも移民による増加に過ぎません。

女性の大学進学率が男を上回る韓国の
出生率は、日本よりも低くなっています。




なぜいまだに「結婚して早く幸せになりたい」
なんて女性がいるのでしょうか。
 ↑
明治安田生命などの調査によると
結婚した場合は、幸福度がアップする
という結果が出ています。
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昭和の高度成長期の時代でしょうね。


つまり、自由恋愛が広く認められてから。

それまでの結婚ってお見合いが多かったんですよ。
家同士が関係を持つということもあって、好き同士が結婚するなんてことはあまりなかったんです。

自由が許されなかった時代から、好き同士で結婚できるようになったんですから、そりゃ幸せでしょうね。

ただ、人は当たり前になたものはありがたがることもなくなるわけで、好き同士が結婚して当然の現代では必ずしも幸せになれるとは限りません。
ノリで軽々しく結婚する輩もいれば、出来ちゃった婚で仕方なくって人たちも多いですから。
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>結婚はいいものだとは思いますが・・・


それが答えです。

「結婚して早く幸せになりたい」
と言っている女性も、決して結婚=楽しいことオンリー
だとは思っていないんじゃないでしょうかね。
辛いことや大変なこともあるということは分かった上で、
「結婚して早く(結婚生活でしか得られない)幸せになりたい」
ということを言っているんだと思いますよ。
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私に結婚願望はありませんが、好きな人と結ばれることを幸せと言うのは何もおかしくないと思います。



>「結婚して早く幸せになりたい」
ひとり(独身)でいることを寂しいと感じる人はそうでしょう。
家族がいる生活を羨む人がそのように思うのは自然です。
もっとも、だからといって誰でもいいわけではなく、「結婚して」は「結婚したいと思える人と巡り合って幸せな家庭を築きたい」の略です。
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もっと軽薄な捉え方してる女性もいるよ。


ゼクシィ愛読女は結婚式が人生最高の頂点だから。
その後の生活なんかどうでもいいように見える。
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この回答へのお礼

結婚=幸せのイメージ画像が挙式の光景が多いことからもこういう女性はけっこういらっしゃるでしょうね。古い表現ですが「いつかは花嫁衣装を着たい」とは昔から言われていましたね。え、花嫁衣装着るのが目的?と感じてしまいましたが。

お礼日時:2024/11/19 10:24

単に親の影響です。

歴史的背景はあまり関係ないかと。両親が優しく子煩悩ならその意志は引き継がれ、逆に夫婦喧嘩が絶えない家庭なら結婚にも批判的になるかと思います。あくまても傾向ですが。
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元々、結婚は家族を作る儀式であり、男子を産んで家の存続をすることが使命でした。



そうした義務的な意識を薄らがせるために、結婚こそ幸せだというしつけをしてきたといえます。
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>結婚=幸せというのはいつ頃言われ始めたのでしょうか。



村という実態や概念が壊れて、自由恋愛による結婚が主流になったころでしょう。
昔は集落を維持するために結婚して出産する必要がありましたし、そのためには自由恋愛とか言ってられず、集落の都合で結婚していました。
それが移動手段・通信手段も発達し、地域に縛られる必要がなくなり、職業の自由も認められるようになり、自由恋愛に移行していきました。
好きな異性を見つけ、相思相愛になり、一緒に暮らして家庭という組織を営んでいく、これを幸せと呼ぶことに違和感はありません。
仮に結婚して不幸になるケースがあるとしても、結婚が幸せに結びつくという価値観の人が、その価値観に従って結婚したに過ぎません。結婚した瞬間は明らかに幸せを目指していたはずです。

>なぜいまだに「結婚して早く幸せになりたい」なんて女性がいるのでしょうか。

他力本願的な考え方をする人はいつの時代もかならず存在します。
逆に、「結婚して早く幸せになりたい」と思う女性が1人も存在しない世界を想像するほうが困難ではありませんか。

世界中、未来永劫にわたって、すべての女性が「結婚は幸せになるための手段ではない」と思ってくださる世界があったら、さぞすばらしいとは思います。
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この回答へのお礼

>他力本願的な考え方をする人はいつの時代もかならず存在します。
逆に、「結婚して早く幸せになりたい」と思う女性が1人も存在しない世界を想像するほうが困難ではありませんか。

仰る通りですね。
守られたい、幸せにしてほしいという他力本願が根付いているからこそ男尊女卑という概念も消えることは無いと思います。男性に強さを求める=明らかに男性を上として見ているわけですからね。

お礼日時:2024/11/19 10:31

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