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一重の目は劣勢遺伝子ですが現代にたくさん一重の人がいるのはなぜですか?
二重の目は優勢です。日本人は二重の縄文人とたくさん混血しています。
そうだとしたら二重が多くなり一重がほぼいなくなるのが普通じゃないですか?
なぜ現代に一重の人がこんなにいるのかが不思議です。

A 回答 (8件)

> 人間や日本人の容姿について遺伝についてはどこでしることができますか?



《人間や日本人の容姿について遺伝について》簡単に知る、簡単に理解する方法も、教えてくれる人や機関も、書籍やwebサイトも、おそらく、今は存在しないし、5年後にも存在しないでしょう。
外貌で目立つのは、背丈、頭髪、皮膚の色、眼の色、鼻や唇の形状などですが、親子の数世代、数十世代程度だと、遺伝の要因が大きいのでしょうが、人間・ヒトのように数万年、数千年程度での状況を考えると、結構、自然環境や生活スタイルの要因が大きくなるようです。
wiki/ネグロイドの説明には、次の一節があります。
「DNA分析の成果によれば、現生人類発祥の地はアフリカにあるとされ、ネグロイドは出アフリカをせずアフリカにとどまった集団の直系の子孫とされる。したがってネグロイドの遺伝的多様性はその他すべての人種の遺伝的多様性よりも高い。
なお、肌の色、および肌の色を発現させる遺伝子は、ヒトという種の集団の分化の過程で最も選択圧を受けやすく短期間に変化する形質の一つであり、肌の色の類似または相違だけでは、いわゆる「人種」を区別することはできない。」
webに、BBCのニュースサイトがあり、次のようなニュースも掲示されています。https://www.bbc.com/japanese/features-and-analys …
「研究チームは、石器時代に生きたこの英国人は、黒っぽい色の毛の持ち主だったと解明した。平均よりも巻き毛だった可能性もわずかにある。瞳は青く、肌はおそらく褐色から黒に近い色だったと判明した。」
「薄い肌の色はおそらく約6000年前、中東からの移住者が英国にもたらしたと考えられる。薄い肌色と茶色い瞳の新しい集団が、チェダー男のような人間の集団を飲み込んだのだろう。
新たにブリテン島に定着した農耕民がどのように白い肌を獲得したのかははっきりしないが、穀物中心の食生活ではおそらくビタミンDが不足していたのだろう。よって農耕民は、ビタミンDという必須栄養素を、太陽から皮膚を通して吸収しなくてはならなかった。」
ヒトの虹彩の色にも、次のような説明があります。 https://genetics.qlife.jp/tutorials/Genetics-and …
「これまでに、ASIP、IRF4、SLC24A4、SLC24A5、SLC45A2、TPCN2、TYR、TYRP1などが目の色に関与する遺伝子として報告されています。これらの遺伝子とOCA2、HERC2の遺伝子が組み合わさって、一人ひとり異なる目の色を作り出していると考えられています。かつて、目の色は1つの遺伝子で決まり、茶色い目の遺伝子が青い目の遺伝子より優性であるという単純な遺伝パターンを持っていると考えられてきました。そのため、両親がともに青い目の場合、茶色の目を持つ子どもは生まれないと考えられていたのです。しかし、その後の研究により、この考え方は正しくないことが判明しました。まれですが、青い目を持つ両親から茶色の目を持つ子どもが生まれることもあります。目の色の遺伝は、複数の遺伝子が関与しているため、当初考えられていたよりも複雑であることがわかっています。多くの場合、両親や親戚の目の色から子どもの目の色を予測できますが、複数の遺伝子の変異が予期しない結果を生む場合もあるのです。」

