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「ファンタに、ビタミンCが入ったのよ。」と昭和のころ、柏原芳恵は言うてました。
昭和のころ、食品にビタミンを注入することは、どうしてそんなにも簡単ではなかったのですか?

質問者からの補足コメント

  • No.4のコメントについての私の解釈なんですが、これでよろしいですか?
    間違ってませんか?

      補足日時:2025/06/26 18:56
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A 回答 (5件)

いつからということは正確には言えませんけど、昭和40年代あたりから無果汁の飲み物が敬遠される傾向が出てきたように思いますが、さりとて果汁の濃度の高い飲料が多く出てきたのは昭和50年代以降です。

まだ果汁の価格がジュースにするには高かったのでしょう。そして、その頃には合成のビタミンC(アスコルビン酸)が安価になったり、健康に良さそうなどいうイメージがあったりしたのでそういうものを添加したのでしょう。・・・想像も含みますが

今では、お茶などの飲料にまで、酸化防止剤としてビタミンCが含まれています。アスコルビン酸と表記してあることが多いですが、ビタミンCと同一物です。

あなたの補足の後半のことは知りません。コストや味も関係するでしょう。ビタミンCの過剰摂取に関する情報ははっきりしませんが、ノーベル賞受賞したライナス・ポーリーングは「健康のため」「風邪をひかないため」「癌の予防のため」として、1日あたり10gとか20gのビタミンCを摂取していました。そのせいかどうか、彼は93歳まで長生きしましたが、死因は癌でした。本人はビタミンCを摂取していなかったらもっと早く癌になっていたと主張しましたが、ビタミンCの効果に関しては、未だに論争があるようです。もちろん、肯定的なデータもあります。
この件についてはライナス・ポーリングについて調べれば詳しい話が見つかるでしょう。
https://ja.wikipedia.org/wiki/ライナス・ポーリング
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現在、多くの食品の添加物として使用されているビタミンC(アスコルビン酸)のほとんどは合成されたものです。

天然物に含まれているビタミンCを使うよりも安上がりだからです。ビタミンCの合成にしても、安全性やコストの面から、そう入った安価な食品にある程度の量を使用できるレベルになっていることも重要です。時代的にそういうことが可能になってきたということもあるんじゃないですか。
果物由来のビタミンC、あるいは果物そのものを使うと高くつくから、安価な無果汁の飲料が作られたのでしょう。
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この回答へのお礼

このお話は、興味ありますが、難しいですね。

>ビタミンCの合成にしても、安全性やコストの面から、そう入った安価な食品にある程度の量を使用できるレベルになっていることも重要です。

合成のビタミンCは天然のビタミンCより健康面で安全ではなかったし、合成するのに費用もかかった。けれど昭和のそのころくらいから合成技術のレベルが上がって合成のビタミンCの質が良くなり、合成するための費用も安くなった。ということですかね?



>時代的にそういうことが可能になってきたということもあるんじゃないですか。

昭和のそのころから可能になってきた。ということですかね?




その時、ファンタに添加されたビタミンCはわずか3%でした。この数字は、そのビタミンCの安全性やコストを考慮した結果によるものなんですかね?
とすると、“昭和のころ、食品にビタミンを注入することは、どうしてそんなにも簡単ではなかったのですか?”という質問の答えとしてふさわしい答えですね。




ありがとうございます。

お礼日時:2025/06/21 14:20

ファンタの場合、60年代終わりに、果汁が全く含まれていないのに、


オレンジ、グレープなどの、フルーツの名称を商品名にするのはおかしいと、消費者団体が訴えました。
 消費者団体では、「フルーツの名称を止めるか、無果汁、非果汁と言う表示をすべき」と訴えたのに対し、業界側はこれを拒否し「合成着色炭酸飲料」と言う表示を妥協案として示しましたが、消費者側は納得せず、メーカー側も渋々「無果汁」と言う表示を実施しました。
 こうした、マイナスのイメージを払拭したいために、ビタミンCを添加したと言うことを積極的にPRしたものと思われます。
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この回答へのお礼

そのころ、そんな騒動があったとは知りませんでした。
「無果汁」と記すことになりイメージが悪くなったが、ビタミンCを加えることで少しでもイメージを良くしようと試みたわけですね。
けれど加えられたビタミンCはわずか3%でした。

昭和のころ、食品にビタミンを注入することは、どうしてそんなにも簡単ではなかったのでしょう?




ありがとうございます。

お礼日時:2025/06/21 13:58

技術的には、レモンなどビタミンCが多い果汁を加えるという手法なら、簡単です。


 人工的な保存料などに対する風当たりが強くなったので、天然由来で品質を安定させる効果のあるビタミンCに注目したのでしょう。
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この回答へのお礼

それまでは人工の保存料を入れていたんですか。腐りにくくはあってもからだに悪そうですね。
人工の保存料はすっぱくなさそうですから、まずそうですね。



ありがとうございます。

お礼日時:2025/06/21 13:49

別に難しくないですよ。

プラッシーとかありましたし。
ビタミンCに酸化防止剤としての機能があることがわかったので

付加価値をつけたように宣伝していただけです。
原価アップになる余計な成分を入れたくなかったけれど
ビタミンという付加価値もつくなら、損にはならんやろ
その程度の話です。。
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この回答へのお礼

なんとなくビタミンを入れたんやなくて、理由はたしかにあったんですね。
ビタミンCに酸化防止剤としての機能があることがわかったのがそのころならぼ、それまでの飲料水の賞味期限は短かったんでしょうね。



ありがとうございます。

お礼日時:2025/06/21 13:46

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