保育士です。 4歳児、16名、問題行動のある子がいるクラスを、ひとりで見てきました。その子は家庭に問

保育士です。
4歳児、16名、問題行動のある子がいるクラスを、ひとりで見てきました。その子は家庭に問題があり、叩く蹴る、棚に登る等、言動にも問題がありました。原因は親からの抑圧や虐待にあり、問題行動については親にも伝えています。

前年度は2人体制でも見切れなかったその子ですが、その子と全力でぶつかり、信頼関係を築き、その子の成長も見られ、大きな事故もなくここまでやってきました。

が、ここにきてまた行動が荒れ始め、言動に一貫性がなくなり、暴力や自傷行為が始まりました。
周りの子を守るのに必死で、なかなかこれまでのようなクラス運営ができなくなりました。

園長やほかの先生にも助けを求め、園全体でその子を見ているという状態です。色んな先生が叩かれたり殴られ、出血もありました。

不甲斐なさ、担任としてクラスを運営し切れなかったことでとても苦しいです。

私は元々誰かに頼るのが苦手で、何でも1人で完璧にこなそうとしてしまう性格なのですが、それが出てしまい、ほかの先生に申し訳ないのと、あと2ヶ月でこのクラスをしっかり見切れたとのにという無念さでいます。
自信がなくなり、これまでの自分の保育を見失いそうです。

周りの先生は、「あれはひとりでは無理だよ。よくここまで1人で見てきたよ」と言ってくれますが、もっと自分になにかできたのではないか、と自責の念に駆られてしまいます。

残りの15人は、本当によく育ってくれ、いいクラスです。

私は何を間違えたのでしょうか。

No.4 回答者： 3層式 回答日時： 2025/02/15 00:02

何か間違ったんですか？クラスが無事ならそれが大事なのでは？

自分のプライドの方が大事でしょうか
一人でやりきることって、そんなに大事なんですか？

仕事ですよ園全体でやるほうがいいでしょう

園児だってあなたが頑張ろうが体当たりで心を開こうが、あなただけの子供ではない
家庭での関わりや他の要素もあるのだから
あなたが完璧な対応を(子供相手にそんなものはないけれど)したところで
あなたの影響力はその子への全てではないのです

それにあなたにしか対応できなくなれば
あなたが病気したときや
来年度以降担当が変わったときも困ることになる
その子のためを思うならいろんな人に介入してもらえるようにむしろ積極的に動く方が良いのです
属人化すると共倒れになります
まして絶対他の子を事故に遭わせるわけにも行かないし
事故が起きてなくてもストレスや恐怖を感じる状況ではいけないんです

一人で出きるとか、自分が間違えたせいだと思うのは
ある意味思い上がりや目的が自己実現にすり変わってしまってるのではとも思えます
なんなら園内の対応で済ませてよい子ではない気がします

残りの15人は本当に良く育ってくれて…
手がかかる子がいるからよい子にならざるを得なかったなら
あとから歪むこともありますし

No.3 回答者： tmy_7 回答日時： 2025/02/14 23:01

もし私があなたのクラスの問題行動のない子の保護者だったらこう思います。

そこまで問題の深い子なのに、担任ひとりで何とかしようとするほうが怖い。
むしろもっと早く園全体で連携して保育してほしい。自分の子に危害があったら担任の連携不足だと思ってしまいます。
そんなに自分の能力がすごいと思ってるんでしょうか、、、誰かに頼るのが苦手とか言ってる場合ではないと思います。
あなたの保育とか、最後までしっかりクラスを見切れるとかどうでもいいんです。
だって２ヶ月後だってその問題行動のある子の心の闇は消えないでしょ？
何を間違えたか？それは、1人で何とかできると思ってしまったことだけじゃないですか？
1人で何とかできないことが恥なわけでも劣ってるわけでもなんでもないですよ。
医者だって大きな病院や専門医に紹介状書いたりするでしょ、それと同じ。
あれはひとりでは無理だよ、よくここまで1人でみてきたよ。ってすっとぼけた発言に聞こえます。
厳しい言い方ですが奢らないでください。
仕事はそんなに甘くない。

No.2 回答者： toshipee 回答日時： 2025/02/14 21:55

まだ子ども育ててなかったら、わからなくて当然です。

ホント育てると、知らなかったことがリアルに分かってきますから。我が子や近所のことの接する面で。
ただ、今は親のそのまた親が離婚してたりするでしょ。子どもって、両性揃わないとマトモに育たないのはこれから痛感しますよ。

No.1 回答者： 中年紳士 回答日時： 2025/02/14 21:19

もの事の限界の自覚と責任の範囲の自覚、更に言うと対策の共有の欠如l、としか言いようが無いでしょう。

これらの裏に、自分は何とかする。出来る。と、言う自負心の働きもあったように思います。

私は、何を間違えたのでしょうか。と、問われると、問題児にあの先生なら安心できる。と、言う継続した安心感を与えられなかった、と言うことが結果として分かりますが、この安心は抽象的ですので、ご質問分から、何に対する安心なのか、いつという時間的な問題なのか、物事の事に対する安心なのかは不明です。