> お勧めの本がありましたら教えてください

あまり知らないのですが、高校の生物の教科書などを探すのはどうでしょうか。少し古いですが、平成29年2月23日 検定済の数研出版「改訂版生物」にも、次のようなページがあります。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
イギリスでは昔から林の木の幹には色の白っぽい地衣類が生えており,白地にまだら模様のこのガ(野生型)がよく見られた。
ところが工業化が進むにつれて,都市近郊の林では大気汚染の影響で木の幹に地衣類が生育しなくなり,さらに大気汚染によって幹が黒ずんでいった。このような地域では,体色に関する遺伝子に突然変異が起こった暗色型の個体がしだいに多くなった。このガの体色は1対の対立遺伝子によって決まり,暗色型をもたらす遺伝子Cが優性であり,明色型(野生型)は劣性ホモのccである。暗色型が増えた理由としては,工業化により地衣類が生育できない地域の林では,明色型は捕食者の鳥に見つかりやすいが,暗色型は木の幹の色が保護色になるので,烏に見つかりにくいためと考えられた。
イギリスのケトルウエルは,工業地帯にある林と,田園地帯にある林で,明色型と暗色型のガを放し,どのくらいの割合で再捕獲できるかを調べた。
その結果,再捕獲率は,田園地帯では明色型のほうが,また工業地帯では暗色型のほうが約2倍も高かつた。つまり,突然変異によって形質の変化が起こり,烏による捕食率の差が自然選択としてそれぞれの型の生存に有利あるいは不利にはたらいた結果,工業暗化が起きたと考えることができる。
  ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

スタイルの良いヒト、鈍重なヒト、利発なヒト、肌のきれいなヒト、肌が荒れやすいヒト、髪のキレイなヒト、声音のいいヒト、ちび、でぶ、短足、いろいろいて、「これは遺伝の所為だと、まあ諦めたりする」のが、日々の生活・暮らしの上では、=「自分のやり方・目指すもの・価値基準の選定」をする上では= 都合が良いのですが、ヒト・人類・地域や民族・体形や身体頭脳五感体質内臓免疫や疾病について、「この人は~~~だから」と判定できる程の決定的なものはないと思った方がイイです。 親子だけでなく、一卵性双生児でさえも、結構違います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。URLも貼り付けてくださってありがとうございます。

お礼日時:2025/04/15 17:59

一重の目は劣勢遺伝子などとする根拠はどこから得た情報ですか?


極寒の氷河期を生き抜く為に、眼の保護の為に瞼が厚く成ったのです、
環境に適応したのであって劣勢遺伝子では有りませんよ。

民族学者の柳田國男さんは、大和民族は山の民、海の民、北の民、海の民、
の多民族だと提唱しました、発表した当初は考古学者、歴史学者は
共にせせら笑って居ました、次々と遺跡が発掘されて現実の事柄に
成りました。
縄文時代は3000年前~16500年前の13500年間と長く続いたのが
縄文時代なのです、更に日本列島に人間が住んだのは5万年前の
旧石器時代まで遡ります、遺伝子レベルではネアンデタール人の
DNAも入って居ます、大陸から来たとされる弥生人は、ず~っと
後の事なのです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。

お礼日時:2025/04/15 17:55

お礼について。



基本的には、メンデルの遺伝の法則を参考になさるとよろしいかと。

とても簡単な法則ですので、ネットで調べれば充分ですよ。

そして日本人の多くは、極寒地の砂漠を渡った大陸からの移民が民族の由来でもあるので、極寒地を移動するごとに寒さや砂塵から目を守れる、瞼の皮膚が目に分厚く被さる人が失明や病気から逃れてより生き残ったので、そのような遺伝質が顕著になったという説が有力です。

そして、世界人口的にはひとえ瞼は圧倒的に少ないので、その希少価値を自慢すればいいと思いますけどね。アジアンビューティーには欠かせない要素ですよ。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。
極寒地の砂漠を渡った大陸からの移民が民族の由来>
①日本人は中国人や韓国人の子孫ですか?

アジアンビューティー>
②一重瞼は海外でどう思われているのでしょうか?目が小さくて細くて醜いと思われているのでしょうか?

