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他責主義って悪いものとみなされがちですが、個人的にはあまりそうは思えません
組織や社会の制度改善に繋がるってのは無視できないメリットだと思うし、もし他責が許されない組織であれば、不祥事自体が隠蔽される危険性が高いと思います(他責する場合はむしろ積極的に詳細が語られやすい) 逆にデメリットとして成長の機会を失うという指摘が多いんですが、これデメリットか...? (周囲にとってはわかりませんが本人にとっては)
数字で測れるものでもないし、全員が全員成長したい人間ばかりでもないと思うのですが....。
皆さんはどう思いますか?

質問者からの補足コメント

  • 何故自分が悪い事になるのでしょう?
    それを説明出来ないとただの言いがかりです

    No.2の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/11/25 20:35
  • ごめんなさい、友人0なんですよ

    No.4の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2024/11/26 13:28

A 回答 (11件中1~10件)

興味深い質問でしたので、これをどう捉えるかAIに質問してみました。


概ね皆さんの答えられている事と同じ気がします。

Q:
他責主義は悪なのか?
他責主義の定義を明確にした上で、他責主義を主張する正当性を述べてください


A:
■他責主義の定義
他責主義とは、自分の失敗や問題の原因を自分自身ではなく他者や外部の環境に求める態度や思考傾向を指します。この概念は対義語としての自責主義(自分の行動や判断に責任を求める態度)と対比されることが多いです。

他責主義の特徴には以下のようなものがあります:

・問題の責任を他者や環境のせいにする。
・自己の反省や改善が少なく、行動を変えない傾向。
・責任を外部に転嫁することで心理的負担を軽減する意図。


■他責主義が悪とされる理由
 一般的に、他責主義は否定的に捉えられがちです。その理由は以下の通りです:
1.成長を妨げる
 自己の問題を認識せず、他者を責めることで反省や改善の機会を失う。

2.信頼の喪失
他者や環境に責任を押し付ける態度は、周囲からの信頼を失う可能性がある。

3.対人関係の悪化
他者を批判することは、摩擦や対立を生むことが多い。

4.状況の改善が困難
自分の行動を変えないままでは、問題解決に向けた実効的な行動が取れない。


■他責主義を主張する正当性
 他責主義にも正当性がある場合があります。その根拠を以下に挙げます:

1. 外部要因が主要な原因の場合
 現実には、自分の力だけでは解決できない外部要因が大きな影響を与えることがあります。たとえば:

・社会的な不平等や構造的な問題。
・自然災害や予測不可能な事態。
・他者の行動や決定が直接的に影響を与える場合。

これらの状況では、問題の原因を外部に求めることは理にかなっています。


2. 環境や他者に変化を促すため
 他責主義的な発言や態度が、問題を引き起こした環境や他者に注意を向けさせ、改善を促す役割を果たす場合があります。たとえば:

・職場での不当な扱いや制度的な欠陥を指摘することで、変革が起こる可能性。
・社会的な問題(気候変動、ジェンダー不平等など)に関する責任を企業や・政府に求める。

3. 自己防衛としての他責主義
 不当な非難や過剰な責任を押し付けられる場合、他責主義的な姿勢を取ることは正当な自己防衛となり得ます。


■他責主義のバランス
他責主義を完全に否定することも、自責主義を過剰に推奨することも危険です。理想的には、問題に対して以下のようなバランスを取ることが望ましいです:

・自己責任の範囲を正確に見極める
 自分が改善可能な部分に集中し、責任を引き受ける。

・外部要因を適切に指摘する
 外部に原因がある場合、それを正しく認識し、声を上げる。

・建設的な解決策を模索する
 他責や自責に偏るのではなく、解決策に焦点を当てる。


■結論
 他責主義は、その過剰さが問題を引き起こしますが、適切な文脈で用いられる限り、必ずしも悪ではありません。他責主義の正当性を主張する際には、問題の原因が外部要因であることを客観的に示し、建設的な解決策を提示する姿勢が重要です。
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他責思考の人は、非常に危険なので少なくとも自動車の運転は自粛すべきだと思います。

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いろいろな限界がある中での自助努力しかできないと思います。

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他責主義だと自己の成長はないでしょ?



