プロが教えるわが家の防犯対策術!

 サッカー日本代表に選ばれるということは、サッカー選手にとって、最高のことだということが、ちょっと理解できません。でもみんな招集されれば、喜んで応じています。最高の栄誉だということでしょう。プロ野球の世界では近年、日本代表に松坂などそうそうたるメンバーが選ばれてますが、それでも海外組は招集されませんでした。
 そこで卑しい、とてもレベルの低い質問なのですが、招集されて、なにか将来的にメリットがあるのでしょうか、喜んで応じるほどのメリットはなにか?そして金銭的報酬はどのくらいなんでしょうか。中田選手クラスだと1試合億単位の報酬を要求されそうな気がするんですが、具体的なメリットは何か知っている人がいれば教えてください。
 栄誉だけで、わざわざ代表にはならないはず、というのが卑しい人間の出す答えなのですが・・

A 回答 (13件中1~10件)

日本代表として戦うということは、取りも直さず「世界の舞台で戦う」ということです。


ということは「世界中のスカウトが見に来る」わけでもあり、海外チームへの移籍に有利です。
(海外の方が日本より給料も待遇も格段にうえです)
こーゆー面でメリットがあります。

ちなみに野球で海外(メジャー)組みが参戦しなかったのは「メジャーが参加を禁止した」からで、できるものなら召集していたでしょう。
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基本的に試合の価値観っていうのかな?重みが違うからだと思います。


サッカーの場合、Jリーグよりもオリンピック代表よりもワールドカップが夢舞台なのです!

野球にはそのような価値観がないように思えます。オリンピック代表はそれなりに価値があるように思えますが、リーグ戦も大事だと感じる選手も多くいるはず。

サッカーの最高峰→ワールドカップ
野球の最高峰→メジャリーグ入団

お金云々ではなく、それぞれ夢舞台が異なるからだと思います
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>具体的なメリット~


ワールドカップなどの世界的な大会で、代表メンバーとして活躍すれば、
その後のキャリアに大きく影響します。
日本国内のチームに所属している選手であれば、
その後海外の有力クラブから声がかかることもありますね。
中田クラスの選手にしても「より有力なクラブへの移籍の可能性」という点では同じです。

もっとも、最近では「代表チーム」よりも「所属するクラブ」にウエートが置かれる傾向が強くなってきていることは事実ですが。

>プロ野球の世界では近年~

海外組は召集「できなかった」が正解。

大リーグ機構が、大リーグ所属選手の五輪への参加を認めませんでした。
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まず野球の日本代表について、あれは対オリンピックということを主眼に置いて形成されたチームであります。

あなたの言う「海外組」の特にメジャーリーガーに関しては、メジャーの機構が現在ではオリンピックへの出場を認めていません。
召集されなかったのは、召集しても出場出来ないからです。

そしてサッカーについて、サッカーというスポーツを多少なりともご存知であるならば、ワールドカップという大会がサッカーの中では頂点の大会であることはおわかりでしょうか。サッカーは他のスポーツと比較しても世界中で圧倒的に人気の高いスポーツであり、ワールドカップの参加国数(予選も含む)は、夏季オリンピック(サッカーだけでなく全競技)への出場国数を上回ると言われており、単体のスポーツイベントでありながら、夏季オリンピック以上のビッグイベント=地球上で最大のスポーツイベントであります。

まず、サッカーをする限りその頂点を目指す栄誉というものは通常は誰でも持っているものです。その機会を得るには当然各国の代表にまずは選出されなければなりません。国を代表して試合をする事、ワールドカップの頂点を目指して試合をする事、これは世界中のサッカー少年が誰でも憧れる名誉な事なのです。

確かに金銭的なメリットからすれば、出場する事自体に価値は無いかもしれませんが、多額の報酬を得る為にビッグクラブに入団するには、ワールドカップへの出場や活躍というのは不可欠になってきます。

億単位の報酬を得る選手も多いですから、金銭面だけに価値観の全てを置いたら、あなたの言う事はごもっともですし、又過去のスター選手の中にも、ワールドカップに興味は無いと発言した人も稀にはいました。

