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「青春とは、奇妙なものだ。外部は赤く輝いているが、内部ではなにも感じられないのだ。」赤く輝いているのはわかりますが、なぜ内部ではなにも感じられないのでしょうか?わかる方、回答よろしくお願いします。

A 回答 (3件)

サルトルは詳しくありませんが、日本語から常識的に解釈するに


「青春を過ぎてしまったものは青春は激しくまぶし感じられるが、青春の中にいるものには、それはあたり前の日常であるが故に、特別ものして感じられない。」
ということではないでしょうか?
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この回答へのお礼

なるほど、素直なわかりやすい解釈なのに、思いつきませんでした!若い時に、マンションを出入りするたび管理人さんに「わが青春悔いなしだね」と言われて、ピンと来なかったことを思い出しました。今は管理人さんの言っていた意味がわかります。早々にご回答いただきありがとうございました。

お礼日時:2005/06/12 21:41

青春の真っ只中に居る者は、自分の行動が無意識のうちに外部の対象に激しく向かっている事について、自分の内なる無意識がそのような激しく外へ外へと向かう行動を強いている、という事に気付かない(つまり感じられない)事を言っているのではと思います。



よく歳を取ってから人は、「若い頃なぜ自分があの頃あのような行動を取ったのか、いまもって分からない」。と言いますが、まさに人の青春の行動パターンを指した言葉かと思います。
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この回答へのお礼

なるほど、こちらは、外部と内部の対比がズバリしっくりくる解釈で大変興味深いです。どうもありがとうございます!

お礼日時:2005/06/12 21:49

青春にはまだ人生の経験がないので、自分の中に核となるものがないことを言ってるのだと思います。



青春とは自分が固まらず何者にもなってない状態です。
まだ、自分の道を探して彷徨ってる最中なのです。
だから、物を考える人間は、外側ではいろいろな活動をして輝いていたとしても、
内側では胸が張り裂けるほどの空虚さを抱えてるということではないでしょうか?
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます!私は同じことを思ってたんです、年甲斐もなくハジけすぎてしまった時に、自分の未熟さに反省して、この格言を思い出すのです。でも少し後ろ向きな解釈なので、他の方はどうなのだろう?(又、サミュエル・ウルマンの「青春の歌」のように、青春とは心の様相を指すのであって、年齢や経験は関係ないという考えもあるのでどうなのだろう?)と思って質問してみましたが、同じ考えの方がいらして嬉しいです。

お礼日時:2005/06/12 21:47

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