だってなんか失敗とか挫折があるたびに他人の責任つまり人のせいにするってことだからな。

成長を失う機会を失うってことは何度資格試験を受けても通らないし、いつまで経っても赤ちゃんの考え方と一緒ということだよ?

年金貰えないのは親のせいだとかいつまでもグチグチいっている人間と質問者は関わりたいんですかね?

他責主義ってそういうことだよ。
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#4つづき



他力本願という言葉はいまでこそ「人任せ、当事者意識の欠如」という意味ですが、本来の意味は「他力=自己を超越する力=阿弥陀仏の本願によって救済される」というものです。しょせん自分でできることなんてそんなに多くありませんので他人に頼ること(もっといえば宿命に身を委ねること)も大事です。
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何か問題が起こった時に、問題を起こした責任、拡大した責任、鎮静化させるための策を考案した貢献、実際に行動して鎮静化させた貢献など色々な処罰と論功行賞を個人や組織単位に行う必要が生じます。



失敗と功績を数量化して判定する訳ですが、数量出来るものが無い場合、そこにはそれなりの客観性が不可欠です。判定は、関係者個人の主観でやってはいけないのです。

誰かが、失敗の責任はすべて私にあります。だから処罰はわたし独りが受けます。という自責の場合も客観性が不十分ですから問題ですが、損するのは自責者一人だけですから、まだ組織としての害は小さい。

しかし、他責の場合は、失敗の本当の責任者が、自分以外のヒトに責任を負わせるケースが生じがちです。他責が悪いというのはその意味なのです。関係者自身が責任の所在を追求するのは、基本的にはアウトなのです。

だから、問題を起こした組織について、責任の所在を明らかにして再建案をまとめるに際しては、当事者たちは関与しない「第三者委員会」を然るべき人たちで構成することが多いです。その「第三者委員会」の人達が調査したり合議して責任の所在を明らかにするということで、客観性を担保することになります。

このやり方が、組織の隠蔽を明らかにする場合でも、最も有効な方法でしょう。ご質問者は「他責」の意味を少しだけ勘違いされていたのかもしれません。
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他責主義というのは、「何が何でも自分は悪くない」ということでしょ?


社会の責任ある立場の人が責任を取らねばならないというのは、一つの鉄則のようなもので、リーダー的存在の人の責任は重要なものです。

しかし、リーダーの元に存在するメンバーが他責主義で、すべてはリーダーの責任であるとし、リーダーはリーダーで「実はすべてはメンバーが無能で無責任だからいけないのだ」という他責主義であったらどうしようもないわけです。

現代社会はそうなっていると見ています。だから、他責主義は悪だと思います。
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他人のせいというと当事者意識がない責任のない人のことでそんな人と友達にはなりたくないけど、他人のおかげというと急に謙虚な人だとなる

不思議
この回答への補足あり
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不祥事を隠蔽する事が自責主義ではありません


他責のみの場合、
ユングのいう「自我=エゴ」と同じく、表層次元を浮遊する閉塞的な自意識であり、悪より悪い、極悪となります。
 善悪の概念が分からないと、理解できないと思います。
他責主義にも自責主義にも、時と場合により善となり悪となりますし、メリットもデメリットも備えています

時にある著名な教育者が
「奴隷には責任を負おうとしても、負えない。自分の良心に照らしてものをいい、事を行う者にして、初めて責任を負い得ることを考え、責任を負わない道徳的行為も、道徳的言説もないことを、わきまえねばならぬし、責任はいやしくも道徳的根柢にあって変わらぬものであり、これがなくて、いかに道徳的なような顔をして、美辞麗句を並べても、結局は自恣であり、利己的要求すなわち煩悩に過ぎない」と言っています。

真の責任(自責主義)は、真の自由とペア(一組み)になっているのであって、真に人間能力が備わらないと、負いたくとも負えないものなのです。
すなわち、自由の自覚のある人だけが、文明人であり責任を感ずるのです

他責主義者を恐れよ、傍観者(無関心)を恐れよ、シニシズム(冷笑主義)を恐れよ。
やつらの沈黙の合意のせいで、地上には裏切りと、殺人が存在するのです。
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悪と君に言うのが他責だろ?

この回答への補足あり
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