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私は高校生で溶解熱と中和熱の実験をやったんですけど、そのときに濃硫酸と水をつかったものをやりました。先生に「水をいれてある中に濃硫酸をいれないとダメ。逆は危険」と言われました。それはなぜですか?!
あとメタノールとブタノールの中に水をいれ、目をつぶった状態でこの二つを区別するには「メタノールが水とよく溶けるため溶解熱が生じて熱を帯びたから。」という理由のほかにあるんでしょうか??!

A 回答 (4件)

硫酸のお話ですが、


硫酸は水で希釈する際に大量の熱を放出します。
そのため、硫酸に水を加えると、水の量にあまり関係なく、大量の硫酸に少量の水という状態が極短い時間で存在するため、水が一気に蒸発し、飛び跳ねます。(熱したフライパンの上に水滴を落とすと水滴が走るような感じです)このときに、一緒に硫酸も飛び散ってしまうこともありとても危険です。
 実際私は0.3mlの濃硫酸に水100mlを加えてしまいました。この時は水を加えた瞬間にみ時が一気に蒸発するような音がして、湯気が少し上がったで家で住みましたが。
 誰でも危険なことを知っているのに、意外に多くの人がこの失敗をしています。気をつけてください。
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濃硫酸と水の関係については#2の方のご説明の通りだと思います。


目をつぶってメタノールとブタノールの区別というのはにおいで十分区別がつくかと思いますが、いかがでしょう。
問題の趣旨からすると溶解熱に持っていかないといけないのかな、とも思いますが。
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 濃硫酸を水で薄めると希釈熱が生じますよね。

(濃硫酸の沸点)>(水の沸点)であることを考えればどちらを少量加えた場合危険になるかかわかるはずです。
 目をつぶった状態での区別は、あまり思いつきませんが両溶液に指をつっこめばメタノールは痛くないがブタノールは痛いと思います(両者とも毒性が強いため絶対に実践してはいけませんが・・・)
 なお、よく溶けるとより溶解熱が生じるというのは、よく溶ける→水和による安定化が大きい→余計な熱を放出するということによります。 
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もし濃硫酸に水を加えたら・・・・。



濃硫酸は水と反応して急に沸騰します。
そうすると・・・作業している人に濃硫酸がはねとびます・・・。

大やけどを負って救急車です。

水に少しずつ加えても、かなりビーカーは熱くなります。
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