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統合作戦司令部が発足する事で、何がどう変わるのですか??

A 回答 (1件)

防衛庁のホームページから防衛庁の組織図です。


https://www.mod.go.jp/j/profile/mod_sdf/

 様々な部局に分かれていて、それが防衛副大臣、防衛大臣、さらに上の総理大臣へと指揮系統が統括されてるんですね。
 でも、文民統制とか言って、自衛隊を統括する総理大臣も防衛大臣も軍を指揮したことのない政治家でしょ。緊急時に様々な情報が軍事には経験のない政治家に集中して混乱したりもしますね。

 今回新設されたのが、防衛副大臣の真下にある「共同の部隊」の左の「統合作戦司令部」ですね。
 台湾有事のような緊急事態の際、海上自衛隊、航空自衛隊、陸上自衛隊、その他の部隊を統合して指揮するんですね。
 具体的に言うと、例えば、台湾付近で緊急事態が起きそうだという情報が米国政府から日本政府にもたらされたとき、
 今までは、総理大臣から防衛大臣に指示がいき、防衛大臣が各部隊のトップと調整しながら、海自はどうする、空自は何をする、陸自は……と煩雑に対処していたのに対して、今は防衛大臣が統合作戦司令部へ今の状況に対処しろと指示するだけで、統合作戦本部が軍事的なめんを即座に対処するんですね。
 また、逆に各実戦部隊からの状況報告は統合作戦本部で一括されて、防衛大臣や総理大臣など日本の政治の場へと伝えられるんです
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、ありがとうございます。

それだけ、正確にスピーディーな指揮命令系統が確立されるという事ですね。

1940年にこれが有ればね。

日本は負けなかったかもしれませんね。

わざわざ馬鹿がハワイまで行かなくても済んだかもしれませんね。

お礼日時:2025/04/15 18:11

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