電子書籍の厳選無料作品が豊富!

この話、何でしたっけ?
「あるとき、貧しい少年が寺に盗みに入り、仏像を盗んだ
 翌朝、警官の不審尋問に遭い、分不相応な高価な仏像をもっていることをとがめられた
 少年は”●●寺から盗んだ”と白状し、刑事は少年をその寺に連れていく
 刑事は和尚に
 ”この少年がこの仏像をお宅の寺から盗んだ、と白状しているが、本当か?”
 と和尚に問うと、和尚はじっと考え込んでからこういった
 ”ああ、その仏像なら盗んだものではない。
 この少年が熱心に拝んでいるので、少年にくれてやったものだ」
 刑事は和尚の言葉に多少の不審を抱いたものの、聖職にある和尚の言葉を信じて不承不承、少年を解き放った。
 少年は和尚に詫びをし、その後、仏道に入った」

これ、何の話でしたっけ?
菊池寛の小説でしたか?

A 回答 (1件)

それ19世紀フランスのビクトル・ユーゴー作「レ・ミゼラブル(邦題:ああ無情)」のジャンバル・ジャンのエピソードにありますけど…。

    • good
    • 1
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
読んでみます。

お礼日時:2025/03/20 20:27

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています

関連するカテゴリからQ&Aを探す


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A