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【医学】うがい薬より水うがいの方が風邪をひきにくくなる理由が知りたいです。

A 回答 (3件)

うがい薬よりも水うがいの方が風邪をひきにくくなる理由は、以下の通りです。


殺菌効果の過剰な利用:
うがい薬には殺菌成分が含まれており、のどの常在菌を殺してしまうと、風邪のウイルスに抵抗する力を弱めてしまう可能性があります。水うがいは、殺菌効果を過剰に利用せず、のどの状態を整えることで、風邪のウイルスに対する抵抗力を高めます。
乾燥の防止:
風邪のウイルスは、喉の乾燥した状態を好みます。水うがいは、喉の粘膜を潤し、乾燥を防ぐことで、風邪のウイルスが定着しにくくなります。
物理的な除去:
水は、喉に付着した風邪のウイルスや細菌を洗い流す効果があります。水うがいは、物理的にウイルスや細菌を除去することで、感染症の予防に役立ちます。
水うがいの方が効果があるという研究結果:
京都大学の研究チームは、健康な成人を対象に、水うがいとヨード液うがいを比較した研究を行い、水うがいの方が風邪の発症率が低下したという結果を発表しました。
これらのことから、水うがいは、のどの状態を整え、乾燥を防ぎ、ウイルスや細菌を洗い流すことで、風邪の予防に効果的であると言えます。
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/05/26 00:02

喉が腫れている場合にはうがい薬だが、日常的なうがいとしては、うがい薬は有用な常在菌まで殺してしまうので過剰になってしまう。


日常的には、起床時と就寝前、そして毎食後のうがいを含む歯磨きが重要だ。うがい薬は喉が腫れるなど変調の際に使用する程度がよいでしょう。
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タダの水より生理食塩水でなくちゃ。

しかも人肌の。
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