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通勤電車車両におおく見られる、電車を動かす車両の上に
(パンタグラフの前あたりに)進行方向とは逆を向いた、
L字型を反対にしたようなマークというか、車両自体についてるものがありますが、あれは何ですか?何か象徴を意味することなど、あるんですか?お解かりになられる方
よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

 運転席の上部あたりの屋根にある、Γ型の物でしたら、アンテナだと思


います。
 上部が丸棒を直角に曲げたような形状の物は、交流電化区間を走る電車
が架線の電圧を検知するアンテナだと思います。
 幅のある、前縁がちょっと傾いた板状(灰色が多い)は、列車無線のア
ンテナのはずです。

 なお、列車無線のアンテナの形状や位置は、会社や路線によっていろい
ろあるので、Γ型とはかぎりません。
 また、先頭車(最後尾も逆行する時は先頭になりますね)以外にも、編
成中で運転席のある車両には付いていることが多いです。1両で走る車両
の場合、両端にある物と片方だけの物があります。相互乗り入れの関係で
1両に2つ付いている(大阪市交60系)物もあります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。アンテナなんですね。僕ら
素人にはどうしてもマーク?やしるしのようなものに
見えました。運転士さんも無線の指示で働かれていることを忘れていました。どうも、ありがとうございます。

お礼日時:2001/09/30 21:23

350MHz帯用の無線アンテナです。



今は逆L型が多いですね。昔はFが寝た様なものもありました。

普通、無線アンテナは棒状ですが、そうすると、架線に向かって
突起物を出すことになり、放電の危険があります。
そこで、先端を曲げることで、高さを抑え、突起も平坦にしてます。
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この回答へのお礼

お答えたいへんありがとうございます。
無線アンテナなんですね、そういえば運転士さんも無線で指示され動いていることを忘れていました。
僕はあのL字型の反対部分がどうしてもマークとして
しか見れず・・・恥ずかしい限りです。
ありがとうございました。

お礼日時:2001/09/30 21:17

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