お礼日時:2025/04/15 17:14

「劣勢/優勢」は遺伝とは無関係な言葉です。



遺伝学では「劣性/優性」と言いました(過去形)。
現在は「潜性/顕性」と言います。学校でもそのように教えているはずです。
暫くはカッコ付きで併記する場合があるとも聞きました。

で、顕性しか現れないわけではないということは、昔も今も変わっていません。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。

お礼日時:2025/04/07 10:06

このサイトでは、次のように説明しています。



https://www.euglena.jp/times/archives/23228
まぶたの形状が二重かどうかと遺伝子の関係についての遺伝子項目を解析したところ、遺伝的には日本人の約半分が「二重まぶたの可能性が高い遺伝子タイプ」に該当することが分かりました。

「遺伝的に二重まぶたタイプでも、実際の外見上は一重まぶた」の人がおおいということのようです。

その説明は、次の通りです。
まぶたに皮下脂肪や皮膚の量が多いため、ヒダができなかったり、皮膚が折りたたまれたりせず、一重まぶたや奥二重に見える人もいます。アジア人は半数近くが一重、あるいは奥二重といった中間的な形状のまぶたを持つと言われていますが、これは、まぶた周辺組織の位置関係や眼の周辺の形状・構造の違いに起因すると考えられています。

要するに、遺伝子がどのタイプでも、まぶたの実際の形状は、それでは決まらないことが多いのでしょう。
次のサイトの説明の一部には、遺伝子ではまぶたの形状の実際は、遺伝子以外の要素が大きいことを説明しているようにも読めます。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000535.0000 …
二重まぶた、一重まぶたとは
 目を開くときには、上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん)という筋肉がまぶたを上方向に引っ張ります。この時、皮膚が折りたたまれてヒダができる場合は二重まぶた、ヒダができない場合は一重まぶたとよばれます。ただ、本来は二重まぶたの構造であっても、まぶたに皮下脂肪や皮膚の量が多いため、ヒダができなかったり、皮膚が折りたたまれたりせず、一重まぶたや奥二重に見える人もいます。アジア人は半数近くが一重、あるいは奥二重といった中間的な形状のまぶたを持つと言われていますが、これは、まぶた周辺組織の位置関係や眼の周辺の形状・構造の違いに起因すると考えられています。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。わざわざ私の為に知らべてくださったり、URLまで貼り付けてくださってありがとうございます。
人間や日本人の容姿について遺伝についてはどこでしることができますか?お勧めの本がありましたら教えてください

お礼日時:2025/04/07 10:06

優性遺伝子(ふたえ瞼)とは、父親と母親のどちらか片方にあった場合に現れやすい遺伝子情報のことです。

その出現確立は50%。
劣性遺伝子(ひとえ瞼)とは、父親と母親の両方にあった場合に現れやすい遺伝情報です。出現確立ほぼ100%。

日本の人口の割合として、ひとえ瞼の人の割合は7割とされていますので、ひとえ瞼同士の両親である場合が多く。よって一重の子供が生まれやすい。
片方がふたえ瞼であったとしても、ふたえ瞼の子供が生まれる確立は50%なので、日本人の人口割合として増えにくいということになります。

ひとえ瞼の人はひとえ瞼の人と子孫を残さないなど工夫をしてない限りは、ふたえ瞼の人は増えないですね。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。
日本人って一重7割ですか。この情報はどこで知りましたか?
あと人間や日本人の容姿について遺伝についてはどこでしることができますか?お勧めの本がありましたら教えてください

お礼日時:2025/04/07 10:01

劣勢のO型が居なくならないとの同じです。

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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。

お礼日時:2025/04/07 09:23

>一重の目は劣勢遺伝子ですが現代にたくさん一重の人がいるのはなぜですか?



その説は誤りです。両親が二重、4人の子の内1人が一重、私は二重、妻は怪しい二重こどもは2人が一重です。一重の方が優勢。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。こんなに丁寧に答えてくださってとっても感謝しています。ほんとそうですよね。一重の方が優勢なんじゃないかっておもってしまいます。

お礼日時:2025/04/07 09:22

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