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通信講座で学べる手書きPOPとレタリングとは、どこがどのように違うのでしょうか?また、資格の違いは、どんなところに現れるのでしょうか?また、お勧めの通信講座があれば、アドバイスをおねがいします。

A 回答 (1件)

 一番の違いはその役割です。

レタリングは書体を規定通りに描く技術であり、手描きPOPは商業で効果的な結果を出すための広告物を描く技術です。

 通信講座はお勧めしません。私も過去、一度トライしましたが、自分一人で勉強するのは限界があります。なぜなら、知識的な勉強はいいのですが、手技ですので、実際に描いている所を見たり、見てもらったりした方がいいからです。

 私は、市の主催する数千円の講座に通い、資格を取りました。現在、2級まで取得し、今は、1級にチャレンジ中です。

 人の縁や、自分のPRなどで、3級を取得した時点で、少しづつ、仕事が来るようになりました。今は、手描きのPOPとパソコンPOPとイラストレーションの仕事をミックスでやっています。手描きPOPはおもに、商工会議所や、市の商業課からの依頼を受け、商店街単位でのアドバイス、指導をしています。
 手描きPOPの場合、資格は本人の自信に結びつくだけで、それがあるから、仕事がくるわけではありません。逆を言えば、資格がなくても、独学で、地道に営業をかければ、小さな仕事なら、すぐ見つかります。
 資格を取って良かったと思うのは、商工会議所や、商業課に提出する書類上、あった方が信用性がある・・という事くらいです。

 「描く」事が好きなこと、知識欲が旺盛なこと、動き回り、人と会うのが苦にならないことが手描きPOPクリエイターの最低条件です。

 最近は、パソコンで素人でも、簡単にPOPが作れるようになりました。それが逆に、手描きPOPの希少性を高めています。
 頑張ってくださいね。

 
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