しかし、CMの出演料の方が高いからといって、本業で栄誉を取る必要が無いという価値観の人って、サッカーだけなく、他の種目の人でもそうそういないと思いますよ。それに、そういう価値観では持続して報酬を得る事も出来ないでしょう。
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野球でもサッカーでもそうですが、プロでやる以上、


有名な選手になるというのは殆どの人が目指すところでしょう。

サッカー選手として名を上げる最高の舞台は日本代表に選ばれてそこで活躍することだと思います。
(代表戦のTV視聴率を見るだけでも、Jリーグと比べて注目度がどれだけ違うか分かると思います。)
海外に進出するにしても国内だけで活躍していてもなかなか目に留まらないので、国際的なアピールの場ともなります。

>栄誉だけで、わざわざ代表にはならないはず。
金だけが目的に生きてる人ならともかく、ほとんどの選手にとっては栄誉が一番なのではないでしょうか。
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金銭がすべてではないような気がします


一流のアスリートは、他人から世界の一流と認められることが最終目的ではないでしょうか
それが野球は現時点ではメジャーリーグにすぎないのでは。だから金銭的には不利なメジャーに日本のプロ選手がむらがっていると思います。松井は巨人に残っていれば間違いなくヤンキースがオファーする数倍の金銭を手に入れれるのではないでしょうか。それでも大リーグ、金銭ではないと思います。こうはなすと「お前は大リーグのあの契約金の高騰をしらないのか」との声が聞こえてきそうですが、今の巨人の悲惨な状況、その最大の要因が松井の離脱と考えると読売が用意する金額がメジャーに劣るとは考えがにくにのではないでしょうか。ご質問にたいし「金銭だけでわざわざ大リーグへはいかないのでは」、とお答えしたい。
サッカーの選手が一流と感じるのは、まさにワールドカップでの活躍ではないでしょうか。そのためには代表チームでの活躍が必須ですね。クラブでは大活躍するのに代表ではいつも・・・という選手の評価をみると(今のフランスの代表はそのいい例)はたして世界の一流にとみなされているでしょうか。よくそれは単に監督のとるシステムが悪いと話がでますが、世界の一流であれば、そのタレントを活かすシステムを設計するのが監督の責務、やはり代表で活躍できないのは、その人が本当の一流ではない証拠ではないでしょうか。クラブではもう一つであったが代表での大活躍で、クラブを変わり、そこで大活躍という人もいましたね。勿論いくら頑張ってもワールドカップにでれっこない国の選手が、代表入りをことわってクラブ優先という例があることは否定しませんが。一般的にはそれでも代表を優先し、自分の力で母国をワールドカップにというのが普通のようです。
なお、オリンピックに出たいので、メジャーをやめて日本にきた選手もいたことをお忘れなく。
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■出場報酬


1試合の出場報酬は高くても数十万円程度です。1試合に億単位の出場給を代表でもらうプレーヤーは、今のところこの世界には存在しません。

■選手の価値
選手は売り買いされる商品です。従って、その価値を高めることが選手の主な仕事です。
プレーの品質はもちろん、たとえば、語学ができること、コミュニケーション能力が高いことなどです。その中の一つに、「代表歴」があると言えるでしょう。従って、選手は代表に呼ばれることで価値が高まるために招集に応じるわけです。

また、代表に選ばれ、国際大会に参加すると世界中の耳目を集めます。その大会で活躍することで、今まで自分を知らなかったスカウトや監督に自分を売り込むことができるわけです。それによってスター選手への道を歩んだ選手も、何人もいます。
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まず日本人的発想からすると、愛国心を養う教育を受けていないからこのような質問が出ても不思議なことではありません。


