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BARホンダの失格、2戦出場停止についての雑誌の記事で
84年に(今は亡き)ティレルが出場停止、ポイント剥奪などの厳罰をうけた事件が
とりあげられていました。

「燃料になにかを混ぜた」ような違反だったそうですが、どのような経緯だったのか
詳しく教えていただきたいです。

BARは規定の解釈が問題なようですが、ティレルの場合、確信犯だったのでしょうか?

A 回答 (2件)

当時のエンジン内に水を吹き付けるウォーターインジェクションシステムの水タンクとのことです。



エンジンの吸気系に水を噴射することによってある程度圧縮比を高めに設定しても高ブーストが可能になるのだそうです。
これで最大馬力が劇的に上がるというわけではないが、燃費効率にして1~2パーセント向上する。つまり燃費が良くなるそうです。

ここに燃料もしくは添加剤とおぼしき物の形跡を見つけられたらなかなか言い逃れが難しいですね。
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この回答へのお礼

asucaさん、再度のご回答ありがとうございます。

「ウォーターインジェクションシステム」というのは初耳でした。
(エンジン内に水とは!)
燃費規制にうるさかった頃だから、こういう仕掛けが付いていたんでしょうね。
大変勉強になりましたm(__)m

ティレルは日本と縁の深いチームだったので、もし故意だったとすれば残念です…
(貧しくとも清らかに、であってほしいのですが)

お礼日時:2005/05/23 15:40

参考URLにもありますが今となっては確信犯かどうかは闇の中かもしれません。



参考URL:http://www2u.biglobe.ne.jp/~siof/data/dq.html
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この回答へのお礼

asucaさん、ご回答ありがとうございます。
リンク先でおおよその出来事はわかりました。(ベロフ選手はかわいそうですね)

ところで「水タンク」とはラジエターの冷却水でしょうか?
冷却水に何かを混ぜるとエンジン出力を稼げるのでしょうか?

お礼日時:2005/05/22 16:08

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