重要なお知らせ

「教えて! goo」は2025年9月17日(水)をもちまして、サービスを終了いたします。詳細はこちら>

電子書籍の厳選無料作品が豊富!

国内で売られているワインはコルクが付いているのとキャップ式があるのは何故ですか?詳しい人教えて下さい。

A 回答 (6件)

ワインビジネスに従事しています。


かなり間違った回答が多いので訂正もかねてお知らせします。

コルクは値段は高くキャップ式は安いと答えている方が複数ありますが、これは現在では完全な間違いです。おそらくコルク=天然物との思い込みがあるのでしょうけど、今は、天然のコルクと人工のコルクをまぜたものや、天然のものを圧縮して人工的につくったコルクもあります。
天然のコルク、それも良質のコルクが高いのは正しいですが、そうしたコルクは数が限られるため、今では安価なコルクも多くでまわっています。
またワインのキャップは一般的に「スクリューキャップ」と呼ばれますが、今では前述の人工的に手を加えたコルクよりもはるかに高価で、天然コルクのように通気ができるキャップもあります。ですから、以前のような「キャップは通気ができないから熟成できない」という認識も非常識になりつつあるのです。

では、コルク式とキャップ式があるのはなぜか。理由は以下のようなものです。
1.最初から長熟成を念頭に作られた超高級ワインには最高級コルクが使われており、その代替えのキャップはいまだ発明されておりません。
2.ブランドが確立したワインの多くでコルクを使うのを好む顧客がいる場合、キャップへの変更がなかなかできない
3.トータル的にはまだまだキャップの方がコストが安くすむので、日常使いのワインの多くでキャップが使用される
4.寝かせずに若いうちにどんどん飲んでもらうことを念頭につくったワインの多くは天然コルクを使うとコスト高になるのでキャップを使ったりする。
    • good
    • 0

今、世界的にコルクが品不足なんです。



なので、単価の高い高級品にはコルクを使えるのですが、安いワインには使わなくなっています。これは日本だけでなく世界的にも同じです。

またコルクは熟成に必要とされているので、他の方も書いていますが「キャップ式のワインはすぐに飲む前提」です。

日本の国内産、または国内で瓶詰めしたものは「直ぐに飲む前提」のものがほとんどなので、キャップ式が多いですが、実は日本の高級ワインは世界的にも「珍しくちゃんとコルクを使っている」と評価されています。
    • good
    • 0

米国の家庭内で毎晩飲むような(そんなに高くない)ワインは,ボトルも大きくキャップ式。

あるいは紙パックもある。国内に限ったことではないと思うが。一晩で飲み干さないならキャップや紙パックの方が便利。
    • good
    • 0

ワインは瓶詰してからも熟成が可能です。

但しコルク栓のボトルを適切な温湿度で横に寝かすことが必要です。コルク栓でワインが息をします。スクリューキャップは熟成は期待できないので、さっさと飲んだ方がよいです。
コルク栓も良いワインは長いんですよ。
    • good
    • 0

コルク栓は高価でスクリューキャップは安価です。


コルク栓は高級ワイン。熟成保存を前提にしています。適切な保存でワインの品質向上が期待される。
スクリューキャップは並みワイン。購入後は速やかに飲む。
    • good
    • 0

単純に値段が高い方がコルクです。

    • good
    • 0

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!

このQ&Aを見た人はこんなQ&Aも見ています


このQ&Aを見た人がよく見るQ&A