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【医学】江戸時代の医学者の華岡青洲(はなおかせいしょう)は日本初の麻酔薬の麻酔剤通仙散(ますいざいつうせんさん)を作り出すことに成功し、世界の麻酔技術で日本1番優れた麻酔学を確立して世界に先行したが門外不出の機密情報として秘密裏に麻酔剤が扱われたので世界の麻酔技術の進歩に太刀打ち出来ずに優位性を失ったと書かれていました。

江戸時代の華岡青洲が作った麻酔剤の原材料って何だったのでしょう?

日本に自生している植物のみで天然素材の麻酔剤が作れたのですか?

A 回答 (4件)

曼陀羅華(別名チョウセンアサガオ)など数種類の薬草を調合した飲み薬で全身麻酔を行ったとのこと。


開発にあたっては妻が人体実験に協力したということです。

青洲の地元・和歌山出身の有吉佐和子の小説『華岡青洲の妻』は映画化、ドラマ化されています。

●華岡青洲記念病院
https://hanaokaseishu.com/literature

●和歌山県立医科大学附属病院紀北分院
「華岡青洲の麻酔」
https://www.wakayama-med.ac.jp/med/bun-in/seishu …

●日本製薬工業協会
くすり偉人伝No.01 華岡青洲
https://www.jpma.or.jp/junior/kusurilabo/history …
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この回答へのお礼

みんなありがとうございます

お礼日時:2025/03/28 22:25

…「せいしゅう」、な。



 ”せいしょう”ではない。

>日本に自生している植物のみで天然素材の麻酔剤が作れたのですか?

 自生してないかも知れないが、種や苗を輸入することもできれば大陸で採取して乾燥させたものを輸入することもできるね?逆に何故自生しているものだけと限定できる?

>江戸時代の華岡青洲が作った麻酔剤の原材料って何だったのでしょう?

 他回答者の回答にもある通り、基本毒草。人体実験に志願した妻はその後副作用で失明したとされています。妻の前には実母でも(副作用はなかったそうだが効きが弱くて外科手術に使えるレベルではなかったとされる)。
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チョウセンアサガオの別名がキチガイナスビ。

他の材料としてトリカブトなど。
使い方を誤れば、毒になるモノをギリギリの量に調整することで、麻酔として使用。
ドラマの仁でも、その調整が難しいとされてました。中途半端な処方での医療事故を恐れての門外不出でしょう。


日本は漢方のやり方で、原料の植物をほぼそのまま使用。
西洋では、そこから、効能のある成分を抽出して使用することで、効果が一定。その点で、西洋の方が先行してました。麻酔を必要とする外科手術が多かったことも、西洋で麻酔が早く普及した一因。
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華岡青洲が使った麻酔薬は、チョウセンアサガオ(チョウセンアサガオ属)から精製したものである


よく似たのにエンジェルトランペットが町中でよく見られます。これも同じような毒性があります。
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