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ハーフスイングの時キャッチャーが一塁もしくは三塁審判に振ってるとか振っていないとかスイングのアピールをしますが選手がアピールする前に審判がなぜコールしないのでしょうか?
それとタッチアップとかでランナーが捕球より早く走った場合アピールしてアウトになるケースがありますが選手や監督、コーチが審判にアピールしなければそのままセーフで試合続行になると思うのですがそれって変ですよね?なぜこのような時だけ審判は見て見ぬふりをするのでしょうか?別に主審じゃなくても言えばいいと思うのですが・・
その辺のことをおしえて下さい。

A 回答 (3件)

ハーフスイングの場合は「疑わしきは罰せず」という考えなんじゃないですか。


タッチアップの場合はあくまでもアピールプレーですから、あれもアピールしただけではアウトにはならず、ちゃんとボールを三塁手(該当の塁)に渡し、ベースタッチすることで審判に是非を仰ぐわけですからその行為がなければ当然、無効です。本塁打を打ってベースを踏み忘れた場合も同様です。
つまり、野手がボールを投げたことに対して審判は判定を下さなければならないのです。ピッチャーがキャッチャーに投げればストライクかボールを、またそれが不正投球だった場合はボーク、バッターが打った球を取った時、ファーストへ投げた時などランナーに対してジャッジしなければならないのです。よって球を投げていないところの審判は反対にジャッジする必要がないわけでアピールプレーはその必要のないと思われるものに対してのジャッジの請求をするわけです。
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まず大前提として審判はどちらのチームの味方でもありません、当然ですよね


と言うことはどちらかのチームに味方するような行為を行ってはいけませんよね

ハーフスイングについて
テニスではオーバーコールと言って線審の判断を主審が覆すことが出来ます
しかし野球の場合は審判の立場は同等です、主審の判断を塁審が勝手に覆すことは出来ません
振ったか振っていないかを判断するのは主審です
振った・振っていない以前にストライクかボールか、コースが外れていれば振ったか振っていないかを判断します
コースが外れていて尚且つ振っていないと判断した時に「ボール」とコールします
この時に守備側が「振ったじゃないか」となれば以前は主審に抗議していました、主審が塁審に確認してスイングしたとして「ストライク」に変わることも度々ありました
そこでいつからかはっきり分かりませんがハーフスイングについて異議があるときは塁審に確認することができるとなりました
実際には振っていても異議を唱えなければ守備側も主審の判断を認めたということです
塁審は捕手がアピールしただけではセーフともスイングとも示しません、捕手のアピールによって主審から確認されて初めてセーフ・スイングのゼスチャーをします
ただし主審がスイングしたと判断し「ストライク」とコールしたものには攻撃側は抗議できません
この場合はハーフスイングではなく明らかなスイングとなるからです
よく外国人選手が抗議して退場になったりしていますよね

タッチアップについて
これはフライの捕球後の離塁ということになります
フライの場合走者は野手が捕球後占有塁(元の塁)に戻らなければなりません
走者が戻る前にボールをベースタッチすればアウトになります
この場合でも審判は野手がベースタッチしただけではアウトとは言いません、野手からアピールがあって初めてアウトとコールします
しかし走者は一旦帰塁後は“危険をおかして”次の塁に進むことができます、がそのまま元の塁にとどまっていても構いません、捕球後の進塁は「任意」ということです
最初から帰塁していて捕球と同時にスタートする、これがタッチアップです
離塁が捕球後だったか前だったか審判は“確認”しています
しかしこれを“判断”するのは守備側の選手です
先の塁でのセーフ・アウトと離塁の捕球前後とは別のプレーです
実際に離塁は捕球前であってもアピールしなければ捕球後の正規の離塁だった、と守備側が認めたことになります
ここで一番最初に書いたことが問題になります
審判が離塁が早かったと言ってしまうと守備側チームに「味方」してしまうことになります
ですからタッチアップが「強制」であれば離塁が早ければ審判が反則行為(守備妨害になるかな)と“判断”してアウトのコールをすることになるでしょうね
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公認野球規則 九・〇〇 審判員


9.02(b)
審判員の裁定が規則の適用を誤って下された疑いがあるときには、監督だけがその裁定を規則に基づく正しい裁定に訂正するように要請することができる。しかし、監督はこのような裁定を下した審判員にだけアピールする(規則適用の訂正を申し出る)ことが許される。
(c) 審判員が、その裁定に対してアピールを受けた場合は、最終の裁定を下すにあたって、他の審判員の意見を求めることはできる。裁定を下した審判員から相談を受けた場合を除いて、審判員は、他の審判員の裁定に対して、批評を加えたり、変更を求めたり、異議を唱えたりすることは許されない。

となっていますから本来は監督しか抗議できません。ただし、ハーフスイングに関しては、「例外的に」捕手も振ったか否かについて塁審のアドバイスを受けるよう球審に要請することができます。

本来、捕手は球審にアピールするのが正解であり、直接塁審にアピールするのは上品じゃぁないですね。
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