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いくら成績を上げてもあれはボウリングの本質から外れていると考えています。なぜかというと、ボウリングをボウリングたらしめているのは、ポケットに角度のあるボールを入れることという大原則があるからです。姫路はその大原則を自ら放棄して、入れられる角度を犠牲にして代わりにスピードでぶち込むという荒業に出たら成績が付いてきました。スピードさえあれば、スペアボールを使えばリリースを変えて回転緩めなくても10ピン取るのに困難はありませんし、とにかくスピードスピード、入射角なんて二の次だということに活路を見出したのです。
でもこれって、ボウリングという競技からしたら邪道じゃないですか?姫路のストライクというのは角度がありませんからキックバックで戻ってきたピンを利用して全部倒すというのが結構多いです。これは嘘っこストライクと私は命名しています。
問題は、いかに回転を多くして本物のストライクを量産するボウラー、あるいはスペア特に10ピンを取るためにリリースをストレート気味に変更できる繊細さを持ったボウラーが実力を発揮できるような環境になければ、ボウリングはただのスピードパワーの競い合いということになってしまいます。
だから、私の提案はキックバックを構造上弱くすることです。そうすれば、いかさまスピードストライクは減るはずです。

質問者からの補足コメント

  • うれしい

    特にこれ見て確信しましたね。
    ?t=911

      補足日時:2025/05/07 07:28
  • うれしい

    14分くらいのところスペアボールで1投目投げます。全然角度つかないのに姫路ストライクになります。

      補足日時:2025/05/07 07:29
  • うれしい

    それに角度を付けないと失投でスプリットになりにくいんですよ逆に。初心者の曲げられなかったときはスプリット出なかったでしょ?それと同じ理屈です。

      補足日時:2025/05/07 07:31
  • うれしい

    そのつもりではなかったけど、ちょうど曲げの川添翔太と申し訳程度の入射角でのスピードボールの川崎由意の対決なので、いかにスコアが近かろうと両者のボウリングの質は全く違うことに気づくはずです。ストライクの質が違う。川崎のは⑦←④←②←①〇③→⑥→➉の適用範囲が狭いから、パーフェクトヒットがあっても非常に確率が悪いのに対して、川添は角度があるのでパーフェクトヒットの幅がずっと広いと言えます。
    しかし、パーフェクトヒットストライクだろうと、キックバックストライクだろうと、薄目かき回しストライクだろうとストライクはストライクなので、スコアに大差は出てこないというだけのことです。

      補足日時:2025/05/13 00:10

A 回答 (5件)

>ボウリング場が儲かるからです。

なぜかというと、大した技術を持たないボウラーでも容易にストライクが出て1ゲームのプレイ時間が短くなるからです。

それだとプロボウリングの意味がありません。

キックバックパネルが生まれたのは「ゲームとしてのバリエーション」のためであり、つまり「プロを含めて技能の幅を広げる」意味があったわけです。

これによりボウリングはより幅広く受け入れられることになりました。これこそ「ボウリングの発展」ですね。
 同様のことは様々な競技で行われています。

たとえばビリヤードの原型は古代ギリシャまで遡りますが、ポケットが生まれたのは18世紀で、その結果ゲーム性が増して大流行し、やがてプロが生まれました。

ビリヤードのポケットなんて2000年の玉突きの歴史から言えば「邪道中の邪道」なんですよ。でもそれがビリヤードの発展に大きく貢献し、世界中ポケット式ばかりになったわけです。

ボウリングも同じ、キックバックボードはレーンメーカーはキックバックパネルに独自の改良をくわえています。現代ボウリングに置いてキックバックボードはゲームの大きな要素です。

