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半導体をやってます。トランジスタの伝達コンダクタンス(gm)って何ですか?
電流の流れやすさのことですか?
gm=I/V?

A 回答 (7件)

コンダクタンスとは、電圧を加えた時、


どれだけ電流を流してくれるか示す量で、
単位は、抵抗の逆数です。記号Sだと思うw
だからI/Vと考えたのかな?
トランジスタに使うときは、伝達とか相互とか頭に
つけるような気がします。

FET回路の計算で使われます。
FETは詳しくありませんが自分の記憶では・・・
ゲートG、ドレインD、ソースsで
gm=Δid/Δvgs

FETは、ゲート-ソース間で電圧で、
ドレイン-ソース間に流れる電流を制御します。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
大分理解できました。ところで、このgmってどういう時使うのでしょう? 回路設計時?でしょうか

お礼日時:2005/06/12 22:11

通常使用でgmは劣化しません。



過電圧を掛ける、劣悪な環境におくなど、
すれば劣化するかもしれません。

普通は、使用条件などを制限し、
素子が壊れないよう保護回路を構成するなど
します。
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この回答へのお礼

ありがとうございました.

お礼日時:2005/06/19 09:23

No.3、No.4です。



> gmって,劣化することもあるのですか? 劣化するとしたら,どういうときでしょうか

Googleで「半導体 gm 劣化 pdf」で検索すれば色々出ます。
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この回答へのお礼

はい、いっぱい出ました
質問したときより、大分理解できました
ありがとうございます

お礼日時:2005/06/15 23:11

gmが小文字の理由は、一般的に信号などの交流の


計算をする場合の記号は、小文字を使うためです。

逆に直流の場合は、一般的に大文字を使います。
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この回答へのお礼

交流ってことは,アナログ的使い方のときに特にシビアなのですか

お礼日時:2005/06/15 21:03

No.3です。

訂正です。

> g:gain(利得)ではないかと推測されます。
Gはゲインではなく単にコンダクタンスの略号でした。なぜ小文字を使うのかはわかりません。

物理量の略号として
R:抵抗
X:リアクタンス
Z:インピーダンス
Y:アドミッタンス
G:コンダクタンス
B:サセプタンス
という風に使われています。
複素数表記ではZ=R+JX Y=G+jBの如く。
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まずコンダクタンスは抵抗の逆数つまり、電流/電圧で単位はs(ジーメンス)ですね。



4端子回路で ∂出力電流/∂入力電圧も式がコンダクタンスの形をしているので
真空管時代から相互コンダクタンス(gm)と呼ばれてきました。

最近は伝達コンダクタンスと呼ばれることが多いようです。
トランス・とかトランスファー・という言う場合もあります。
また、インピーダンスの逆数がアドミタンスであることから
伝達アドミタンスという言い方もあるようです。

蛇足ですが、伝達コンダクタンスをFETなどでは
s/mm(ミリメートル当たりのジーメンス)で表している文献もあります。
なお、gmという記号は真空管時代からですが、
μ(電圧増幅率)=gm×R(負荷抵抗)から
g:gain(利得)、m:mutual(相互)ではないかと推測されます。
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この回答へのお礼

なるほど。gmって,劣化することもあるのですか?
劣化するとしたら,どういうときでしょうか

お礼日時:2005/06/15 21:02

信号の増幅率を表す際に使います。


ここで注意が必要なのが
電圧信号を電流信号に変える点です。
それを抵抗に流すことにより、又
電圧信号に変えます。

gmが大きいほど増幅率が高い。
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この回答へのお礼

増幅率ですか.なるほど.トランジスタとしては増幅率が高いほうが良いのですよね。

お礼日時:2005/06/13 04:35

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