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今、2期既習で都内某ロースクールに在籍しています。
新司法試験の選択科目をどうすればよいか迷ってます。
範囲等は法務省や予備校の情報でなんとなく解るのですが、
各科目の量的な特徴、難易度等がイメージできません。
学部生時代国際私法を履修したことはあります。
まずは受験政策上の面からどの科目がオススメかその理由と一緒に教えていただけませんか?
よろしくお願いします

A 回答 (1件)

私は1期既習で司法試験を目指しているのですが、選択科目の選定には迷いますよね。

正直なところ、まだ実際の試験が行われていない以上、どれを選択するかは難しいところだと思います。

選択は、確か、知的財産法、労働法、租税法、倒産法、経済法、国際関係法(公法系)、国際関係法(私法系)、環境法の8科目が選択科目とされたと思います。
その中で、個人的に一番いいのではないかと思うのは知的財産法です(私はこれを選択します。)。なぜならば、知的財産法は特許法(国際関係部分除く)+著作権法(著作隣接権除く)という、ごく狭い範囲のみをやればいいからです。知財は希望者が多そうだから、ノウハウの蓄積は早いのではないかという期待もあります。さらに、重要な最高裁判例も近年では少なく、議論し尽くされた感もあります。以上のことから、結局知財が一番いいのではないかと判断します。

次にイイと思うのは労働法でしょうか。将来も役に立ちますし、すでに勉強法が確立されてる感じで手堅いのではないかと思います。

個人的には、国際私法も案外勉強しやすいんじゃないかとおもいます。好みの問題なんでしょうけどね。

破産法は全面改正の関係でちょっとめんどくさいかな、なんて思ったり。改正は商法だけで十分ではないでしょうか(笑)

最後に、某予備校のアンケート調査をあげておきますね。参考にでも。
 1位 労働法   19.6%
 2位 倒産法   13.7%
 3位 知的財産法 12.9%

お互い、司法試験合格目指して頑張りましょう!
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