このような進化がボウリングの発展に寄与しプロ化も促したことを踏まえれば、それを利用するスタイルを邪道と評価するのは正しくないです。
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この回答へのお礼

phjさんのおっしゃることと私の考えは矛盾していません。それをどう捉えるかという意見の差であるからです。

私は、パーフェクトが容易に出せるようなボウリングというのは、違うと考える派です。それだけです。

お礼日時:2025/05/13 09:02

>スコアを出すだけならパーフェクトストライクだけを狙う必要はなく、



なるほど、質問者様は「ピンアクションだけでストライクを狙え。それがボウリングだ」だからスピード系は邪道ということですね。

それは、ボウリングの歴史的経緯を知らない発言でしかありません。
・なぜ1フレームが2投なのか?
・なぜスペアがあるのか?
・なぜストライクは次の2投、スペアは次の1投を加算できるのか?
・なぜキックバックパネルは生まれたのか?
を考えれば、スピード系は邪道でもなんでもなく「スタイル」の一つです。

そもそもボウリングの原型にはキックバックパネルは無かったんですよ。
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この回答へのお礼

>そもそもボウリングの原型にはキックバックパネルは無かった
それこそが本物のボウリングであったと思いますね。なぜあったほうが「ボウリング文化の発展」であると考えるのか疑問です。


・なぜ1フレームが2投なのか?

1投目の失投を挽回するチャンスを与えるためです。

・なぜスペアがあるのか?

上に同じです。

・なぜストライクは次の2投、スペアは次の1投を加算できるのか?

《ボウリング原型(キックバックボードなし)》では、ストライクにスペア以上の価値があるからです。なぜなら《ボウリング原型(キックバックボードなし)》のストライクは非常に困難であり続けることは神業に近いからです。

・なぜキックバックパネルは生まれたのか?

ボウリング場が儲かるからです。なぜかというと、大した技術を持たないボウラーでも容易にストライクが出て1ゲームのプレイ時間が短くなるからです。

お礼日時:2025/05/13 08:40

>姫路スタイルは、もしキックバックを取り払ったら途端に180アヴェレージになりますが川添スタイルはたいして影響を受けません。



つまり姫路プロは「わざとキックバックを作り出す」ということですか?
でもキックバックするピンをスプリット状態の別のピンに当てるコントロールはメチャクチャ難しいですよね。

それをちゃんとやって点数を稼げているなら「技」です。
いかさまじゃないですね。
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この回答へのお礼

一つ上の質問で私が書いた回答を引用します。

>>パーフェクトストライクって知ってますか?ピンのアクションだけですべてのピンが完全に倒れます。これが可能になるのは入射角の大きなボールがジャストポケットに入った時のみです。なぜ入射角が大きいとこのパーフェクトストライクの幅が広くなるのか?というと、ボウリングのストライクとは実際のところ正三角形に並んでいる2辺の7本のピンを左右ともドミノ倒しを完成させるということです。これを実現するには
〇重いボールであること
〇入射角がかなりついていること
が重要になります。この2つがそろわないと⑦←④←②←①の倒れ方はパーフェクトだが③→⑥→➉が完成できないということになります。またもちろん逆も言えて③→⑥→➉がパーフェクトでも⑦←④←②←①は不完全なものとなります。
つまりパーフェクトストライクの幅を取るため(確率を上げるため)には、上記2つを満たすボウリングをする必要があります。

ところが、スコアを出すだけならパーフェクトストライクだけを狙う必要はなく、いろいろなストライクをスピードボールで生起しやすくして高アヴェレージをたたき出していくという考え方もあるわけです。それはピンピボットの横にあるキックバックが助けになりそれを可能にするからです。ですがそれは、運を頼むボウリングと言え、本質からは外れたものと言わざるを得ません。

またこれこそ邪道としてかつて実験的に行われたようなUFOボウリングなどもあるわけです。あれはピンに軽いボールを弾かせて➉タップをなくしてしまおうというある意味革命的な考え方です。またわざと軽いボールを極めれば、ポケットヒットしたボールはそのまま➉を倒す方向に流れるため、自動的にタップはなくなり、左側もそれなりにアクションで倒れ、さらに真ん中の⑤⑧⑨も何らかのピンアクションの巻き添えで倒れることを期待するという、やはり運のボウリングとなります。