 さて、何故代表に選ばれることが名誉なのかというと、まず世界サッカー界の頂点は国別の試合であるW杯です。サッカー選手なら誰でも夢見る舞台でしょう。そのためには代表に選ばれなければなりません。また国を代表して戦える人間なんて、全サッカー選手のほんの一握りです。これは名誉なことですよ。プロ野球はそういった規模の大会が皆無に等しく、オリンピックにメジャーリーグでプレーする各国の選手が参加するのが当たり前になったら、サッカーの代表の価値に近づくのではないでしょうか。つまり真剣勝負の国同士の大会ができればということです。
 代表としてプレーすることはものすごくメリットがあります。代表戦自体の金銭的報酬はそれほどのものではないですが、国際試合でいいプレーをすれば、世界各国のスカウトに注目されます。移籍が成立すれば、いい条件のチームでプレーできプレーヤーとしての地位が上がります。当然金銭的なものもついてきます。W杯が他に選手の見本市だと言われる所以です。あと誤解されているようですけど、中田の代表招集の報酬は他の人と変わりませんし、億単位の報償を請求も出来ません。ほとんどの選手がサッカー選手の価値を上げるためと、国を代表する名誉のみで参加しているのでしょう。個人によってはまだ他にも理由があるとは思いますけど大まかにはこの2つが主な理由だと思います。
 この質問の簡単な答えは、プロ野球選手が最高峰のメジャーリーグを目指すことと、サッカー選手が代表としてW杯の頂点を目指すことは変わりないことだと思います。プロ野球選手でも給料が信じられないほど安くなっても行く人がいます。それと同じことでしょう。名誉でプレーすることは少しもおかしいことではないですし、必ず付加価値がおのずとついてくるものです。
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本場欧州の事情ですが、近年、スター選手が代表から早めに引退して、


所属クラブのプレーに専念するという傾向が現われはじめています。
(もちろん彼らとて母国代表への愛着は人一倍あります)

代表引退の原因は、各国リーグ上位チームで毎年争われる
「UEFA チャンピオンズリーグ(以下CL)」の
急激な発展によるものです。
「クラブチ-ム版W杯」と呼ばれるCLは真剣勝負の内容の濃さからここ10年で
W杯とならぶ最高の栄誉となりました。有力クラブに属するスター選手はシーズン中、
国内リーグ戦とCL予選+母国のW杯予選の超過密日程を戦わねばならないので、
キャリアのピークにあっても後進に道を譲り、代表から身を引いてしまうようです。
(選手自身は「遠征続きで家族と時間が持てない」理由を挙げています)

サッカー選手の代表への参加は、金銭抜きにした無償の献身です。個人の夢以外にも
自分を育ててくれた母国サッカー界への恩返しや、次世代の夢を紡ぐことを自覚して、
労をいとわず馳せ参じます。(その潔さがステータスでもあります)
ただ、あくまで本業はクラブの選手なので、代表戦での負傷(治療費はクラブが負担)などの
兼ねあいに苦慮し、ある程度母国に貢献できたらクラブに専念しようとなるようです。
(一昨年の欧州MVP、チェコ代表のネドベド選手がそのケースでした)

代表に呼ばれればぜひとも参加したい。でも本業(クラブ)とのかけ持ちはツライ―
というのが、各国共通の選手の意識だと思います。
                                    
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メリットですが、勿論栄誉であると言うことと代表に選ばれ世界中が注目するような大きな大会に出ることによって、自分の実力を世界にアピールできそれによりレベルの高いクラブへ移籍するチャンスが生まれることが大きいと思います。


例えば中田は98W杯での活躍がセリエA移籍へ
ロナウドは選手生命をたたれるような怪我をしたものの02W杯で得点王に輝きレアル・マドリードへ
またユーロ2004で優勝したギリシャは様々なクラブへ移籍したと思います。
要は世界大会で活躍すると言うことはその国でヒーローになれる+莫大なお金が手に入るって事です。

野球の場合は参加国がサッカーに限らず他の競技から比べても少ないのと、肝心のアメリカは世界の中心に見えてエンターテイメントに関しては結構閉鎖的(閉鎖的でも充分やっていける)なので世界大会に価値が出ないのだと思います。
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