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中国語の曜日って、月~土まで星期一~星期六、日は星期日(天)って言うじゃないですか。これは、アヘン戦争に敗れて、欧米文化の影響を受けたからだって聞いたことがあるんですけど、本当なんでしょうか???
どなたか、中国語の曜日の由来について知ってらっしゃいませんか?

A 回答 (2件)

欧米文化の影響を受けたのは、曜日の名前ではなく7日を周期とした週という単位を用いることです。

それまでは 10 日を単位とした旬を使用していました。

このことは日本でも同じで、明治時代から週が使用されるようになりました。

日本では平安時代から七曜暦と言うものが使用されておりここで日月火水木金土という名前が使われています。ただしこれは現在の週とは全く関係の無いものです。明治時代に週という概念が導入されたとき、各曜日の名前として七曜暦の名前が採用されました。

中国では名前を単純に1から付けただけだと思います。
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この回答へのお礼

どうもありがとうございました。

今、中国語を習っていて、ちょっと気になっていたので、良かったです。

お礼日時:2005/06/03 20:40

 


 
>> 中国語の曜日の由来 <<


↓江戸時代(1763)の七曜暦
http://library.nao.ac.jp/kichou/open/029/6-1.jpg
http://library.nao.ac.jp/kichou/open/029/6-3.jpg
 7日の周期は無く、順序も 日月火水木金土 でなく 日月 木火土金水(もっかどごんすい) です。これは中国の七政暦そのままで、順番は五行思想(紀元前500年頃発生)の五元素の転生の順序そのものですね。


 五行道は紀元前500年頃に発生。木が燃えれば土(灰)を生じ、土は金(金属)を生じ、金属は(触ると冷たい感ので)水を生じる。水は火に勝り、火は金に勝り、金は木に勝り、木は土に勝る。 五大惑星と数が同じとかで人気があって 後世の諸道のモデルに。

http://www.google.com/search?num=100&hl=ja&as_qd …


 中国で七政暦が生まれたのは; 前漢末期(西暦紀元の頃)に作られた三統暦(常用の暦として後世のモデルになりました。)と同時に 日蝕月蝕の予報と五星の運行表(吉凶の資料)として作られました。 のちに(7世紀以降?)七曜暦とも言われたようです。「曜」の文字の意味は御存知のように「輝くもの」です。
 日本には8世紀頃に伝わったようで。なお、七政暦の政を星に換字した七星暦も検索でひっかかります。
 
 
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この回答へのお礼

さらに詳しい回答ありがとうございました。中国の暦は西洋のものとは全然由来が違うんですね。勉強になりました。

お礼日時:2005/06/06 19:20

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