だから、ボウリングの考え方には、
〇運に頼らない方法
〇高確率に起こる運を頼る方法(キックバックによる)
という2つの方法が考えられ、またこれが実際に行われており、曲げない女子と曲げる男子のアヴェレージがそれほど開かないのはこのためです。

お礼日時:2025/05/13 08:01

#1です。

お礼ありがとうございます。

入射角の話は分かりますが「だから女子のスピード系はいかさまだ」という理由にはなりません。

特に
>女子のパワーボウラーは回転が明らかにスピードに劣っており入射角が稼げていません。
は意味不明、だって姫路プロはスピード系に変身した後、成績が上がったんでしょ?

つまり「入射角が足りないのをスピードで補った」わけで、自分のスタイルを見つけたわけです。

逆に質問者様も認めているように「スピードをつけると入射角のコントロールがむずかしい」ので、より一投一投の動作を厳密にコントロールする必要が出てきます。

デメリットを補いつつ、別のデメリットを受けてしまうだけの話ですから、いかさまという事にはなりませんね。

単に質問者様がスピード系が嫌いなだけでしょ
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この回答へのお礼

>だって姫路プロはスピード系に変身した後、成績が上がったんでしょ?

に対するアンサー

>>なぜならキックバックがあってメッセンジャーやら10ピン7ピンのキックバックからのアクションでなぎ倒すことが多いからです。

姫路スタイルは、もしキックバックを取り払ったら途端に180アヴェレージになりますが川添スタイルはたいして影響を受けません。

私はこういうインチキをボウリング文化に対する侮蔑と捉えています。

お礼日時:2025/05/13 07:32

質問者様の言い分には穴があります。



それは「スピードに勝る男子で、なぜスピードボーラー(パワーボーラー)が少ないのか?」です。

たとえば有名な男性パワーボーラーにロバート・スミスがいますが、彼は確かにタイトルを7回とったとはいえ、逆をいえば様々なタイトル戦があるうちの7回しかとっていません。

これって「有利」なのでしょうか?また昔からパワーボーラースタイルの男子プロは昔からたくさんいますが、女子も含めてパワーボーラーがいかさまならなんでいままで放置されてきたのでしょうか?

要するにパワーボーラーも選手のタイプのひとつであり、スピードが速いからと言って「それだけで優勝できるほどボーリングは簡単ではない」わけです。

ボーリングで一番難しいのは「常に自分のベストな軌道を安定的に投げられること」で、スピードボールで安定的に投げられるならそれでいいし、テクニックで安定的に投げられるならそれでいいのです。

全然いかさまじゃないし、いかさまできるほどボーリングは甘い競技ではないです。
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この回答へのお礼

まずあなたはストライクのピンアクションを理解されていません。パーフェクトストライクは重いボールができるだけ入射角を付けてポケットヒットしたときに起こるもので、ほぼ2度とか3度とか申し訳程度の角度に入ってもラッキーストライクにしかならないのです。

>それは「スピードに勝る男子で、なぜスピードボーラー(パワーボーラー)が少ないのか?」です。

スピードよりも入射角を優先するためです。ロバート・スミスのド直球など40キロを超えます。しかし普通にスト雷雨句を狙うには27キロかそこらに落とします。当たり前です。回転のエネルギーがスピードから奪われるわけですから。

>昔からパワーボーラースタイルの男子プロ

>女子も含めてパワーボーラー
は異質なものです。女子のパワーボウラーは回転が明らかにスピードに劣っており入射角が稼げていません。

>「それだけで優勝できるほどボーリングは簡単で」
あったわけです。なぜならキックバックがあってメッセンジャーやら10ピン7ピンのキックバックからのアクションでなぎ倒すことが多いからです。

>ボーリングで一番難しいのは「常に自分のベストな軌道を安定的に投げられること」で、スピードボールで安定的に投げられるならそれでいいし、テクニックで安定的に投げられるならそれでいいのです。

それはまさに再現性の話でありボウリングの基本中の基本でいまさら言うまでもありいません。

お礼日時:2025/05/12 23:58

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