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50代後半以降の方に聞くと、80年代後半や90年代前半は本当にいい時代だったとよく言います。実際にバブル期と言われている時代だと思います。
私自身この時代は物心つく前〜小学生で、家族で色んなところに行くたび同世代と思われる子供がたくさんいたし、テレビで見るキラキラした大人たち(たぶんバブル世代の方々)に憧れていました。
子供時代を思い出してみても景気がよかったのかなと思います。自分は幼少期の楽しかった記憶としてかすかに残るこの時代ですが、この頃すでに大人だった方々にとってもやはりこの時代はよかったのでしょうか?
それは若かりし頃の思い出としてよく思えるのか、それとも実際に楽しかったのかどうなのでしょうか?
また、その時代を知る方にとって、今の時代(とくに2020年以降)は悲惨なのでしょうか?

A 回答 (7件)

いろいろと人間臭く温かさを感じるサーヴィスが多かった(というかシステム上そうするしかなかった)という印象です。

それに、まだ時代が実験段階というか試行錯誤というか、あらゆるものが新奇で奇抜でそういうものが淘汰されたり残ったりという自由闊達さがありました。
今の完全にデジタル化された社会とは完全に違いました。パソコンも黎明期でインターネットに電話線で繋ぐなど回線料金が貴重なので自ずと内容の濃いものばかりが投稿されるという強制も慎みもあった時代でした。
要は一口で言うと非常に人間的な社会の最後の灯だったというか、その最後の炎が盛んに灯っていましたね。
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若造の頃にバブルにドップリ浸かったという世代ではありませんが、当時の経済指標なんかをチェックすると、かなり良い時代だったのだと思います。



ただし、この好景気を愉快に思わない連中も少なからずいたことも確かだと思います。

バブル景気がどうして崩壊したのかというと、公定歩合の急激な引き上げや不動産の総量規制、各種税金の高騰などが挙げられますが、要するに、当局側の行き過ぎたバブル潰しが原因だとする見方が強いようですね。

バブル経済を面白く思わなかった者たちというのは、つまりは「お上」なのでしょう。

これ、何となく分かります。官僚や当時の政治家なんかは「オレたちは苦労して東大だの京大だのに合格して要職に就いたのに、青学だの上智だのといったチャラチャラした大学を出て証券会社なんかに入った奴らが、オレたちよりずっと高い給料をもらってやがる。あー恨めしやー、妬ましやー」などというルサンチマンに駆られ、せっせとバブル潰しに励んだという側面は否定できません。

そういえば、あの頃の中年層、俗に団塊世代と言われる者たちは、このバブル景気を面白く思っていなかったようです。中には「好景気なんか大嫌いだ。質素倹約が良いのだ!」などと公言する団塊オヤジも周囲に何人かいますな。

バブルなんてのは、放っておけば自然と終息していくものだと思います。それを無理に潰そうとしたから、いまだにバブル崩壊の後遺症から抜け出せず不況のままなのでしょう。
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毎日が一生懸命で、特別、良かったとは思いません。


それにバブルと言う言葉通り、実生活とは乖離しているように感じていたので、心のどこかに疑う不安はありましたね。
案の定、破綻しましたが!
そこから、また頑張って働きました。

但し、プライベート的な面では様々な文化が花咲いて来ました。
刺激的な生活でしたよ、それを以て、楽しかったとは言えるでしょう。
例えば、今の歌謡(音楽)には全く感動もせず興味も惹かれません。
様々なジャンルの音楽は60年代~90年代で完成してしまった感があります。

今の時代に悲惨さを感じるのは、甘やかされて育てられた根性無しの若者が増えてることです。
目先の金銭にばかり目をやって、東南アジアにまで逃避して闇バイトなどをする輩までいます。
何時の時代にもクズはいましたが、今の時代は狡賢い奴ばかりのように感じます。
折角学んだ知識や学力を、正しい道に使っていないように感じます。

そんな若者達を増やす為に、頑張って働いて来たつもりは更々無かったのですけどね・・・
どこで間違えたんでしょうか!?
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当時は、これが普通だと思っており、キラキラしている


などの実感は無かったです
今が悪過ぎるのです

給与は半年とか1年で、五千円とか1万円上がっていた
給料は上がるものだ
きっと3年後には5万円ぐらい上がるんじゃないか?
と考えると金もじゃんじゃん使う
海外旅行や車もローンで買います

好景気とは、金が回ることです
今は、給料は上がらないが物価は上がる
そう考えれば金も使えない、少しでも余ったら貯金する
これが更に景気を悪くしています

バブルというよりも国民の意識の問題も大きいと思います
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前の回答にあるように、80年代後半や90年代前半の頃は、バブル期といわれていて、景気が良く、明るい時代だったと思います。


専業主婦の方でパート希望の方は別として、ほとんどの方は正社員雇用だから、他社に派遣されて働く派遣社員の方であっても、正社員だからボーナスも昇給もあるし、失業の心配なんてだれも気にしていませんでしたね。

「社員旅行なんて嫌だなあ」という方もいるかもしれませんが、会社の金でハワイ、香港、アメリカなどの旅行って方もそこそこいらっしゃったのではないでしょうか?
そして、年齢的に若ければ、金曜に仕事が終わったら、土日はディスコで踊りまくるとかして、月曜に元気に出社なんてのも可能だったでしょうね。
(その頃にシルバー世代だと、体力的についていけないかも?)

ただ、バブル崩壊より少し前、日本の不動産価格が非常に高騰し、「山手線内の土地価格でアメリカ全土が買える」と言われて、「もうすぐ、アメリカを超えて、日本が経済で世界一になるぞ」という雰囲気に世間がなったとき、つまりは「追いつき、追い越せ!」として頑張って、トップである米国のすぐ後ろにまで日本が迫ったとき、「米国を追い抜いたとき、次の目標は何にすればいいのだろう?」という迷いが生じていたような気がしています。
そしてバブル崩壊となり、目標を失った日本は漂流し、他国が経済成長を続ける中、「失われた30年」となって、バブル時代の「金儲け主義」だけが目標として生き残り、関西万博に象徴されるような、酷い時代になってしまったと思うこのごろです。

PS:
子供の頃から読んでいた雑誌「Gun」が「GUN Professionals」に変わって続いていたけど、今年の3月号をもって休刊になりました。
また、マンガ雑誌「本当にあった笑える話」が、23年の歴史に幕を閉じましたし、「鉄道ジャーナル」も休刊。
もしかして、この調子で、中国、韓国、ロシアも、2025年に消えてしまうのかな・・なんて思ったりするこのごろ。
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1980年代後半にはすでに、昔は良かったって1960年代のレトロブームが来ていたことを忘れてはいけません。

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この時代にど真ん中ではないですが、


80年代90年代はとても楽しかったですよ。
いまとは別世界といっていいと思います。
景気はいいですし、なにしろ雰囲気がとても良かった。
とにかく明るくて、不景気なんてくるなんて微塵も感じない時代でしたよ。
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